なんだかんだと言っているうちに。
ここしばらくの天体回帰のトリがやってきた。
木星回帰。
昨年、3度の土星回帰が起り、そしてこの1月の末に木星回帰もやってきた。
誕生後、
木星は12年周期
土星は30年周期
で巡ってくるので、ちょうどこの60才を迎える年あたりで、この二つの周期が重なるんですよね。
木星は5回目の回帰。
土星は2回目の回帰。
厳密には木星も土星も、12年弱、30年弱の周期なので、60歳になる前にこのダブル回帰が生じることが多い。
重要な回帰が、ここで重なるというのが……
「還暦」とはよく言ったものです。
還暦というのは、東洋の占術で、生まれ年の干支と同じ干支になるのが、60年後であることを指します。
(干支は60個だから)
これらは、私が木星回帰を迎えた日の朝の太陽。
これで、ここしばらくの私の〝節目〟がすべて終わりました。
いやー。
たしかに、なんかそれっぽい1年ではあったな。
過去の流れが、ぶつっと切れて転換した感じではあった。
これで、私も……
おじいちゃん♡
です。
最近、よく自分のことを〝ジジイ〟と言うようになったのですが。
現に孫がいないだけで、いて不思議ない年齢。
そして、ちょっと前なら「定年」とかの線引きの年齢の年になったわけです。
私の場合、引退したり、隠居したりする傾向にはなっていません。
まあ、その傾向はあるのですが、隠居の傾向はホロスコープ上は、〝人を助ける配置〟でもあるので、これまでとそう変わらん。(笑)
まあ、前土星回帰もそうでしたからね。
ただ、今回の木星回帰は、前土星回帰の構造を強く引き継いでいるので、
……ということは、やはり今やっているお仕事は、当面はお務めさせていただくのだろうな。
12年間。
その先のことまでは、
知らん。(笑)
あんまり今から頑張って検証しなくてもいいや。
検証してもね、12年もあるから、いろいろ次のチャートに向かって勝手に準備されるので、その頃に判断したほうが良い。
たぶん、ブログを書くことも、この先10年くらいは持続されるのではないかな?
そういう気がする。
しかし。
よく考えると、
2020年春の転居もそうですが、
2021年の春の大学の解雇
そして、ちょうど、これらの頃から人間関係もいろいろ変わってきた。
これらは、ちょっと珍しい傾向かと思います。
私は〝鑑定〟では、ずっと人に関わってきました。
が、ここのところ、そうでない人間関係も〝干渉〟してきている感じ。
それは必然の流れ、と感じています。
この判断は、いろいろな角度でできますが、今はやめておきます。
その一方、絶対に変わらないもの
よりいっそう深まったものがあります。
いうまでのないですが、妻との関係です。
自分の中の〝軸〟はそこにある。
そこさえ保たれていれば、なにがどう変わろうと、
まあ、どうということはない。
そんな感じで、今日は節分。
いろいろ終わった後の、年の変わり目。
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