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心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2016年9月19日月曜日

秋濃くなる


異常な暑さが去り、私の住むあたりでは、近年珍しい、秋らしい秋が訪れています。
ここ数年は残暑がいつまで続くのか、という感じでしたが、朝夕の涼しさが日本らしい季節感を伝えてきます。


気がつくと、ヒガンバナ(曼珠沙華)があちこちに咲き乱れています。

蝉もいつの間にか鳴かなくなり、夜には虫たちの響きが聞こえてきます。

秋。

昨日は村の神社の掃除を行いました。
氏子はたったの6軒。

しかも掃除に参加したのは、私を含めたったの3人。
声はかけたけれど、ご都合で参加できなかったり、高血圧で調子が悪くて来られない…など、高齢者が多い村ですので、致し方ありません。

神社の境内や参道付近の草刈りをし、境内の落ち葉を掃き。

神社の拝殿の中を掃除し。

また御霊が鎮座する奥のほうも、このときに拭き掃除いたします。

本当は私は拝殿の屋根に登って、積もった落ち葉を落とす作業をしたかったのですが。
(高所恐怖症と戦いつつ)(笑)(;゜0゜)
前夜に大変な雨が降り、瓦も濡れていて、これは危険だということでやめにしました。
また、その作業は例祭後に行うことにします。

社殿は相当に痛んでいて、屋根の瓦がずれ、そこから細い木が生えていたりします。
また白アリが食っている箇所もあり、少しこの辺のこともやらねばと考えております。


しかし、氏子一同、今年は少し気持ちが楽になったというか、先に希望がっ持てています。
皆様の暖かい善意、ご寄付のおかげで、来週の日曜日には毎年の秋の例祭が行えます。

山村神社存続のための記事をUPしたときには、どうなるものかと思っていましたが、神社存続の一つの足掛かりを得た心地です。
ご厚情をお寄せ下さった皆様、本当にありがとうございます。