かならず、以下の記事を参照の上、同意なさった方だけお読みください。
☆蟹座のタロット☆
☆蠍座のタロット☆
☆魚座のタロット☆
全体：
最終的な勝利や成功、達成。行動する。積極果敢。パートナーとの連携。
春分まで：
底を突く。消極的になりすぎる。冷たい対応をしすぎる。学びの難航。秘密を抱える（その発覚）。秘めた想いや恋の苦しさ。母性の問題。
夏至まで：
不仲・不和。協調しにくい状況。同僚の問題。仲良くできない、なれない。
秋分まで：
孤独を感じる。一日千秋。道を見失う。危機がある。背後や足元に注意。秘密を抱える。
冬至まで：
完成する。成就する。終わる（良い意味で）。喜びが多い。ペットや動物との触れあい。受胎や出産。
以下はホロスコープからのデーカン別の解説。
☆蟹座のホロスコープ☆
―第1デーカン―
良い運勢的な追い風が続いており、とくに年の前半で、昨年からのプロセスの成就が起きやすい。
このために必要なのは、人間関係と自分自身のコンディションを整えることで、何もかも自分で背負い込んだり、無理をしすぎないほうが良い。
全体で「ワ」となるように。
この成就や達成の後、勢いが強まりすぎるかもしれない。年の後半は、ある程度、自重やコントロールを心がけたほうが良い。限度を超す、羽目を外す、といったことは注意すべき。
ここまで責任を負ってきた人は、それから解放されることもあり得るが、無責任に移行すると問題を生じがち。
とくに年の半ば以降は、自身の積極性が強化されやすく、やり過ぎや行き過ぎが発生しやすい。結果的に、人間関係とそのコミュニケーションに難を感じやすい。自己主張は控えめにするほうが良いが、必ずしも譲歩が良いわけではない。
第1デーカンの多くの人が、精神的な向上を目指しやすく、研究者や教育者には良い配置。
金運では、何かに入れ込んで金銭を投入するか、あるいは何かの義務や制約に従わされて払う犠牲的な出費。
1月と2月中旬まで、運勢的な支援のある時期。
健康では、メンタル的なものが不調を引き起こしやすい。肺や呼吸の不調。日頃から呼吸を整えると良い。
―第2デーカン―
かなり苦しい愛情の問題を、持ち越してきている人が、比較的多い。この年の半ばくらいまでの間に、結果、結論が出てしまうかも。
また昨年やその前あたりから、第2デーカンには自分のトラウマ、心の傷が刺激される傾向もあり、それを癒すべき時に来ている。とくに16度前後あたりの度数に顕著。自分が気づき、変わる必要はある。
以下はすべて、年の半ば以降。
12度くらいまでの人は、積極性や行動が強く出過ぎる傾向がある。自重が必要になる人もいる。
また15度くらいまでの人は全般に活動的で忙しい印象。
また、かなりの割合の第2デーカンが、家庭や母性、母親、あるいは育児といったことを意識しやすい年となる。
18度以降の第2デーカンは、次の第3デーカンの傾向もあると思われる。
また人生上の何かしら自分なりの喜びを体感することが重要で、そこを通じて自分を癒すことができる。
金運は悪くない。
2月中旬～3月下旬が運勢的な支援がある時期。
健康面では、メンタル原因で調子を崩しやすい。身体を動かすことや血流を良好にすることを心がけると良い。
―第3デーカン―
大きな人生上の転換が起きやすい第3デーカンだが、2022年はデーカンの中でも25度以降の度数に影響が出やすい。女性の場合、父親や夫にそういった傾向が出て、本人に影響を及ぼす場合も多い。
ただし昨年から、そういった経験を通じて、自らのコンディションを整えてきた人も多く存在する。
2022年の半ば以降には、こういった努力が実ってきて、精神的・人間的な成長を果たしたり、それによってこれまで以上の良い人間関係と結ばれる可能性もある。
これも年の半ば以降だが、受胎や出産に関する運気が強まる。そのような出来事でなくても、良好なコミュニケーション運を持ち、部下を育てたりするかのしれない。契約事にも有利な人が多い。
婚期となる人もいるだろう。
3月下旬～5月初旬が運勢的な支援がある時期。
過食や拒食などに傾く人がいるかも知れない。季節や生活状況にもよるが、食中毒なども注意すべき（当たり前の衛生管理）。
☆蠍座のホロスコープ☆
―第1デーカン―
蠍座の第1デーカンは、ある程度の負荷をすでに受け始めているかもしれない。人間関係では目上の人間との関係、あるいはきつい労働、体調不良など、それぞれの負荷がありそうな年（その全部ではなく、いずれかと思われる）。
女性の場合、こういったコンディションが夫や父親などに出ることもある。
一方で、第1デーカン全体として、金運や愛情の運勢が良い人が多い。
人によっては、やや浪費や出費の傾向が強く、お付き合いでも相手をよく見る必要がある。
それなりにクリアしなければならない課題はあるとしても、事業や仕事でも成果を出しやすい。頑張りどころとなる年。運勢的にも強くなる人が多い。
能力を発揮しやすく、交際も広がりやすい。知識は増大する。
健康上の注意ポイントは、膝や関節、生殖器や泌尿器など。ちょっと過食や美食に走りやすい傾向がある。
―第2デーカン―
第2デーカンは、昨年から引き続き、変化や転機となる人が多い。というよりも、第2デーカンは本格的にそこへ入っていく。全体的に濃淡の差はあるが、とくにデーカンの前半10度～15度あたりの人に影響が強く出る。12度あたりの人の場合、顕著で、心機一転となる可能性。
