明日12月4日16時43分頃、射手座12度で新月が結ばれます。
サビアン度数としては、射手座13度となります。
この新月は日食も発生させますが、観測できるのはフォークランド諸島とか南極です。
・白日の下にさらされる未亡人の過去
・未亡人の過去が明るみに出される
見た感じ、なんかネガティブ?な印象を受けるかもしれません。
実際、秘密の発覚などに関わることもありますが、多くの場合、これは自分の過去、カルマとの向き合い、その解消などです。
これには前提として、変化・変容ということがあります。
画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル
変化するというのは、目先を変えることではなく、本質的な転換です。
前新月が変革と気づきでした。
この後を受ける今回の新月は、それに伴って必要に迫られるものでもあります。
大きな転換が起きれば、それに対応しなければならない。
現実の変化と自分の対応。
あるいは、自分の内的な転換が起きてしまっているのかもしれない。
そうすると、何がその変化の源になったのか。
あるいは起きつつある変化を確実なものとし、未来につなげていくためには、より深い理解が必要になる。
そういった中身を持っています。
変わるということと気づきはセットなので、ここで自分の過去を洗濯したり、解消したりする必要がある。
自覚される原因と向き合うケースもあるでしょうが、過去生などから持ち越したカルマとの向き合いもあり得ます。
このため人によっては、非常に不安定な感情に支配されたり、おかしな高揚に向かう危険もあります。
巫女的な立場の人は、役割が大きいです。
この点は、前満月(月食)もそうでした。
女性に限りません。
カギは、受容です。
受け入れること。
世間的なことでは、前満月と同様に、衝動性や熱狂性で突き動かされるような事件も考えられます。
火星が非常に強く、歯止めが利きにくい状態です。
尚、新月の効果もあるのですが、それ以外の要因もあり、12月~2月頃まで、比較的日本は地震とか災害が目立つ時期になっています。
これを書いているたった今、山梨県東部で震度5弱が発生しましたが、しばらく警戒が必要かと……(ホテル、揺れた!)
コロナ禍だと新しいオミクロン株のことが取り沙汰されるのかもしれませんが、逆にインフルエンザの流行とか食中毒とかもあり得ます。
――地域――
新月の強く働く地域(だいたいの経度)
災害的なものもあり得る
・アメリカやカナダの西海岸
・日本
・オセアニア(ニュージーランドやオーストラリアの)
・北欧
・イギリス
・イランあたり
災害やコロナ禍
・バングラデシュやインド
・中米・北米
・ヨーロッパ
・アフリカ
☆ メッセージ
自分であろうと他人であろうと
許されて存在している
それを認め
許しなさい
なぜなら宇宙が許している
地球が許している
許されないのは
許さないことを選択するから
何よりも自分を許すこと
自分を受け入れること
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