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作家として
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家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2015年11月24日火曜日

怖さとうまく付き合っていく

昨日は雨の予報でしたが、午前中はむしろ晴天。

比較的あったかいので、KATANA250でお昼頃に出かけました。

ちょっと下見したいものもありましたし(ちょっとした買い物です)、時々は乗っていないとカンも戻りません。

ホームセンターや電器店を回り、ちょうどお昼でしたのでラーメンを食べて帰ろうと向かったのが、地元で昔からやっている「幸楽」です。

高校時代、親友がその近隣に住んでいたこともあり、訪れるようになった中華そば屋さん。

その親友が言うには、だいぶ前から営業していたので、つまりもう40年くらいは、その場所で変わらずに営業しているわけです。


当初は、麺が少し弱かったのですが、いつしか細身の自家製麺がしゃっきりとしてきて、スープの骨格もはっきりしてきました。

私の中では、児島でベスト1!のお店です。
※岡山全県で体験した中でも、五指に入れたいです。

もっともラーメンの好みなんて千差万別です。あっさり系のラーメンがお好きな方にはイチ推しですぞ~。

大学時代、バイクで時々来たよな~~。

新たにバイクに乗るようになって、そんな感慨もあって、幸楽へ!


別に久しぶりというわけではありません。

車に乗っても時々、来ています。

ウチの子供たちなんか、赤ん坊のころからお世話になっています。


到着すると、私は一人だったのですが、カウンターが埋まっていて席が空いているということで、とりあえず席へ。

すぐに相席のお願いが来ました。

目の前に若い職人さん風の男性が二人座ります。

私は普通に中華そば、彼らはニンニク入りと中華、それも替え玉前提で注文しました。

来た来た、これですよ、これ~~o(^▽^)o



醤油風味のあっさり、しかし、コクのあるスープ。

チャーシューは薄切り。
メンマがシャキシャキ。

そしてストレートの細麺が、心地よい歯ごたえの後、するっと喉越しする。

そしてスープの余韻が立ち上がってくる。

しかも今どきのラーメン屋の高価路線ではなく、550円だったりします。



昔ながらのラーメン、中華そばって感じですが、とても愛着があるのですよ。


目の前で二人が話していて、一人はこのお店、まったく初めてだったみたいです。

「なんか、すごくあっさりだな」

「そうだろ」

ずる、ずずー。

その「あっさりだな」というのが、やや失望的に聞こえ、こんにゃろ、気に入らねえのか~とか思ったのですが。

ずずー。
ずずー。

「あっさりだけど、うめえな」


おーしっ!!

おめえ、いい奴だ! わかってるよ!!

心の中でガッツポーズをしながら、私は先に完食しました。




食後、お店の前で。

幸楽は交差点の角、中洲のようなところに並んでいる古びた建物の中にあります。

冬なんか、席の壁の隙間から冷ややか~な空気が来たりしますが、そんなの問題じゃない。

この中洲のようなお店の前には、いつもお昼時は車がひしめいています。

満足感に浸りながら、自宅へ向けてRIDE!


ちゃんとライドするのは、これが二回目。

しかし、やはり速度感などもだんだん馴染んできて、悪い意味でのビビリ感はなくなってきました。

恐怖を感じるのは健全なことなので、これがなくなるのはいけません、絶対に。


以前、仕事の関係でまだ現役だったレーシング・ライダーの平忠彦さんとお話をさせていただくことがありました。

もうそれこそ20数年前のことです。

レーシング・マシンに乗って第一線で活躍されていた平さんに、
「サーキットなどでそれこそ300km/hに近いような速度を出すわけですが、怖くないですか?」
とお尋ねしたことがあります。

平さんはその速度自体は怖くないとお答えくださいました。
つまり、ちゃんと仕事をすればちゃんと減速して、ちゃんと仕事をすればちゃんとコーナリングできることがわかっているからこそのお言葉です。

ただ、こうも付け加えてくださいました。

「公道のほうがずっと怖い」と。

公道は不確定要因が多い場所です。

サーキットはそうではなく、歩行者もいなければ交差点もない。
ただ一方向に競って速く走るライダーがほかにいるだけです。

そういう限定環境と、一般公道は根本から違うのが当たり前で、公道を怖いと感じるのが正常なのです。

レーシング・ライダーとして一級の腕前を持たれていた平さんでもそうなのです。


これは、じつはとても大事なことを教えてくれます。

作家であろうと、役者であろうと、占星術師であろうと、実業家であろうと、企業戦士であろうと、主婦であろうと、学生であろうと。
人として。

まったく何も怖さを感じないというのは、実はおかしなことなのです。


極めて例外的な事例はあると思います。

しかし、それを除けば、99%は怖いと感じなければおかしい。


たとえば私はずっとホテルで働いていましたが。

こういう対応をすればこの人は不快に思うかもしれない…

というような感じ方をして、そしてその怖さを対応に役立てていました。

このお客様にはこのように言わなければならない、と。

その怖さの感覚は、サービスマンとしてはすごく役立っていました。

もちろんどのような、マニュアルに照らしても間違いのない対応をしてもクレームをつけてくるような事例はあります。
これはもまた例外事例です。お相手が泥酔しているとか、何か性質的に異常な側面を持っているとか。

それは、ずばり、その相手の方の問題です。


でも、同じ仕事をしていても、相手のお客様を怒らせてしまう人間というのも、やはり存在しました。

同じサービス業でも。


私自身、常に100点満点の対応が出来ていたとは言えません。

が、何かの危険を感じるセンサーは、とても大事です。

怖いと感じるから、人は人間関係でもうまくやっていける。

根本的な過ちに陥らずにすみます。



その感じ方は人それぞれだし、性格によっても異なります。

またその時の状況によっても違うでしょう。


恐怖感、怖い、それらの感情反応は、ネガティブなことも引き寄せることがあります。

そのためにそれを抱くこと自体が悪いように思われることもありますが、実は私たちの健全な人間関係に役立っています。

怖いと思うのは、大事なことなのです。

大切なのは、怖さに取り込まれないこと。

コケるかもしれない。

この速度で、もしスリップしたら…

曲がり切れなかったら…


ライドしていると、様々な思念がよぎっていきます。

が、それらのほとんどは根拠のない怖さで、実際には当たり前にライドすれば大丈夫なのです。

しかし、それが過度なものになると、その現実を引き寄せます。

体がこわばり、操作を誤り。


ライドすることは、運勢の中を走り抜けていくのと同じことなのです。

怖さも大切です。

怖さと上手に付き合っていけば、Beautiful Ride!

人生もまた。



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