ご訪問ありがとうございます。
こちらはZEPHYRのメインサイトです。
amebaのZEPHYRとは姉妹ブログになっております。


作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2019年10月30日水曜日

11月の日本と全体傾向

10月のこの記事に関しましては、10月中は日本は全般に注意が必要、そしてそれとは別に月の下旬に(日本に限らず)注意すべき時期ということをお伝えしていました。

実際、地震に関しては震災クラスのものはなかったのですが、台風19号(9月の15号に続き)の被害が想像以上に深刻で、しかも下旬にもまた21号の被害が出るという、非常に残念な結果となってしまいました。
新天皇の即位礼正殿の儀が執り行われることで、この下旬の被害が少なくならないかと思っていたのですが……。

この思考は、皆さんには「?」なのかも知れないのですが、私の中では筋が通っていて、
今年日本は天王星(改変・新規)の影響が強い→だからこそ今年、天皇陛下の退位と即位になった。
台風被害にも天王星は関係する→即位礼正殿の儀は、今年の日本における天王星的な表現を国家的に内外へ示すもの→天王星のパワーを災害以外の表現をとることで軽減できる。
という思考です。

実際、この即位礼正殿の儀が、下旬の災害を低減させた可能性は高いと思っています。

それにしても9月からの台風のあまりの波状攻撃は、本当に報道を見るだけでも胸が痛いものです。
実際の被害を受けた方、また近しい人や家族を失った方には、あらためて心よりお見舞いを申し上げます。

10月下旬の状況については、通常のメディアは日本のことばかりに焦点が当たっていますので、ここでご報告いたします。

24日、アメリのカリフォルニア州ロサンゼルス北郊で、大規模な山火事が発生。住民約5万人に避難命令。
25日、インド洋フランス海外県レユニオン島で、ピトン・ドゥ・ラ・フルネーズ火山が噴火。
29日、フィリピン南部ミンダナオ島でM6.6の地震が発生。男児が死亡(16日もM6.4)。

これらは、前月の記事で災害の懸念がある地域として挙げたところが含まれています。
挙げていないのは、レユニオン島だけだったのですが、これは地震などが発生しやすい地域を優先的に挙げているからで、「中東のパキスタンとかカザフスタンあたりからトルコあたりまで」と記述しているところが、結果的にレユニオン島も含む経度なのです(私の観測は、かなり経度に寄ったもので、そのように時折お伝えしています)。


先日の新月メッセージでも触れましたが、ここしばらく災害の懸念が観測されるのは、
バングラデシュやブータン、新疆ウイグル自治区や甘粛省などの東西エリア
台湾やフィリピン、インドネシア付近
中米やメキシコ

あたりですので、これらが11月でのポイントとして挙げられます(新月が今は月の終わり頃なので、その暗示は翌月をほぼカバーする)。

ただ非常に興味深いのは、こういった観測の一部に、イギリス、それとフランスや、スペイン、ポルトガルあたりのエリアも含まれていて(やはり経度です)、とくにEU離脱で揺れに揺れ続けているイギリスの議会のことが補足的に出ているように思われることです(12月に総選挙になるとか)。
意見や主張の対立という形が明確に表現されています。
災害ではなく、そういう形態を取るということもあるわけです。

なぜそうなのかということは、すみません、ここでは説明はできません。
(ネット講座の卒業生には、理解できる人がいるはずですが)


11月の日本ですが、やはり天王星の影響は強いときです。
というよりも、天王星のもたらす変化が、急速に進むときです。
ゼロからのスタート、再起、移り変わる、というようなことが強いのですが、これは台風の被害が非常に広範な地域に及んだことにも関係していそうです。そういう決断をしなければならない、それを余儀なくされるかたが多いということかも知れません。

この月は、心理的には先の見えにくい不安感が強いのですが、そういう感情をコントロールして、時の経過を見守ることが必要です。
見守るだけではなく、良い変化の手段を入手する努力が必要とも言えます。

天王星の洗礼は、すでにここまでに多くの人が受け取っていると思われます。
受けた洗礼の後は、無垢です。
日本という国の場合、その無垢な状態が新天皇にまつわる流れで、ここでいろいろ刷新されます。
(いろいろご意見はあると思いますが、占星術研究家の見方です)

これは国家ばかりではなく、個人にも起きえます。
もういい加減に生まれ変わろうよ。
そろそろ目覚めようよ。
いろいろ不安かも知れないけれど、あなたにはそれだけの力があるでしょ。
みたいなチャートの動きです。

風水害的なものは、日本に限らずあると思われますが、地震や他の形を取ることもあり得ます。
基本的に11月の中旬以降で、目立ったものは下旬に多いと思われます。

「目覚め」が進めば進むほど、この不安定な感覚(災害などへの不安感)は減少するはずです。
「目覚め」の中身は、個人個人によって異なりますが、これについてはまた記事にいたします。



☆11月小惑星セミナーin東京 参加者募集中(予約状況9/15)こちら
☆2019年度ZEPHYR占星術ネット講座・受講生募集中→こちら
☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら



ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