日本経済の基調判断が「悪化」となりました。
過去に幾度か、経済の停滞、後退などがこの時期に起きるのではないかということは、書いたことがあります。
私は2018年ごろには、それが顕著になるのではないかとみていました。
内閣府の認識(公表)としては、それが今年になっただけなのではないかと、あらためて思います。
こういった悪化の要因が、日本国内というよりも外的な要因が関係するのではないか、というようなことにも触れたことがあります。
実際、中国の成長の失速や米中の経済戦争なども、この判断が生じた背景にはあるようですね。
私の見ているのは、ホロスコープなので、その時期、スケジュールのようなものは変わりません。
日本に関しては数枚のチャートを参考していますが、そのうちの1枚のチャートでは、
2018年~2020年 経済的な障害 停滞
2020年~2021年 湯水のような財の動き 浪費 不正な金銭
といった傾向があります。
とくに18年~20年の障害や停滞を重く見ていたわけです。
今年の消費増税もこの中に入っているわけで、予定通り引き上げが行われれば、そのことが落とす影響も含まれているだろうと。
(引き上げが良いとか悪いとかいう議論は、ここではいたしません)
この日本の障害が、天皇陛下の退位、新天皇陛下の即位といった大きな動きによって、いくらか緩和されるのではないかということも、どこかの記事に書いた記憶があります。
また外国人旅行客は、今後も前提としては増える傾向にあり、それはしばらく続く。
それが日本経済の停滞の緩和材料にもなるのではないかと。
しかし、私は未来を悲観はしておりません。
たとえば1枚目のチャートでは、2022年あたりから日本は非常に発展的な運勢に入ります。
2枚目のチャートでは、今年と来年に良い転換が起き(改元も含まれていると思われる)、2024年から発展的な運勢を迎えるような流れです。
どちらのチャートでも、ここ数年の内に長周期の運勢の切り替えが行われます。
1枚目は2023年の、たぶん夏頃。
2枚目は2024年の、たぶん節分頃。
この2枚のチャートは、それぞれ異なる根拠から作成しておりますが、この別々なチャートのどちらでも、ざっくり似たような傾向や時期を持っていることは、かなり驚くべきことです。
こういう一致は、そうそう起きない。
逆に言えば、どちらのチャートにも意味があるのだろうと思えます。
こういった節目を迎え、発展的な運勢を迎える。
これは経済だけの側面では決してないと考えていますが、この物質的世界における国家という容れ物のスケールを考えると、経済的な側面に大きな好影響があるだろうということは、当然含まれています。
今は山の峠越え。
ちょっと厳しい局面には来ました。
でも、想像を超える未来が待っているはず。
希望を捨てず、できることを誠心誠意、行っていきましょう。
※ 2枚のチャートが有効な限り、この観測が翻されることはありません。これが覆されるのはよほどの事態のはずなので、たぶんこの未来は変わらないと判断しています。
ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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