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占星術研究家として
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心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2021年12月14日火曜日

厚意や感謝は巡る

今朝はぐっと冷え込みました……。
奥さんと一緒にジョギングしたのですが、わずか数分早めに出発したので、このように
「ダイヤモンド蟻峰山」
状態でした。
 

 

 

 
このアングルの写真は、いつも熊野神社近くの真浄院から撮っているのですが。

 

 
お庭のサザンカも満開です。

 

 

ちょっと時間は遡って。

日曜日!

 

〝香箱〟が届きました。

金沢のリブラさんから!

 ※ 最近の読者の方へ:うちの猫と同じ名前なのは、ただの偶然です。

 

石川県で獲れるズワイガニのメスらしいのですが、こちらでは名前こそ聞きますが、食したことがありません。

 

 
届いた発泡スチロールの箱を空けると……
 
じつは、すべての蟹がお腹を上にして入っていました。
わかりにくいので、写真は三つほど背中を上にしてみましたが、たぶんそのように届けられたことに意味があるはずなので、夕飯までは裏返しておきました。
 
 
この蟹は、甲羅の中にこそ宝石が詰まっている。
ミソとか子とか……複雑な旨みの玉手箱そのもの。
いや、豊潤。
一つ一つは小さいけれど、お味は小宇宙。
 
脚も細いのですが、頑張って説明書通りに、殻をそぎ切りにして、ほじくっていただきました。
 
 
細く小さい脚は、このように翌日の味噌汁に入りました。
ほのかに蟹の風味が香ります。
 
岡山では味わえない北陸の風味、堪能させていただきましたよ!
ありがとうございました。

 

 

この頃……

すっかり人からいただくことに抵抗感がなくなってしまったゼファーです。

 

小田原でもニコさんに晩ご飯ご馳走になるし。

このところ、サロン鑑定に来られる方から、何やらいただくことも多い。

遠慮するやりとりをすると、完全に時間の無駄だし、ご厚意を受け取らないというのは、それだけ狭量ではないか?

だいたい、ご持参下さったものをお客様が引っ込めるわけもないし。

 

もういいや、という感じ。

その分、こっちからも何かを出していけばいいわけですし(誰かに)。

そうやって世の中が回っていくことも、共生ではないんか?

 

開き直っているわけです。

心を開いて、直しが入っているわけです。

 

思えば、過去、心狭い部分があったのです。

こういう何かをいただくとか与えられる、ということに抵抗感があった。

 

私のチャートは、かなりバランスの良いタイプです。

このバランスというのは、かならずしも「バランスが取れているのが吉」ではありません。何かに特化するからこそ、その際能が発揮される場合もありますし、私のようにバランスが取れていると、何かに特化しにくいという傾向が生じs琉場合もあります。

吉凶はないのですが、個性や運勢エネルギーの傾向として。

 

 

私の場合、こうなります。

このパーソナル・グラフは、通常は使わない情報も増やしています。

このほうが、私を表現しやすい。

 

この結果、私は全体にバランス型ではありますが、意外に「風」が少なめで、理屈や理性が勝っていないのです。

ただ、「地」と「柔軟」は多めです。

現実に即して柔軟に対応、というチャートです。

 

たぶんですが、人から何かを与えられることに抵抗感を持っていた私は、「地」の多さの傾向ではないか? と思えます。

地はもっとも利害や現実性に関係します。

地の多さが、与えられることに抵抗感を持つのは当然で、利害を考える地は、与えられたら返さなくてはならないと考える傾向があります。

ギブ・アンド・テイクですね。

 

このプロセスが、地が多くても、自由で無責任な射手座である私には、面倒なことに思えたのかもしれません。

実際には、借金ではないので、当人に返す必要はなく、世の中の循環すればいいので。

 

そういう理解を持って、人のご好意を

素直に

感謝して

受け取るというほうへシフトしたゼファーです。

 

どうせなら感謝して受け取ったほうが、相手も気持ちいいですしね。

 

意外に、運勢の流れが滞っていると感じるとき、このような良き流れを自分でせき止めているかもしれません。


 

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