今朝は、急に濃霧がやってきました。
太陽が真っ白!
元の写真では、もっとはっきり、上下左右に光があるのですが。
マウンティング・ハラスメントに関する記事の続編です。
先にお願いしておきますが、この記事の中で、どなたか特定の誰かを揶揄するような意図はございません。
こういったことは、ある意味〝普遍的に〟起きていることであり、この内容が自分のことではないかとか、自分の周辺で起きていることではないかと、何か感じられるケースもあろうと思いますが、
どなたのケースを参考にして書いたものではありません。
ここしばらくで鑑定したどなたかの情報を参考にしているわけでもありません。
また自分自身の体験を、ここで語っているものでもありません。
この種のご相談は、そこそこ多く、その情報の総合的にまとめたものと受け取っていただきたい。
こういうことを、今さらに述べるのは、
そのような意図もなかったのですが、
「今日の記事は私のことを書いていますよね」というようなメッセージも、
たま~に届くことがあるのです。
普遍的なメッセージに対して、「自分にも意味あるものだ」という受け止めをされるのとは違い、〝まさに自分のことを書いている〟と思い込まれるかたもいるので、その予防措置です。
ということを、先に述べておかねばならないくらい、
以下のような出来事は、〝ありふれている〟出来事なのです。
ありふれた出来事は、その人に起きている出来事そのものになる可能性も高いからです。
その前提なんで、くれぐれも、おかしな深読みや感じ取りについては、客観的な判断をお願いします。
マウンティングについては、これは、
非常に普遍的なものなので、
「耳が痛い」とお感じになる人も多いはずです。
というのは、誰でも多かれ少なかれ、この種のことはやっているものなのです。
自分はやっていないよ、という人ですら、無意識にやっていることがあります。
正直なところをいえば、私もやっていることがあります。
私の場合、人が不愉快に思わない程度のもので、控えめにですが。
たぶん、平均値みたいなものを取ったら、すごく低い水準にはなっていると思いますが、ゼロではないと断言できます。
なぜ、ゼロにしにくいか。
というのは、人は相対性の中に生きているので、どうしても〝比較〟という基準を持ち込みやすく、その基準は「誰かに比べて」「今までどうだったか」「自分の経験に照らして」とか、自分が持っている過去の基準を持ち込むからです。
「誰か」も「今まで」も「経験」も、全部、自分の記憶の中にある情報じゃないですか?
それに照らして、人は生きています。
日常を過ごしています。
マウンティングというのは、本質的に「自分が相手よりも優位な存在であることを、言動で示す態度のこと」なのですが、
そもそも、なんのために、そのような言動を起こさねばならないのでしょうか?
前回も申しましたが、自己承認欲求というのが、一つの回答です。
つまり、自分の意見、自分の存在を認めてもらいたい。
これが動機なのです。
そういってしまえば、この話は終わりですし、前回で終わっています。(笑)
そうではないから、今回になっているのですが。
結論からいうと、
「満たされていないから」
です。
あるいは「不安だから」「恐れを感じるから」でも良い。
この物質世界でしか、こういった感覚は存在しないのですが。
(魂だけの世界では、ありえない)
こういった感情は、ほぼ土星に根ざすことが多い。
そして、マウンティングにハラスメントに、もっとも関わるのが、やはり土星なのです。
冥王星などが関与する場合もありますが、とくにマウンティングやハラスメントに関係する事例を確認すると、とくにそれを行う人物の中に、土星は強烈にアピールしている事例が多い。
つまり加害者側に多く見られる、ということになります。
ただ、こうした土星が強ければ、誰でも加害者になるわけではないので、これは申し上げておきます。
うちの娘や息子も土星が強いのは共通していますが、少なくともハラスメントを受けても、与える側にはなっていません。
(このようなケースで受ける場合、土星の影響を受け止める形で出たと考えられる)
なぜ、土星はこうした現象に関係が深いのでしょうか?
土星には様々な本質があります。
権威、管理、制度、制約、義務、責任。
かなり個人に圧力を加える星です。
受ける場合、これは納得です。
圧迫を加えられる側なので。
しかし、圧迫を加える側にも、こういった特徴が見受けられます。
それは、見落とされがちな土星の、ある面に関係していると思われます。
スミマセン。
もう一回、次回に続きます。
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