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2021年12月9日木曜日

東洋と西洋、陰陽の交わる年であったのか

日の出の時間がじわじわ遅くなるので、同じ時間にジョギングに出ても……

 

 
こんな感じで、今や蟻峰山の頂から日が昇る、まさにそのタイミングになってきた。
夏と違って、出発時間を遅らせているんですけどね。

 

 
別なポイントからは、稜線から出てくる。
なんにしても今朝の日の出は美しく、かつ力強かった。

 

 
毎年、この季節に花を贈ってくださる親戚が、関東のほうにいらっしゃるのですが。
今年はシクラメン!
しかも、でっかいし、絢爛とした美しさ。
(ポインセチアの時もある)
 
当面、我が家の玄関先を彩ってもらいましょう。
 

最近、自宅サロンでの鑑定が増加し、昨年の途中からやっている鑑定メモが役立っています。

なにせ、鑑定内容を、鑑定終了と共に、ソッコー忘れる人なので。

(鑑定中にたぶんあまり脳を使っていないため、日常的な領域に記憶されにくい。ただし鑑定していると思い出してくる)

メモがあると、リピーターの方がいらっしゃったときに思い出すきっかけになる。

 

こういうことも、面談鑑定であちこちの店に出向いていたときにはしにくかった。

今の拠点があればこそ、です。

 

役立っているものの中には、他に今年まとめた〝四柱推命ノート〟があります。

これは自分がいろいろな書籍やネット上の情報から抜粋してまとめたもので、とても外に出せるようなものではありませんが、実用上、そして自分の勉強上、役立っています。

 

結果的に。

これは前からそのようなことは申し上げてきたのですが、

いわゆる天中殺とか大殺界とか、そういうものを受ける人とそうでない人がいる

のです。それはホロスコープ上は明白なのですが、それ以上に、いわゆる天中殺の時期にむしろ大発展する人もいる。

 

というようなことを、ここのところの鑑定で確認し続けています。

 

天中殺の運勢の中心は、いわば〝ゼロ〟の運勢なのですが。

このゼロの運勢はきわめて変動率が高く、吉凶の出方が通常以上の波形となって表現されるようです。

 

こういったことを再検証するのに、〝四柱推命ノート〟が役立っています。

 

このノートの一部を、東京でごく一部の方(鑑定を受けに来られた方ではない)にご覧に入れると、「すごい」という評価を受けましたが。

これは私がすごいのではなく、四柱推命の学術大系がすごいのです。

 

やがり長い年月の中で洗練されてきた占術です。

 

自分の中で、西洋の占術と東洋の占術の統合が、静かに進行している状況です。

どっちが優れているとかいう話でもなく、

もともとはバビロニアあたりを中心に東西に波及した、それぞれの技法なのかと思われます。

本質は一つなので、それぞれを極めてたら同じところに行けるはずなのです。

 

それが自分の中で、統合されつつあるという状況です。

そういう意味では、今年の最大の収穫かもしれません。

 

そういえば!

今年オリジナルタロットカードとして完成した、〝いつきのみやタロット〟も東洋と西洋の融合が果たされています。

 

陰陽統合。

男性性と女性性の統合。

 

自分にとってはそういう流れの年だったのか。

冬至まで、もう半月もありません。

 

締めくくりの時です。

 

 

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