21日15時41分頃、蟹座0で新月が結ばれます。
この新月は日食でもあります。
サビアン度数としては、蟹座1度になります。
・船上より巻かれ広げられた旗がひるがえっている
・船で水夫たちが古い旗を降ろし、新しい旗を掲げる
このシンボルには、いかにも「さあ、これからは」という印象があります。
掲げられた旗印は、「船」の所属や理念、目的などを象徴しています。
船は私たちそれぞれが属している集団や国家、自分が依るところの思想やスタイルです。
ですから、この新月では「旗揚げ」を行う人がグループが目立つかも知れません。
画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル
まだコロナ禍が鎮静化していない世界の情勢を考えると、その状況に対応したスタイルが提案されることもあり得ます。
日本では「新しい生活様式」というものが発表されていますが、どちらかというと、この新月でこそそうしたものがより明確になりそうな気配もあります。日本だけではない話なので、最近の研究やそれに基づいた何かが示されるかも。
日本ではたまたま、ちょうどこの新月の時期に前後して、県境をまたぐ移動も緩和されました。
それに対応したものが示されるのかも知れませんし、もっと根本的で全体的なものが新しく明示されるのかも。
ただし、コロナ禍の問題ばかりにこれが使われるわけもなく、場合によっては「オレはこれからこうするんだ!」「オレの(やっている)ことを認めろ!」みたいな動きも強まる……
というと、つまりはすぐに思いつくのは北朝鮮ですよね。
もちろん、他の国やグループでもあり得ますし、個人レベルでもこのような動きは顕著になるかも知れません。
「負」の部分ばかりではないので、対外的に自分の存在を示したし場合、この新月を利用すると良いかも。
日本では、この新月チャートが、若干懸念される要素があり、やはり何らかの災害や大きな事件や事故で、「犠牲」が出る可能性が比較的高いと見ています。
他には、動物に関係したもの……獣害の被害、動物が受ける被害……
あるいは世界中でデモが拡大していますが、デモに限らず、こういった「行列」を成すポイントには注意しておくと良いでしょう。
デモや主張といった傾向は、このチャートではまだ収まりません。
火星が6月下旬に、非常に強く作用します。
◇ メッセージ
見よ。
旗がひるがえるのを。
あなたの見えるところに。
あなたの胸の内に。
決めよ。
どうあるべきか。
その旗の下に。
行え。
自分の求めるもの、自分の理想とするもの。
そのために何をすべきかを。
船に乗れ。
目的地を目指せ。
そして、風を受けよ。
あなたが、旗となれ。
ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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