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2020年3月27日金曜日

いつ落ち着くのか

昨日の記事
かつてない祝祭の前夜に
でお知らせしていた、新型コロナウイルス騒動の鎮静化、終息の時期です。

といっても、一度広まってしまった新種の疫病が「完全に消滅する時期」を読んでいるわけではないということは、このブログの読者の皆様にはご理解いただけるとかともいます。
この種のウイルスは、またどこかで頭をもたげてくることはあるわけで、しかし、その頃にはワクチンも用意されているでしょうし、大事に至らない。

たびたび申し上げているように、ホロスコープは「人が意識する世界」なので、物質的にAという出来事が起きるのを読んでいるのではなく、Aという出来事を目の当たりにした人々がどう意識しているか、ということを読んでいます。
そこに「脅威」があるのなら、ホロスコープには危機的な暗示もあります。

今はまさに、危機そのものなのです。
そういうものがすごく強く意識される時期。

この危機がどこでホロスコープ上出ていたか(出始めたか)というと、やはり今年の1月なのです。
つまり今回の肺炎騒動の原因が、新種のコロナウイルスと特定され、再syの死者が出、1月31日にはWHOが国際的な緊急事態を宣言した、というこの流れがそのまま、チャートには出ている。

つまり世界の人たちが、いかにこの事態を認識したか、ということが、このホロスコープ上の推移に表現されているわけです。
とくにWHOの宣言の時点では、明確になっています。

ホロスコープが「人の意識」「人の認識」を表現したものだからこそ、そのような推移になっているわけです。

この段階で、私はまだ楽観的でした。
というのは、新型コロナウイルスに重大な関わりを持つ天体Aを、この段階では特定できておらず、むしろ「そろそろ地震の懸念のほうが……」とか考えていた。
この点については、お詫びいたします。
この天体Aの効力が、地震などの災害に留まらず、疫病にも関わるということが、私自身、はっきり認識できていませんでした(可能性としては考えていたが、ここまで露骨なものとは思っていなかった=天体Aが疫病に関わるという情報は、私が知る限り、世間に出ていない)。

現状はこの認識に立っての観測なので、「始まり」のタイミング、「重大な危機」の時期なども、チャート上で確認できているわけです。
それができているので、人の認識の中で、この騒動が落ち着く時期というのも観測できるわけです。
(この特定ができないと、終息の時期など計りようもない)

これは、天体Aが疫病に強く関わるものだったという仮説が間違っていない限り、おそらく外れないはずの予測ということになります。
ただし、完全消滅なんかではないですよ、世界の人々がこの問題に関して危機感を減じさせ、ある程度の安堵を抱けるようになる時期、ということです。


さて、
その「時期」についても、いくつかのプロセスとポイントとなる時期があるのですが。

以前から申し上げていたように、日本に関しては4月が一つのポイントとなるように思います。
4月の下旬には、「外的な要因」によって振り回される傾向が減じる。
外的要因とは、つまり外から持ち込まれる問題でもあります。

ただ、当然ですが、これだけ国際的に広がってしまっては、日本だけの問題では済まなくなります。

そこで、世界全体的な流れです。

この問題が、全体として「緩和」されるのは7月~8月頃と思われます。
これは緩和の段一段階です。
とくに8月の中旬以降、顕著になります。
この時期に流行が沈静化するか、新薬の開発か、すでに存在する薬品の中でとくに効能が高いものが見出されるとか、そのようなことがあれば良いな、と考えています。

重大なポイントは11月にもあり、ここでこの問題が完全な折り返し地点に到達するように思います。
ワクチン開発や製造に関して明確になるのは、ここかも知れません。
いずれにしても、ここには一種の「安堵」のようなものがあるのではないかと推測しています。
これが「緩和」の第二段階です。

ただ、この11月のそれは、緩和だけではなく、「強調される」傾向もあり、悩むところです。
しかし、新しい展開になるのは、ほぼ確実のように思え、時間の経過を考えても、ターニング・ポイントに違いないとは考えています。
ここは終息の時期か、あるいは終息への布石を打てる時期ではないか。

そのため、この時期には世界は、「もともとあった状態へ戻っていく」のではないかと思えます。
そういう流れのきっかけになる時期なのか、あるいはそういう流れが顕著になる時期なのか、という点については、判断が難しいところです。

ただ、こういう流れであることを前提条件として当てはめてしまえば。
まあ、「1年程度の延期」といっても、2020年内のオリンピック開催は難しいはずです。

2021年か、あるいは2022年までずれ込んだとしても、私は悲観すべきではないと思います。

この流れは、昨日の記事で触れたように、日本固有のチャートに見られる強い土星の影、苦難や遅延の影響が強いのが2020年の秋までで、最大で2021年の春までという観測とも一致します。

日本に関して、この土星の影響が抜けたらそれで良いのかというと、世界がついてこないとどうにもなりません。
そういう前提はありながら、しかし、日本は今年の8月ことには、この問題への沈静化の「意識」を抱ける可能性が高いと見ています。


最後に……

これは、完全な余談、私の世迷い言と思っていただいたほうが良いと思うのですが。

この新型コロナウイルスの問題ですが。
どこからチャート上、始まっているのか? ということを、あえて言及するなら、それは2019年の8月末~9月頃に思えるのです。

これは、いくらなんでも「ないない」と思えます。
最初の症例が中国の武漢、2019年11月中旬です。
そこから、2ヶ月も前??

ということは、にわかには受け入れられないはずです。

実際、チャート上はどこに起源を求めるか、という程度の話で、そこに具体的な問題があったか、ということはわかりません。
実際、8月や9月では潜在的な状態です。

こういった観測を裏付ける、何らかの情報が出てくるのかどうかわかりませんが、私自身のメモ書きとして、ここに残しておきます。


※ このブログは、個人的な研究メモのような性質も持っています。真に受けていただく必要は、一切ございません。


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