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2021年11月6日土曜日

なぜ人は喜びから離れるのか(岳母の49日法要)

今朝の蟻峰山の日の出は、ハロ付きでした。

 

 

 
今日は9月に亡くなられた、義母の49日法要でした。
お墓での納骨もあり。
 
一つの節目かな。
 
                
 

〝喜び〟ということを、この頃よく考えます。

 

よく、自分が生き生きとした喜びを持った生き方を……とか、似たようなニュアンスのフレーズを目にするのですが。

この〝喜び〟というやつ、いろいろで、つかみ所がない(かのように思える)。

 

喜びの体感や種類も人それぞれじゃないですか。

魂の段階、あるいは今回の人生の段階によっても、違ってきます。

 

私には人の魂が、もう地球転生を終える状態なのかどうなのか(つまり卒業=あがり)については、あまり確信を持った解読ができません。

そういう段階に来ている人のホロスコープは、そこそこ持っていますが、今のところ統一的な法則があるわけではないようです。

 

こういう魂は、人の助力のためにわざわざもうしなくていい転生をしているような状態なので、結構しんどい人生を生きていることがあります。

こういう魂こそ、ありとあらゆる意味で、もうすでに余生を生きているようなものなので、楽しんだらいいし、自分の喜びを求めたらいいはず。

 

ところが、こういう魂の人のほうが、前述の通り、結構しんどいことが多く、

「もー、転生なんてうんざり!」

「今回で終えてやる!」

「次は絶対に生まれないぞー」

みたいに思っていることも多く、かつ、喜びどころか、いろいろ大変なんだよ! という状態が比較的目につきます。

 

どうやって、喜びある人生を生きろと?

 

あがりの魂の人は、自分のために生きていないようなところがあるので、自分の願いとか望みとかいうものがある場合、その自分側のものを捨てて(捨てさせられて)いることもあり、そのために逆に喜びから距離ができてしまう印象があります。

 

ただ、こういった人が自分の喜び、幸せを実感しながら生きることが不可能ではないし、ここで申し上げている〝あがりの魂〟の事例は極端な事例です。

 

私たちは皆、同様な事情で喜び・幸せから離れがちです。

 

なぜ、私たちは〝生の喜び〟から離れてしまうのか。

どうしたら、喜びある人生を生きられるのか。

 

また、明日、続きを書きたいと思います。

 

 

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