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家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2016年11月24日木曜日

わたしの夢


このごろ、自動車の事故が多発しています。
この秋冬はそういう流れが続きやすいようです。

とくに高齢者の事故が非常に目立っています。

といっても、要するに人口に占める高齢者ドライバーの割合が増えてきたからで、単純に件数だけを問題にするわけにはいかないと思うのですが。

それでも若いころにみたいにはいかないのが事実です。
私もそう衰えたような自覚はありませんが(←もうすぐ54才)、この頃ではちょっとスピードを抑え気味、車間距離を開け気味に心がけております。

高齢者の事故に関しては、以前にも記事にしたのですが、私たちの生活環境では、高齢者で車がなくなると、もはや死活問題になってしまいます。買い物も病院も、自分では行けない…
だからこそ、行政のサービスや、何よりも自動運転技術の確立が急がれるというのが主旨でした。

こういう事件があるから、とは言えないのですが。

先々の夢として、歩いて買い物に行けるような便利のいいところで生活をしたい、というのはあります。
つまり下界(笑……町のことです)に下りるということですね。

私たちもこのくらいの年齢になり、やがては娘も嫁に行き、息子も結婚して自立するでしょう。
二人とも、なかなか行く気配もありませんが。(^_^;)

人生の先が見えてきた感が、この頃、とても強くあります。

これから先の老後、どのような生活を送るのか。

私はきっと、今の延長の仕事を、なおもしていると思うのですが。

そのころには、奥さんと二人、ちょっと利便性のいいところで、こぢんまりとした暮らしをしていたい。
あ、いや、リブラも含め。
(当たり前のことですが、子供たちは自立するのが前提です)


ただ、そうやって生活圏を選ぶから、村の過疎が進む…山野は荒れる…氏神様も廃れる…
ということになってしまい、日本全体の活力は低下します。
神社ネットワークによる保護も薄れていく。
※ 私はかりに町に住むことがあっても、氏神様を守ってく活動は続けようと思ってはいます。

まあ、たぶんなのですが、今住んでいる家は息子が引き継ぐ(娘は嫁に行く前提で)。

だから、ここのことは任せられるかもしれない。

そのときに、私たちはどんな生活をするか。



私はざっくり60才以降(のホロスコープ状況から)。

へたをすると隠遁生活をしてしまうかもしれません(笑)

もともとそれで不自由ない人間だというのが、大変な問題。

こういう運勢で、その時代を今の生活環境で迎えてしまうと、ますます世間から隔絶されてしまうかもしれません。

そういう危惧もあります。

それでもう少し街に出て、そこで鑑定などしながら、研究も進めながら、人生を終える。


というのが、これからの漠然としたプランなのです。

叶うかどうか。

ささやかな夢ですが。