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占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2022年2月7日月曜日

あるがままの自分が幸せになるために

昨日の記事に引き続いて……

ちょっと書き漏らしたことがあったので。

 

 

試験の合否など、ホロスコープ上で完全に判断は難しいという理由として、

エゴが望む結果

魂が望む結果

これは、かならずしも一致しない、というのがあったわけですが。

 

この物質次元だと、実は別な要因もあります。

というのは、学業の試験もそうですし、就職などもそうなのですが。

 

これって、「競合する他者」が存在しやすい。

たいていの場合はライバルがいるわけです。

 

そうすると、その人個人の運勢だけの問題では、すでになくなっているわけです。

その人が試験とかで有利な運勢を持っていても、同レベルの運勢を持つ他者も存在する可能性があるし、さらに良い運勢の人物もいるかも知れない。

 

だからこそ、個人のチャートで合否を判断することはとても難しいわけです。

ですから、私は鑑定でこの種のことを問われたときも、「どの程度有利な(もしくは不利な)運勢か」ということしか申し上げません。

 

 
オリンピックの入賞とか表彰台とか、金メダルとか。
こういうのは、如実にそれを表わしているわけで、参加している選手の運勢がいかに良さそうでも、表彰台確実ですよ! なんて言えるわけもない。
 
ただ。
こういった競合・競争があまり存在しない領域だと、わりと望み事を実現させやすいという、逆の提言もできます。
要するに、これはケース・バイ・ケースなのです。
 
他人に〝勝つ〟ことは、それなりにハードルが上がるけれど、
自分に〝克つ〟ことや、自分を〝許す〟ことのほうが、よっぽど楽です。
 
合格や就職や優勝といった項目は、いずいれも物質次元に近いものなので、そこに焦点を合わせると、かなりハードルが上がります。
もちろん、物質次元に近いからといって、価値がないとかいう話ではありません。
 
その人の勝利の喜びや努力の足跡を知ることで、私たちがどれだけ励まされるか知りれません。
その一瞬に凝縮された演技、トライの中に、その人の時間、努力、喜怒哀楽を私たちはなにげに感じ取ることもできます。
 
それもまた貴い。
 
一方で競うことや争うことでない領域での、輝きも私たちの人生にはあります。
ただ、誰かと愛し合う。
とか、そういうシンプルですが、でもなかなか実現しにくいこともある。
 
これもまた、人生の難題なのです。
なぜなら、これも〝相手〟が存在するから。
 
自分からの一方通行で、成就はしない。
そのプロセスも多様で、何が役立つ情報なのか、何が自分に合ったやり方なのか、というようなことも、それぞれです。
 
とことん貫くことが役立つ場合もあります。
一方で、手放してしまうことが役立つ場合もあります。
 
知ること、理解すること。
感じること、感情を解放すること。
素直になること。
 
なにが自分にとって役立つのか。
しかし、私たちは、そのためのカギはみんな等しく入手できる機会があります。
 
akiさんが次のようなYouTube動画をUPしています。
何か、お役に立つ人もいらっしゃると思います。
興味のある方はご覧下さい。

 

 

 

自分を認める。

自分で自分を許す。

あるがままの自分を受け入れる。

 

こういうのも大事です。

 

まあ、このようなケースも……

 

「あるがままに寝ていたら……」

 

 

「クッション、蹴り落としちゃったよ!」