宿泊しているホテルの近くに、珍しい名前の神社があります。
到着後、すぐに気づき、鑑定会初日は雨の中、参拝しました。
稲荷鬼王神社です。
もともとあったお稲荷様(宇賀能御魂命)に、1752年(江戸時代)に紀州熊野より鬼王権現(月夜見命 大物主命 天手力男命)が勧請され、合祀され、稲荷鬼王神社となったそうです。
しかも、紀州の鬼王権現は現存しておらず、そのため、全国で唯一の鬼の福徳を受けられる神社となったと由来にあります。
これは二日目、晴れた日の写真です。
鬼とは、古来、力の象徴であり、神であったと由来にあります。
実際、紀州には九鬼文書という古文書が伝えられていたのですが、これは「クカミ文書」と読みますし、研究者からは同様な見解が述べられています。
この神社は、九鬼ともどこかでつながっているのかもしれません。
毎朝、地元の氏神様や自宅の神棚で祝詞をあげているのですが、この出張中はここで祝詞を上げさせて頂いています。
狛犬も鳥居のすぐ近くにあるものは、なんだか珍しい、しかも力強いお姿です。
拝殿の横にも狛犬が別個にありましたが、そちらはわりとオーソドックスなお姿です。
さあ、今日も頑張ります。
そして、夜には占星術講座のオフ会が待っています。
拝殿の横にも狛犬が別個にありましたが、そちらはわりとオーソドックスなお姿です。
さあ、今日も頑張ります。
そして、夜には占星術講座のオフ会が待っています。