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作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2016年6月10日金曜日

想念の大きさ


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毎週、大学で講義を終えると、飢えていることに気づく。

精神的なものではなく。

たんに腹が減っている(-^□^-)

それはちゃんとお昼を食べていようが、ダイエット用の美膳食で済ませていようが。

何の関係もない。



一時間半をしゃべり続けるというのは、まことにエネルギーを使うのだと、痛感いたします。



先日、京都でセミナーを行った時は、実質2時間半に近かった。

普通に考えても、ぐったりして当たり前。

あのときの消耗は、半端なかった!!!


後で何をしようとか、これをやっておこうとか。

そんな気力はまったくなく、ホテルに入ってもとにかく休む。
(有り難いことに、一夜明けると回復しているタフな体を授かっています)


話すというのは、大変なエネルギーを要します。

これはきっと、向き合っている人たちのエネルギーに対抗するからなのだと思います。


ただ、立て板に水を流すようにしゃべるのなら、きっと2時間も楽。

しかし、そうではない。

気力をかき立て、向き合ってくる人の意識に向き合うからこそ、消耗する。



じつはこれ。

個人鑑定でも同じなのです。



大阪の鑑定会場で、二年連続の怪奇現象(?)がありました。

それは大阪会場を担当しているakariさんのスマホが故障するという現象なのです。

二年連続。
鑑定スケジュールが終わった後に不調になる。

偶然とは思えません。



じつは大阪鑑定の最中、私のスマホでも不調が生じていました。

あるメールの受信ができなくなっていて、翌日くらいにたまった分がどっさり届くという現象でした。
そのためにオフ会で不都合が生じました。


このような現象は地元で起きたためしがなく、私も意表を突かれてしまったのですが、どうやら人の想念は大変な力を持つようです。

それが電子機器を狂わせるくらいありますよ、というのはお話では知っていたのですが、我が身に起きるとやはり思い知らされ感があります。

大阪鑑定はそれほどスケジュール的な密度が濃かったわけではありません。

それでもこのありさま。



私本人は極めて鈍感にできていて、何人鑑定をこなしてもわりと平気というのはあります。

たぶん1日10人くらいあっても大丈夫。


しかし、周辺に波及することまでは止められなかったわけです。



これは今後の良い教訓になりました。

7月には福岡、11月には東京というスケジュールなのですが、もし可能でしたらこのへんの対策もできたら講じたい……てか、そんなうまいことできるのかという疑問もありますが。


人の想いはとてつもなく強いものです。

皆さんが想像している以上に、大きな力を持っています。

自分のチャートのある部分を否定したり無視しようとすれば、それもまた人にはできます。

あえてその星を使わないという選択すらできるのです。
(その場合、反作用的な出方はありますが)

逆に言えば、少々のハードアスペクトも、強い意志で変えることすらできるはずなのです。


想念はこの世界を創造する源です。