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毎週、大学で講義を終えると、飢えていることに気づく。
精神的なものではなく。
たんに腹が減っている(-^□^-)
それはちゃんとお昼を食べていようが、ダイエット用の美膳食で済ませていようが。
何の関係もない。
一時間半をしゃべり続けるというのは、まことにエネルギーを使うのだと、痛感いたします。
先日、京都でセミナーを行った時は、実質2時間半に近かった。
普通に考えても、ぐったりして当たり前。
あのときの消耗は、半端なかった!!!
後で何をしようとか、これをやっておこうとか。
そんな気力はまったくなく、ホテルに入ってもとにかく休む。
(有り難いことに、一夜明けると回復しているタフな体を授かっています)
話すというのは、大変なエネルギーを要します。
これはきっと、向き合っている人たちのエネルギーに対抗するからなのだと思います。
ただ、立て板に水を流すようにしゃべるのなら、きっと2時間も楽。
しかし、そうではない。
気力をかき立て、向き合ってくる人の意識に向き合うからこそ、消耗する。
じつはこれ。
個人鑑定でも同じなのです。
大阪の鑑定会場で、二年連続の怪奇現象(?)がありました。
それは大阪会場を担当しているakariさんのスマホが故障するという現象なのです。
二年連続。
鑑定スケジュールが終わった後に不調になる。
偶然とは思えません。
じつは大阪鑑定の最中、私のスマホでも不調が生じていました。
あるメールの受信ができなくなっていて、翌日くらいにたまった分がどっさり届くという現象でした。
そのためにオフ会で不都合が生じました。
このような現象は地元で起きたためしがなく、私も意表を突かれてしまったのですが、どうやら人の想念は大変な力を持つようです。
それが電子機器を狂わせるくらいありますよ、というのはお話では知っていたのですが、我が身に起きるとやはり思い知らされ感があります。
大阪鑑定はそれほどスケジュール的な密度が濃かったわけではありません。
それでもこのありさま。
私本人は極めて鈍感にできていて、何人鑑定をこなしてもわりと平気というのはあります。
たぶん1日10人くらいあっても大丈夫。
しかし、周辺に波及することまでは止められなかったわけです。
これは今後の良い教訓になりました。
7月には福岡、11月には東京というスケジュールなのですが、もし可能でしたらこのへんの対策もできたら講じたい……てか、そんなうまいことできるのかという疑問もありますが。
人の想いはとてつもなく強いものです。
皆さんが想像している以上に、大きな力を持っています。
自分のチャートのある部分を否定したり無視しようとすれば、それもまた人にはできます。
あえてその星を使わないという選択すらできるのです。
(その場合、反作用的な出方はありますが)
逆に言えば、少々のハードアスペクトも、強い意志で変えることすらできるはずなのです。
想念はこの世界を創造する源です。