ちょっと前のことなのですが。
スバルの担当者が、わざわざ我が家を訪問してきて、
「納車がいつ頃になるかわからない」と。
まあ、あれですね。
半導体やらなんやら。
今、生産と物流が大変なのですよね。
こっちは、次のスイフトの車検までに納車してもらえればいいので。
長~い目で見ております。
むしろ、早めに動いて良かったわ。
★お知らせ★
タロットのネット講座、待たせしておりますが、ごく近いうちに「募集開始」します。
おそらく、19日の午後に募集開始の記事をUPいたします。
オリジナル・タロットの、〝いつきのみやタロット〟に関する専門講座です。
受講には、当然、〝いつきのみやタロット〟を所有していることが条件になります。
岡山では、現在、対面での斎宮塾∞を実施しております。
この経験、情報のやりとりが、良い意味でのネット講座にも生かされると思います。
ネット講座は、文章による記述情報と、Zoomでのオンライン講座のミックスになります。
主眼となる情報提供は、文字情報としてお届けします。
その上で、月1回のオンライン講座をZoomで行います。
この斎宮塾∞に関しては、このブログでも無償の情報発信を、すでに行っています。
こういったものをふまえた上で参加していただけると幸いです。
(このブログのテーマ、「いつきのみやタロット」で選択していただくと、過去の記事が出てきます)
詳細は、19日の記事で!
本日の記事は、内容的に、ちょっとばかり、ネガティブ寄りですが、苦しめられている方にとっては、有益な理解に繋がる可能性があります。
職場でも、
あるいは身内でも、
あるいはご近所とか、
ママ友関係とか、
なんでもいいいのですが。
マウンティング
を受けることってありますよね。
マウントを取る、とか、よく言われますが。
要するに、自分が相手よりも優位な存在であることを、言動で示す態度のことかと、理解しております。
このマウンティングは、ある程度の領域を越えてしまうと、
ハラスメント
にもつながります。
この両者は、〝心理的には〟かなり近い領域にあるものです。
私も過去に受けたことがあります。
ハラスメントもマウントもあります。
誰だって、大なり小なりあると思うのです。
たとえば、すごく小さな、私の昔のことですが。
アルバイトの職場で、大坂の大学に就学している人物と一緒になることがあったのですが(夏休みのバイト)。
他にも多数のバイトがいるわけです。
その中で、何かにつけて「自分は大都市の生活をしている」「大坂ではこうだ」ということを、考え方や流行など諸々で、毎度毎度アピールしてくるという男子がいました。
つまり、都市で生活している自分のほうが、岡山の田舎で暮らしている人々とよりも、様々な面で「優位」「先端的」であるということを、言いたかったのだと思います。
私は天秤座月の人間なので、だいたい、その置かれた環境の中でいろいろな人間に対して角を立てないようにします。
自分は自分で、自由な精神エリア(射手座的)を持っていたので、彼がどういう暮らしをしていようが、どうでもよかったので、適当に合せていたのですが、あるとき、上記のアピールがあまりに度が過ぎてきて、正直なところ、鼻についてしまったのです。
まあ、すごく若い頃の話だと思ってください。
それで、彼の都会アピールにあまり反応しなくなってしまったら、
「ゼファーさんは、この頃冷たい」「乗って来てくれない」
などと、こぼされても……
そもそも、合せていただけで、共感はしていない。
(今の私から言えば、当時の私はそういう関係性のさじ加減ができていなかった)
こういう関係が、対等くらいの関係であれば、上記程度のことで済むのですが、
世の中では、こういった関係性が、「上下」で発生することも多いというか、そのほうが多いのです。
こういったアピールが「上」の立場の人間から発せられるのが、一番、まずいわけです。
下の人間が逆らえないので。
これはお国自慢(生活地自慢)程度ならいいのですが、
職場などに移行すると、そんなものでは、今時マウントは取れません。
学歴とか、
親が何をしているとか、
また、自分ではないけれど、配偶者がどういう立場であるとか、
客観的に優越性を証明するものがない場合、自分発言だけの〝経験〟とか、
要するに、なんでもいいですよ。
他の誰かよりも、自分が優越する要素を示し……
ここが重要ですが、
〝相手に納得させる〟
〝相手に同調させる〟
ということに目的があるのです。
これは、基本的に〝自己承認欲求〟から出ているものです。
つまり、マウンティングもハラスメントも、本質的にはここに根ざしています。
こういった被害を受けている場合、
その場しのぎであれば、一時的でも相手に同調して「逃げる」という手段もあります。
人は自分の人生で、自分のことは変えやすいですが、他人はなかなか変えられません。
変えがたい誰かのために、自分が被害を受け続ける必要はありません。
上記の私の、若い頃の些細な経験などは、上限関係もありませんし、流してしまえば良かった。
しかし、流せないものもある。
こういった事例だけではなく、私にも〝避け得ないマウンティング〟もありました。
でも、その時の経験から、いろいろと実感として分かったこともあります。
明日は、マウティング・ハラスメントを受ける立場ではなく、
それを行ってしまう立場からの記事になります。
ポチしてくださると、とても励みになります。(^人^)