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2019年7月30日火曜日

8月の日本と全体傾向

ここしばらく大きな動きがいくつもありました。

韓国への輸出規制問題。
京都アニメーション放火殺傷事件。
芸能界の騒動。

このうち、韓国の問題についてはいろいろなご意見があろうかと思います。
私がホロスコープ上とタロットの両面から確認しているのは、この出来事が「正そう」という動きに見えるということです。
その中身については、ご想像にお任せします。

私はここしばらくの日本の経済面の不安について、一つはやはり消費増税が一番大きな要因として考えられるのではないかと申し上げてきました。
韓国への輸出規制は関連した国内メーカーにも減収という形になるでしょうし、韓国からの旅行客についても影響があるでしょう。

こういった動きが消費増税とは別に、景気にも影響を及ぼす可能性はあるのかなと観測しています。

これはこの月の、というよりも、もっと長いスパンの影響とありそうですが。


「正す」という動きには、当然、今まで曖昧、うやむやにしていたものを明るみに出したり、バランスを回復させようとしたり、ということも含まれます。
吉本興業の問題も、いろいろなご意見はあるでしょうが、私はこれも同種の星の動きに関連しているように思えます。

国家間のことも一企業の問題も、長い目で見ないと真の功罪は見えないでしょうし、一面だけを捉えて良かった悪かった、というのもないでしょう。

ホロスコープ上は、しかし、必要なプロセスなのかなと見えるというお話です。

京都アニメーション放火殺傷事件は、これらとはまったく異なる星々の作用で起きた痛ましいものです。
これは「正す」動きなどでは、決してありません。

8月の日本は、この7月に起きた数々の影響をまだ強く引きずります。
「正す」傾向は強く、緻密な調査の元、進んでいきそうですし、また水面下ではさまざまな駆け引きがありそうです。
不平等、不公正を修正しようとします。

全体に研究や調査といったことが成果として出てきそうな機運もあります。

こういった側面は良き部分としてあるのですが、反面、激情に駆られるとか、そのためにろくなコミュニケーション、話し合いもできないとか、交渉ができない、あるいは判断を間違って、選択を誤るというようなこともありそうです。

かなり二面性の強い時期です。

こういうときこそ、静かに構え、叡智を働かせる必要があります。

4日頃(前後2~3日)と月の中旬に、かなり目立った出来事が起きそうです。

月の前半に男女間の話題、それもスキャンダル的なもの、あるいは金銭的な問題が取り上げられるかも。

日本の災害や地震に関しては、月の下旬のほうが注意すべきと観測しています。
地域は限定しにくいですが、日本では北海道や東日本側、世界的にはニューギニア付近やグリーンランドなどが気になります。

ただし、今回のチャートを観測すると、事故、火災など火星関連事案での被害ということも強い暗示としてあり、大規模な山火事などにも警戒が必要かも知れません。

この天候では当然ですが、日本の場合、熱中症がすごく増えるとも読めます。
くれぐれもご注意ください。


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