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2015年7月2日木曜日

7月2日 満月メッセージ

前ブログで、しばらく前にお伝えしたとおりに、火星が荒ぶる時期に入ってしまいました。

チャートというのは、ある意味すごく正直なもので、そういう火星的な出来事を現実に反映させてしまいます。これはすごく深いところでは、私たちがそういう現実を宇宙に反映させているとも言えます。
私たちは一方的に、宇宙に支配されているのではなく、たんにそこにはリンクがあるだけです。


蟹座に入ることで、火星のマイナス面が出やすくなった。
ただ、それだけではここまでのことは起きないだろうと思えますが、今回は他にもそれが顕著に出やすい条件がそろっていました。

そこで次々に事件が。

先月27日の台湾のイベント火災。
まるで地獄絵図のよう、とニュースでもいわれておりましたが、恐ろしい光景でした。

そして新幹線で男が油(?)をかぶって焼身自殺した男性。
鉄道も火星なら、火も火星です。

火星関係の事例は、ある意味で非常にわかりやすいというのか、顕著な出方をしやすい。

住宅街にインドネシアの軍用機が墜落する事故もありました。
軍も火星ですし、火星ほど事故に関わりやすい星もないでしょう。

また箱根で小噴火。
これもまた火星がある程度、表現していることだと思われます。
(噴火や地震に関しては、火星だけが要因になることなどあり得ません)

日本ではここ数日、犯罪や地震、火山活動に関する暗示が確認でき。
とりあえず、7月の初旬が過ぎ去るまでは要注意です。突発的な変事は、この2日か3日くらいで山をすぎると思いますが。

あ、前から申し上げておりますが、震災的な地震はないと、今回も判断しております。


もう一つの懸念は、ギリシャのデフォルト(債務不履行)ですよね。
もはや事実上のデフォルトに至っているという話ですが、私はたぶん…なのですが、この危機は回避されると思っています。

極端な話、デフォルトが起きたとしても、そこまでの大きな被害は出ない(?)。
(たとえばリーマン・ショック時のような)

そんなことはあり得ないというのが、ふつうの考えだと思います。そうですよね。
常識的な方は、笑ってすませてやってくださいませ。

でもねー。
かなり絶望的に見えても、私はこの事態が究極的には、「調整的」に働くように思えるのです。
あ、これも一つの読み方と思ってくださいね。
政治の世界には疎いですが、こういったことも計算なのかな、と思えたり。



満月図のメッセージに移ります。


え~~~~(;^_^A

私は時々、自分の身に起こったことで、ホロスコープ記事を書いたりしているのですが。

そうはいっても、あまり細かいところまで我が身とチャートの関係性に神経質にはなっていません。むしろ日常的には放置に近い。
医者の不養生みたいなもんで。

この満月のサビアン・シンボルを確認して、笑ってしまいました。
「アホウドリが船員の手から餌をもらっている」というものです。

このシンボルには、「自分がそれまで所属している世界の限界を感じて、異なる世界とつながる意欲を持つ」というような意味があります。
満月の日に、ブログ移転をした、自分そのまんまじゃん!

みたいなことを感じて、失笑してしまいました。
あの、これ、本当に計画的じゃなくて、やむにやまれぬ感じでやったことが結果的についてきただけなので。
このサビアンも、この記事を書く段階になって判明したことで、ブログの移行を発表した時点では、忙しくてとてもこの満月の検証はできていませんでした。


逆境や試練の中で自分の力を試す、前新月の流れの中にあるこの満月。

満月はリターンのスプリングボードでもありますから。

そうすると、この流れの中では逆境や試練、厳しい状況の中に身を置いてきて人が、「なんだ、こりゃ」「こんなんじゃ、だめだよ!」という判断を下す時期になります。
(逆境の中でも良い、自分を生かせられるという判断を下せる人は、この限りではありません)



それは会社を離れるということもあるでしょうし、違ったやり方にシフトするということもあるでしょう。

この満月チャートでは、相当にハードワークになる人が多いはずです。

精神的に追いつめられるということも。

国民に危機的状況という暗示もありますので、これはとくにギリシャで顕著ですが、そのために他の国々も脅かされるというもの。

日本では特に仕事でこれを体感する人が多く、2015年の中でもここはいろんな意味でハードだった、すごく集中した、という経験をする人が多そうです。

もちろん、職場を移るということでも。


日本では特に、人間関係が重視される状態です。
職場でも個人の夫婦や恋人関係でも、その相手にとにかく思いっきり傾きを持ってみることです。
それはつまり、相手に深く関わり、相手をよく見るということです。

そうすることで、自分が何をすべきか見えてきます。


※ ここしばらくは、好調的だった日本の景気は減速的な様相を示すかもしれません。
(この解釈は、次の新月図あたりまでの全般傾向にすぎません)