なんというのか、久々に見応えのある映画でした。
映像が繊細で美しく、クラシックのピアノコンクールが舞台となっているので、当然、ピアノ、クラシック音楽のゴージャスな花束のような……。
コンクールに臨むコンテスタントたちの緊迫感、それぞれの苦悩、葛藤。
しっかりしたストーリーがあってこその演奏の迫力もありました。
クラシック音楽畑で生きてきた奥さんには、リアルに迫りすぎて辛い部分もあったようですが、私は純粋に楽しめました。
映画にしても小説にしても、お話の内容について、ここで語るのはよろしくないと思います。
実際、小説は映画の鑑賞後、購入し、これから読むところです。
photoBさんによる写真ACからの写真
占星術的に音楽は、海王星か金星です。
なんにしても、このような仕分けをする思考の癖が付いてしまっています。(笑)
これは、あえてさらに類別するならば、ですが。
海王星は芸術方向に傾いていて、金星は「楽しい」「娯楽」というような意味合いでの音楽に近いです。
つまり、いわるゆる芸術性の高さと結びつけられやすいクラシックは海王星で、ホップスとか歌謡曲は金星に近いという言い方はできます。
ただ、金星の才能でクラシックの世界で活躍する例もあれば、海王星のリズム・音感で現代的な音楽を制作している人もいるわけで、この境界線はきわめて曖昧です。
アスペクトなどにもよります。
そう、単純ではないのです。
ですが。
「世界」というワードに、より近いのはやはり海王星だなあと。
海王星には、音楽・律動・ダンスなどの意味もあります。
この世界は、量子的な領域では、粒子でもあり波でもあるものからできあがっています。
金星には、それは表現しにくいのですね。
個人的に近すぎるので。
個人的な感想なのですが。
魂的にもうこの地上での転生が必要のない人ほど、こういった海王星領域に近づきやすいように思います。
歌を歌っている人とかダンスを踊る人。
こういった海王星属性を持つ人がすべてそうだとは、もちろん言えないわけですが。
そういう魂の資質の一つが、海王星的なものとして表現されてしまうことはあるように思えます。
音楽は素晴らしい。
あらためて、それを実感させられた映画でした。
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