3月の日本と全体観測は、2月28日以降に顕著なアスペクトの盛り上がりがあったので、この日の0時にUP致しました。
そこでお伝えしていた海洋性の地震と火山活動に関する懸念ですが、海外において顕著なものが起きています。
一つは南米エクアドルのトゥングラウア火山の大きな噴火活動です。→こちらに画像があります。
そしてもう一つは、昨日、インドネシアのスマトラ島南西沖で、M7.8の地震が発生しました。
(死者などの情報は今のところ入ってきていないと思われますが)
この時期の地震や火山活動などは、日本で観測される可能性が高いと感じていたのですが、海外のほうで強烈な発信があったようです。
日本で起きる場合は、もっと規模の小さなものとなったと思われるのですが……
ただ、3月の日本と全体観測を書いた直後の28日の内に、鹿児島の硫黄山の火山活動が活発化して、気象庁は河口から1㎞を立ち入り禁止とする警報を出しました。
このあたりも注意深く見守っています。
海外で出たから、日本での芽はなくなったとは、今回は考えておりません。
すでにお伝えしているように、次にここを強く刺激するのは次の新月である9日前後と11日12日13日あたりにもあるので、とりあえず月半ばまでは一つの山としてあるのかな…という観測です。
むろん、何事もないのが一番ですが、人間の勝手な思惑で自然はコントロールできませんから、被害のない形でエネルギーを小出しに放出してくれるのが一番だと思っていますし、日々、祈っております。