自分の力を発揮する、やりたいことを実現する、そういったことへの障害があるが、そのために自分の何かを変えなければならないとか、成長しなければならないというケースもある。
運勢的には強いが、フラストレーションを感じやすい。焦る必要はない。根回しなどを周到に行うと良いかもしれない。
10度に近い度数の人の場合、第1デーカンの傾向を持つ人も多い。参照のこと。
12度あたりまでの人は人間関係や交際にお金を生かすと良い傾向。12度以降の人は、長期的な計画や建設的なことに使う。12度は両方の傾向がある。
12度あたり以降の人は、比較的明確な恋愛運がある。20度に近いほうが強まる。
2月中旬～3月下旬が運勢的な支援がある時期。
健康上は、首や甲状腺、生殖器や泌尿器、膝やくるぶし、皮膚など。呼吸器系に出る人もいそうだが、もちろんネイタルに重大な暗示なければ、小事で終わる。
―第3デーカン―
第3デーカンは、トラブルや事故、そして無責任というキイワードに注意すべき年。無責任に関しては、自分がうっかりそうなってしまう場合もあるが、そういった環境や他人を感じやすい場合もある。
社会的な環境や会社との付き合いに不調を感じる事例もある。
衝動的に動きたくなっても、少し様子を見たほうが良いかもしれない。
恋愛に関しては、かなり良好な運勢を持つ人が多い。若干、相手選びに注意すべきポイントはあり、それが上記の責任感に関わりやすいので、無責任な人とは付き合わないほうがベター。
事故運もそこそこあるので、車の運転や日常の移動・交通に注意。遺産とか相続関係のトラブルという形を取る場合もある。
感受性が強まり、美術や音楽など芸術性を自らの中に取り込みやすいし、学習の関心になる。芸術に限らず、自身の技能、スキルのアップには適しており、この点については能動的に、貪欲になって良し。
3月下旬～5月初旬が運勢的な支援がある時期。
健康は、首、喉や甲状腺、腎臓、生殖器や泌尿器など。怪我や事故、火傷などにも注意。
☆魚座のホロスコープ☆
―第1デーカン―
強い恋愛運が存在する。非常に熱烈に相手に入れあげるケースもある。
少し付き合う相手がどういう人間か、見定める必要はあるが、恋愛のチャンスには違いない。とくに女性は、男性との接点を強める。
異性との関係でない場合も、趣味や娯楽などにアクティブとなり、活動的。
家族との関わりや責任、自分自身が親となること、あるいは自分自身の人間的な成長に関して、焦りや葛藤を抱く場合も。
重大な問題ではないが、「食」に関しては節度を持つべき年。
全体に、やや自己主張が強まりやすい傾向。論争などに発展しやすい。
メンタル的に緊張度が高くなり、ピリピリしやすい。
第1デーカンの中でも、8度9度あたりの太陽の人は、次の第2デーカン的な傾向を持つ人がいる。
1月2月中旬まで、木星が第1デーカンを通過するが、勝負をかけるのならこの時期が適切。職探しや転居、独立・開業など（ボイドタイムは避けること）。
金運は出やすい、使いやすいが、悪い運勢ではない。
精神的な緊張が高く、メンタル的なものが原因で不調になりやすい。喉、気管支、甲状腺、首、腎臓、膝（痛み）などが注意点。
―第2デーカン―
年間を通じて、物事が発展しやすい。幸運の加護がある。人によっては、子宝運となる場合もある。
ただし、慢心やルーズ、無責任などに注意。
かなり強めの恋愛運があり、中にはものすごくテンションの上がる恋をする場合がある。女性はとくに男性との接点が強くなりやすい。
異性との関係でない場合も、趣味や娯楽などにアクティブとなり、活動的。
2月中旬～3月下旬にかけて、木星が第2デーカンを通過するが、勝負をかけるのならこの時期が適切。職探しや転居、独立・開業など（ボイドタイムは避けること）。
ただし第2デーカンは年間を通じて、好調を維持しやすいため、他の時期でも難関突破できるケースも多いだろう。
金運は出やすい、使いやすいが、悪い運勢ではない。
健康もおおむね懸念がないが、あえていうと、喉や首、甲状腺、膝や関節（痛み）、くるぶしのあたりか、皮膚などに症状が出やすい傾向。
―第3デーカン―
愛情、結婚については、春頃までは不安定で、好ましくない交際が生じやすい傾向が残っているし、人間関係の問題や契約事なども良くない。
が、春以降は、強い恋愛運が生じる。知的な交際や理想を語り合えるような関係が良い。昨年ほど不安材料はないが、海王星が第3デーカンに存在するため、妄想や夢ばかりが広がる可能性もある。理性的な判断や実行力も大切。
感受性が強くなり、霊性に目覚める人もいる。スピリチュアルなことに関心を持つようになる。
年齢によっては、この時期に医療、音楽、芸術などの方面を目指す人もいる。
かなり知的な錬磨の傾向があり、向上心が芽生えやすい。
また、第3デーカンの中には、比較的高い確率で、仕事を辞める、退職する、転職するというような動きをする人が出てきやすい。これは第3デーカンの中でも、22度前後の人に多い。
3月下旬～5月初旬は木星が第3デーカンを通過するので、転職や就活の場合、この時期に決まりやすい。転職に吉凶については、個人の運勢によるので保証の限りではない。
金運は出やすい、使いやすいが、悪い運勢ではない。
健康は、首や甲状腺、肺や気管支、膝やくるぶしなどに出やすい傾向だが、個人要因がない限り、あまり重大なことにはなりにくい。
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