― the field for the study of astrology and original novels ―
作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として
心の泉から溢れ出るものを書き綴っています
まだこの新月期間のエリアです。
というか、この新月は日食を伴っていましたので、この記事で書いたことは半年くらい有効なのですが。
「災害や火星」の項目で要注意地域として、
・火星が強く働く地域として 日本など東アジア ポーランド、ドイツ、フランス、スペイン、ポルトガルなどの欧州圏がある。ヨーロッパは戦火の飛び火がないことが一番だが、この状況が作り出す生活の問題などから大規模なデモや、それを越えて暴動などに結びつくかも。
と、お伝えしていた内容が、今のポーランドにミサイルが着弾し、被害が出ている状況とあまりにリンクしていて、怖いものがあります。
自分で見直して驚きました。
たいてい書いたことは、すぐに頭から消えちゃうので。
これは、ホロスコープを見ているときだけ入る何かの状態になっているからで、作業を終了すると、まったく本当に、〝放念〟しちゃうのです。
決して自慢にならないのですが、この種の作業をしている私はそういうやつなんだと思っていただくしかないです。ごめんなさい。
そして、先日の満月と月食。
今回の月食は、天王星主体でハプニングを起こします。
ハプニングというのは、思わぬ事態、出来事です。
しかも天王星って、航空とかミサイルなどにも関係しますからね。
ミサイルの場合、天王星+火星ですけど。
世界を変える炎
いきなり次元の違う話になって恐縮ですが。
ちょっと前に「仮面ライダーBLACK SUN」をAmazon Prime Videoで視聴し終えました。
R18とか、ハードルが高くなっているのですが、内容はもう……
エグい部分も多い
うえええ~、これはお子ちゃまは見ないほうがいい……
というようなシーンも多数ありますし、ストーリーも残酷と言っていい。
これはもう子ども向けではない。
一般的な〝ヒーロー〟でもない。
ただ、日本の過去の歴史、安保闘争以降の時代の流れまで、〝匂い〟として織り込んでおり、それは私たちがよく知る現代に続いていて。
突きつけてくるのは、
この世は理不尽で満ちている🔥
ということと感じました。
実際、理不尽なことだらけです。
たとえば地球環境を汚染し、生物を生存を脅かす。
経済原理を優先し、自らの首を絞める。
戦争を止めるために、強力な兵器を持とうとする。
なにかも理不尽です。
根本的には、愛があればうまく行きます。
シンプルです。
しかし、愛の対極にあるもの。
不信だとか不安だとか。
そういうもののほうが、人類には強いのですね。
そして、愛よりも金だろ?
という勢力が強い。
軍需産業が経済的に主導を握るような国や世界では、理不尽なことが起きるのが当たり前で。
だって、戦争がないと潤わないのですから。
今この時も、多くの人の命が失われ、
それでソロバンをはじいて、ニタニタ笑っている勢力もある。
ましてや。
いやもう、地球人類全部失われてもいいから。
とさえ、思っている霊的な力もある。
こういった力や意志が作り出す理不尽な現実が、私たちが直面しているものです。
自分には関係ないと思っていても、間接直接、いつかは影響を受けます。
「仮面ライダーBLACK SUN」を視聴し終えて、
主人公とヒロインが存在し、
理不尽な力への自分の命を賭しての抵抗
理不尽な力への怒り
というものを提示してくれている、というのが、視聴を終えて、しばらく経過した私が抱いている印象です。
怒りは現実を軌道修正する可能性はあります。
現に地球の歴史はそうでした。
そういう修正は、幾度も行われてきた。
それは無意味ではない。
ただ、根本的な変化はもたらさない。
怒りは炎です。
炎は、しかし、かならず消えます。
外へ向かって放出される炎は。
外へ向かうがゆえに。
燃焼して、消える。
しかし、内に向かう炎は、人を変質させます。
内なる炎。
私たちが抱く炎は、
それが自分を焼き尽くして本質を変え、
やがては、それが世界をも変える。
火が燃え広がり、
内へと、
潜在意識の底から、
世界を変える。
そんなものであるほうが、良い未来の世界を引き寄せるような気がします。
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