明日、というよりも、今夜ですね。
17日1時56分頃、獅子座27度で満月となります。
サビアン度数としては、獅子座28度となります。
・巨木の一本の枝に止まる無数の小さな鳥たち
しばしば、サビアンシンボルの中で、鳥は霊性や精神性の象徴です。
これがたくさんいて、詩句の中には「幸福そうに鳴く」というのもあります。
それが、巨木の枝であると。
画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル
巨木は、私たちの基盤となるものです。
現実的に経済基盤かもしれませんし、精神的なよりどころかもしれません。
そういった一つの柱を中心に、小さな魂たちがコミュニケーションし、あるいは喜びを歌い、あるいは共存する、そういうシンボルでもあります。
またこの鳥たちは、一人の内的な宇宙の中で、多種多様な情報が響き合っているのかもしれません。
たとえば、これまでの人生の成果や経験が、いくつも自分の未来へ向けて響き合っていくような。
たとえば、幾多の転生を繰り返してきた私たちの魂の声が、一つにまとまって喜びの声を上げるというような。
このシンボルには、「多様性」と「統合」の二つが共存しています。
まことに!
〝大いなる婚姻の時〟が進む現在には、必須の満月です。
この満月の下で、冬季オリンピックが進行していくわけです。
このシンボルのように、多くの人にとっての喜びとなって締めくくられると良いのですが……
オリンピックの「結果」いかんによらず、私たちは統合のベクトルで進んで行く。
ただし、統合できないものを排除する、批判する、といったものではなく、
それぞれの多様性、在り方を尊重しながら、
地球という巨樹のもとで歌う……
この満月で、私たちは一つの場を共有する存在と、喜びも共有することができます。
あるいは、これまで自分自身の積み重ね、あるいは自分の存在を産み育ててくれたもの(家庭とか家系とか歴史とか)を土台として、
ある悟りとか、達観に至ることもできます。
しばらく前から発生しているのですが!
ここ当分、金星と火星のコンジャンクションが継続します。
恋愛報道の多い時期、あるいはすごく大きな影響力のある人物の恋愛や結婚などが起きやすい時期が、しばらく続きます。次の新月も同様です。
新規な恋愛だけではなく、愛情の問題にもなり得ますので、すでにある結婚の破局などもあり得ます。
日本は、この満月チャートが、ちょっとした「新しい局面」のきっかけとなりやすい。
いろいろな物事が調整される流れがあります。
ここしばらく起きていますし、この満月も継続しやすいのですが。
子どもや母親の問題が強く出やすい。
――地域――
災害(コロナ禍を含む)が強く出そうな地域
・北米大陸の中央より西 メキシコなども
・インドあたりの経度
・アフリカ大陸の西端付近
火星の働く地域
・パキスタン、アフガニスタン、イランなどの経度
・アメリカやカナダの西海岸
・ニューギニア島付近の経度
火星がウクライナ付近に、あまり強く関与していないので、今回の危機は、じわじわ互いに引く感じで終わってほしいところです。
この満月チャートで、調整的な機能が働きやすい地域に、ウクライナも入っています。
そうなることを願います。
☆ メッセージ
迷うことなどない
さあ、歌え、語れ
分かち合え
あなたが生きてきた過去と
あなたが今あるところ
今の境遇や状況
すべてに意味がある
「全あなた」を結集しなさい
共に在る仲間や友を結集しなさい
そこに気づきも
目覚めもあるだろう
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