京都での鑑定会を無事に終えました。
この最終日の早朝。
京都での鑑定会を仕切ってくださっている神野悠華さんと一緒に、伏見稲荷大社へ参拝に出向きました。
この伏見稲荷大社の外拝殿につるされている12個の灯籠には、なんと黄道12宮のシンボルが!
これは神野さんから知らされて、初めて知った事実でした。
今回調べていると、明治時代に作られたという情報が出てきました。
これは人馬宮(射手座)の吊り灯籠です。
こういうものを神社に採用するというのにも、なにか意味があるように思えます。
神野さんは、今回の鑑定会のためにこの伏見稲荷で、成功をご祈願してくださっていました。
そのおかげで、鑑定枠はすべて埋まり。
その御礼もかねて、二人で参拝したのです。
朱も鮮やかな大きな社殿に向かっていくと。
凛々しいお狐様。
本殿での参拝後、境内に烏が舞い降りてきました。
アピールするかのように。
その後、時間内にできる参拝をすませるまで、ずっと烏が私たちの周囲にいました。
時間の制約はありましたが、立ち並ぶ朱の千本鳥居の中を進みました。
途中、猫がやってきて、甘えて転がりました。
人なつっこい猫でした。ごろんごろん。
このところリブラ(我が家の猫)に会えていないので、ちょっと癒されました。
熊鷹社までしか巡る時間はなかったのですが、そこへ向かう登り坂。
千本鳥居の中から朝陽が差し込んできました。
神野さん曰く、「このタイミングは初めて」とのこと。
全体にそうなのですが、熊鷹社はすごい「気」に満ちていました。
神社に来ると、その「気」のせいなのか、時折、すごく手のひらがびりびりするのですが(気が出る人なので? いきなり放出され始める)、このところないくらい感じました。
ちなみに。
伏見稲荷では、感謝だけを捧げるようにしました。
かなり前からなのですが、自分の個人の願いは、神社ではしないようにしています。
ミュージカルみたいに大きなイベントで、個人だけのものではないときには、無事の成功を祈ったりしますが、個人的な願いは極力しないようにしています。どの神社でも。
神様は見ていてくださる。
ちゃんとがんばっている人のがんばりを。
だから、自分ができることを、ちゃんとがんばる。
とりあえず、それが第一だと思っております。
鑑定会、全力を尽くしました。
鑑定会に来てくださった皆様。
大阪鑑定会のサポート、Akariさん。
京都鑑定サポートの神野悠華さん。
そして神々様。
ありがとうござました。
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