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2021年1月20日水曜日

2つの軸、アメリカと中国で起きること

 東北自動車道の大規模多重衝突事故の光景を見ましたが。


恐ろしい……

火星と天王星のコンジャンクションの状態については、一昨日、記事にしましたが。



これらが木星や土星とのタイトなスクエアが存在することも、この火星と天王星のコンジャンクションの脅威を引き上げています。


このアスペクトは、米大統領交代にまつわる騒動に繋がる可能性もあります。

時期的には。


ただ、アメリカの場合は、そもそも1年前に生じた33年の大きな時代の節目の影響をモロに受ける国なのです。




だから、この火星と天王星で何かが起きたとしても、それは全体から見ればスケールは小さいか、あるいは33年の大変化の一部だろうということです。


これからアメリカで起きることは、たぶん地球全体の傾向とリンクしていると思われます。

アメリカに生じている分断は、当分続くでしょうし、この根深い分断をもたらすために、天王星の申し子であるトランプ氏は大統領になったとさえ思えます。

天王星は分離・離反を引き起こしますので。


この強烈な葛藤を乗り越えることが、当面アメリカに課せられた33年の節目の洗礼ではないか……。

もともと業の深い国家ですからねー。


そして、一方、もう一つの大きな軸である中国は?



この記事で、アメリカと対をなす重要軸が中国であり、武漢の地名も書き込んでいますが、これが新型コロナウイルスの発生源(と今のところ考えられているので、それを踏襲します)となったことは、偶然ではないと考えています。


そして、この問題だけで中国は済むのか? というと、それだけではないはずです。


米中という二大強国が、この33年の節目の軸に当たっている。

この33年の節目は、世界を根底から作り替えるようなものなので、影響は免れない。

そして、それは33年間に生じるのではなく、2020年1月の節目以降、数年間の内に集中的に発生しやすい……ということも、申し上げているとおりです。


今日、バイデン氏が新大統領に就任するわけですが。

彼も、大変なときに大統領になっちゃったもんだ。


まあ、そういう流れなんですけど。



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