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2016年11月19日土曜日

星を使う心 そのプロセス


東京鑑定でお会いしたある方からメッセージをいただきました。

星のエネルギーを(やむを得ないケースもありましょうけれど)人にも自分にも周りにも出来る限り気持ちよく使えるようになるには、心の持ち方や目指す方向性が大切な気がしました

非常に大事なところを理解していただいています。

私はよくこのブログの中でも「使う」「生かす」というような言い方をしていると思います。
占星術講座などでは日常的にその表現を使っています。

ホロスコープは実によく出来たツールで、読めるようになればなるほど、先のことも予見できますし、そこから今どう動くべきかなども、状況に合わせて考えることができます。
どのような星が来るから、それに対応してどんなことをすればいいかとか。

またネイタルの特質を理解し、それを生かす道を考えるなども同様のことです。


たとえば火星がやってくるから体を動かすことをしよう…というのは、今年、私がやっていることでもあります。
これなどは毎日行うのであれば、相当な火星の消化につなげることができます。
そして誰の迷惑にもならない。

しかし、火星がやってきたときに、攻撃や怒りで使うこともできるわけです。
人は意識するしないにかかわらず、星を使っているのです。
まあ、怒りに任せて攻撃するのであれば、使うというよりも支配されているという表現のほうが近いのですが。
火星を攻撃や怒りで使うことのダメージは、必ず自分自身と周囲に残ります。

巡ってくる星々には、厳しいものもあればやさしいものもある。
金星が巡ってきたときに、大きな人生上の喜びに到達することもありますが、たんに給与が上がったとか、そのような現象になることもあります。
生き方によっては、金星によって「易きに流れる」こともあります。その時期を享楽的に過ごすという選択もアリなのです。

こうした星の力を、より創造的に使うためには、やはり心の持ち方や目指す方向性が大切なのです。
困った星が来るから、その力をうまく逃がすために何かをする……というのは、多少なりとも効果が上がるでしょう。
反面、小手先のごまかしに近いとも言えます。

しかし、もしその人が生き方として、よりその星を高度な形で体験できるようになっていれば、その困った星は意外に困らない形で出てくることすらあります。

それには、いくつかのプロセスがあります。

一番大事なのは、その星があることを認識することです。
ですから、私は鑑定の場でも、できるだけ何が巡ってくるのかということをお知らせします。

それを意識できるようになるか、それとも無意識のままなのか、ということは、実に大きな違いなのです。

そして、二番目にそれがもたらす効果について知る。
効果には必ずプラス面とマイナス面があります。
ネイタルにあるそれが自分にどう出ているか、ここでも知ることが大事です。
未来のアスペクトについても、その現れ方について考えられることを想像します。

そして三番目は、今の自分について知ることです。
未来に予見されるどのようなことを引き寄せやすいのかとか、自分がこれまでどのように星を使い、今後も使おうとしている人間なのか。
知ることの三つめは自分自身です。

その結果、どのようなことが今でき、自分がどのように変わればいいか、あるいは成長すればいいか、見えてきます。
四つ目はその実践です。

このプロセスを繰り返すうちに、なりたかった自分、理想とする自分へ近づくことができます。
占星術はそのお手伝いができるツールです。

このようなプロセスを選択しえるのであれば、星は有効利用できる範囲が広がり、結果的にはより自由な人生を得られます。
結果を良くすることさえ。

むろんどうしようもない問題、計画された体験というのはあり、避けえないものもあります。

また自分自身が、こういったプロセスにどうしても入れない心理である場合もあります。

心がやはり未来を創造する。
人間関係すら。

心の持ちようが、星の価値を決めるのです。





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