1年ぶりの出雲！
ちょうど1年ほど前、奥出雲～熊野大社、八重垣神社などを巡っているのが最後。
というか、毎年、いつも車であちこちに出かけていた私たち夫婦が、
まったく！
この1年間、県外に二人で出ていないのです。
（3月の私が単独で動いた出張鑑定は別として）
二人でどこかへ行くのが楽しみなのにぃ～～。
本当にコロナ騒動って……
いやですね。
本来は、娘も今回同行するはずだったのが、彼女は行けなくなりました。
ま、お察し下さい。
ｶﾜｲｿｳ
朝6時半くらいには出発。
スイフト君で、出雲大社を目指してまっしぐら。
よくよく考えたら、たぶん夫婦で神在の出雲大社に参拝するのって初めてなんです。
私一人でもそうかも？
到着！
すみません。昨日の記事で神等去出祭が18日と書いたのですが、これはネット上で見つけた誤情報でした。💦
21日が正確な日付です。
神在の出雲大社とあって、人で賑わっていました。
最初の拝殿の後、参拝をして回ろうとしたところ……
なにか神職の方々が準備されていて、周囲の人が待っている？
何だと思っていると、太鼓と笛の調べと共に、三人の神官さんが出てきて、東側の十九社の前で祝詞を奏上し始めた！
この十九社は、神在月に出雲大社に集まった八百萬神（やおよろずのかみ）の「お宿」だそうで、この神事のタイミングで到着できていた！
なんとも有り難いシンクロで、ご一緒に参拝させていただきました。
この最中、頭上を蝶が舞い、社殿の西側に回っていたところにはトンボが。
神在の出雲大社の雰囲気を、しっかりと味わわせていただきました。
このへんね。
参道を出て行くときの陽光が、ひときわでかい。
次に向かったのは、日御碕神社。
実は、私、ここ初めて（のはず）なんですよ。
奥さんは子どもの頃に参拝した記憶があるそうです。
天照大神と素戔嗚尊が、一つの境内に祀られている。
社殿は、それぞれ別で、もともと近くの丘の上にあったものと、離れた経島（ふみしま）にあったものを、一つの場所に祀っているそうです。
縦糸と横糸。
神話上、重要なクロスがここにあります。
日御碕神社からすぐの漁港の風景。
トンビが多数、空を舞っていました。
早朝早くに出たおかげで、日御碕を出た段階で正午過ぎ。
向かったのは、神門（ごうど）というお蕎麦屋さん。
ここの蕎麦は、ルーツ的には江戸前らしいのですが、出雲蕎麦との融合を目指しておられるようです。
天割子そば。
＋揚げ出し豆腐。
とにかく、蕎麦の風味がいい。
喉ごしがいい。
当たり前と言えば当たり前ですが、天ぷらも火の通り方がちゃんとしてる。
海老なんかぷりぷり。
出雲大社近くでは、個人的には一押し。
他にもあるとは思うのですが。
そして、出雲行きでは、かならず熊野大社と八重垣神社に参拝するのが、いつものルーティンなのですが。
熊野大社で祝詞を上げていますと……
うん？ あれは何？
拝殿の中で、何か動いているんですよ。
なんと、おそらく鳩？
この熊野大社では、かつて蛇にお目にかかったこともありますし、超絶、気持ちいい体験（ご神気があまりにも気持ちよかった）もしたことがあるのですが。
参拝し、祝詞を上げる最中に、鳥が拝殿の中にいた、というのは……（笑）
荒神社の前では、なぜかよく光が入ります。
（私の場合）
ほかにもあるのですが、次に行きますね。
八重垣神社。
この光のウェーブも、また素晴らしい。
癒される……
いつものように奥の泉で、水面に和紙とコインを置き、どれくらいの時間で沈むのかという占いをやったんですが。
今回は4分30秒くらい。
面白いのは、奥さんと私のが、ほぼ同時に沈んだ。
最初は奥さんのがほぼ沈みそうになって、しかし、なぜか持ちこたえ、私のがじわじわきて、私のほうが一気に行きそうなタイミングで、奥さんのも同時に。
帰路の大山。
今回はしっかりお姿を見ることができました。
そうそう！
昨日の銭洗いしたお財布のお金ですが。
今回の参拝で、けっこうじゃんじゃん使ってしまいました。
お賽銭もそうですが、食事や土産物なども。
良い循環になりますように。
明日は満月。
満月に備え、皆様もコンディションを整えて下さいね。
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