偶然というには、あまりにも見事なタイミングです。
ブログで申し上げていたとおり、昨日、私は妻と娘を伴って、出雲へ向かいました。
決定は前日のことで、ほとんど衝動的というか。
毎年、一度くらいは出雲へ行っているのですが、今年は行けていなかった。
行っておきたいね~、などと軽く話していたのが少し前のこと。
昨日の段階で、23日の占星術講座も完成させていて、しかも日常の鑑定予約も入れていなかった。
そして奥さんは22、23と連休。
娘はこの臨時的に設けられた国民の祝日で会社は休み(息子のみ、仕事だった)。
というような条件が重なった結果、「え? 行くならここじゃね?」と。
というわけで、三人で出雲へ。
どこかで出雲蕎麦を食べてから参拝しようとしたのですが、松江市内で二軒、ちょっと振られてしまい(駐車場や待ち時間の関係)、もう先に八重垣神社へ向かいました。
すると、ちょうど太鼓の音が響いている。
七五三の可愛い着物の女の子とそのご家族が、拝殿でご祈祷を受けておられました。
参拝時に祝詞も聞け、巫女さんの舞も拝めました。
その後、鏡の池に和紙を浮かべる占いをして、境内に戻りました。
だいたいこの頃が、ちょうど東京で虹が架かっていた時刻です。
なんだかこの日は、私、すごく太陽や空の様子が気になっていて、空の写真をめちゃくちゃ撮りました。
最初、太陽は隠れていたのですが、ちょうど東京の虹の頃が以下のショット。
この日は、最初から八重垣神社は、すごくふわっとしたやさしいご神気に包まれていました。
その後、神社のすぐ近くにある「八重」という、お土産物や喫茶・食事もできるところで遅くなったお昼をいただきました。
割子蕎麦+しじみのお汁(お汁はそば湯を使っています)。
このお蕎麦、なんと注文してからこねられていました。道理で時間がかかると言われたわけですが、できたて!
とても清々しいお蕎麦で満足でした。
その後、我が家の定番のコースで、熊野大社へ向かいました。
神社へと渡る八雲橋の上で。
やはり太陽を撮影。
熊野大社のお社は、お変わりなく鎮座ましましておられましたが。
末社となるのでしょうか。
本殿に向かって左手にある荒神社に参拝後、撮影いたしましたところ……
加工でもしたのかというような、すごい光が。
じつは、ここの前に立ったとき、この日、一番のご神気が漂うのを感じたような……?(スピリチュアル鈍感のいうことなので、話半分に)(笑)
あ、その場に淡い黄色っぽい蝶々が舞っていました。
それに、その後、本殿の右側にある稲田神社へ参拝するときには、なんと石段に蛇がちょろちょろと。
こういった動物にお迎えいただくのも、何かしらの良いサインということを耳にしますが、そうだったら嬉しいな♡
ちょっと夕刻に近づいてしまいますが、さらに車で1時間ほど移動して、出雲大社へも参拝しました。
本当に、この日の空は、なんというのか不思議な感じの雲で。
なんだか、喜びの気流みたいな?
龍神さまでも、遊ばれていたのでしょうか。
日没迫る頃の出雲大社。
どこの神社でも、今後の日本の安寧と発展、令和の時代の加護をお祈りしてきました。
熊野大社では、祝詞も奏上しました。
昨日は特別な日です。
そこで、この古代からの信仰の地でも何か個人として、そこにつながっていたいというか……
しかし、もっと個人的なお願い事も、とくに熊野大社では捧げてきました。
生きている間にこうしておきたい、こうなっておきたい、というのが、この頃になって出て参りました。
結構、物質的な側面の話で、そこも弥栄にしておきたいと、素直に願うことにしました。
今回の出雲行きは、どの神社でも柔らかさ、優しさ、喜びのようなものを感じました。
過去の経験に照らしても、不思議な感じでした。
祓い給え 清め給え
守り給え 幸い給え
良き令和の世となりますように!
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