昨日。
初期発注した100のオリジナル・タロット(いつきのみやタロット)が、すべて嫁に行きました!
私の手元には100の中の3つだけ残されています(自分が使用するため)。
100の中には数個、寄贈したものもありますが……
いや、皆様、ありがとうございます
まさかまさか。
90以上が、本当に完売してしまうとは!
(完売するとしても、1年くらいかかると思っていた……)
あ、もうすでに、追加発注した在庫がございますので、ご安心ください。
ヤタガラスの導きを求める方の元へ、いつでも飛び立てます。
ついでに申しておりますと。
この〝いつきのみやタロット〟専用のタロットケースを、現在発注しております。
これはまた詳しく説明いたしますが、良きご縁をkira*kiraさんから「こんな人いるけど?」みたいな情報をお知らせいただきまして……
鹿革!
黒!
金の箔押し!
という、とてもゴージャスな? おしゃれなケースとして仕上がる予定です。
完成して私の所へ納品されるまでに1~2ヶ月かかります。
ということは、5月かな~?
このブログで告知できるのは。
たぶんですが、大変手間ひまのかかるものなので、5000円台になると思います(ケースのみで)。(^^ゞ
申し訳ないのですが、1個1個手作りしてもらうわけで、決して大量生産品ではないことを考慮したら、かなり良心的なお値段です。
財布とか小銭入れとか名刺入れとか。
本革だと、それくらいしますよね?
あるいは、もっと。
と、ご理解ください。
とりあえず、30個制作してもらい、販売を開始する予定です。
(正直なところ、自分の儲けではなく、このケースを制作していただくところの利益の助けになればいいな~というくらいの感覚です)
さて。
昨日の補足? 最終?
カルマの解消のためには、
・他者を幸せにすること(周囲に対して自分が与えられるものを与える)
・自分の中にある〝負の感情〟を浄化すること
が必要なのですが。
この〝負の感情〟というのは、たいてい過去において蓄積されたもので、じつはもう〝記憶〟〝情報〟でしかありません。
生々しい実体というか、リアルタイムの〝感情〟ではないのです。
たとえばあなたにハラスメントを行う男がいて、彼に怒りや憎しみを抱いているとします。
その男の相対するたびに、あなたは彼にすごく嫌な〝感情〟を抱くはず。〝嫌い〟〝いやだ〟〝はったおしてやりたい〟〝怒りをぶちまけたい〟と……
彼を目にした瞬間、そういういくつかの感情を抱きますが、そういう〝負の感情〟はすべて「過去の出来事」から生じています。
今の出来事ではなく、過去から現在に持ち込んでいるのです。
私たち人間は、〝情報体〟としてこの世に存在しています。
私たちの意識は時空を超えて、いつでも過去のその時の体験に戻ることができます。
この表現に抵抗がある人は、脳はいつでも記憶をリアルに再生できる、でもいいです。
この能力を持っているために、私たち人間は過去の情報を、カルマ(正負両方)として持ち歩くことになります。
過去生も含めて(忘却していても潜在意識には内蔵されている)。
そしてこの持ち歩いている正のカルマが、あなたがこの世で輝かせることのできる光であり、負のカルマがあなたが浄化すべき澱です。
この過去の〝負の情報〟の浄化ができたら、カルマ解消は大きく進みます。
過去生由来の場合、専門家の手助けは役立つと申し上げました。
退行催眠や過去生のリーディングです。
ただ、過去生の問題が、そういう手法でないと浄化できないかというと、そうではないと私は感じています。
というのは、ホロスコープからも読み取れることがあるのですが。
ホロスコープというのは、今生をどう生きるかという魂の計画が刻まれています。
ホロスコープには過去生の情報も含まれているのですが、当然、今生はその過去生も含んで、今回はこう生きよう、ということが表示されています。
一番わかりやすいのが、やはり人間関係です。
過去生由来の配偶者や家族関係を示されているケースは、かなり多いと感じます。
つまり「その人(たち)と共に生きる」ことそのもので、今回の人生の中で過去生の何らかのカルマを解消するように仕組まれていると考えられます。
つまり、それに沿って素直に生きたら良いのです。
ただ、その人(たち)と共に生きることで、〝負の感情〟を抱くこともあるかもしれないのですが、そこを今回の人生の中で超克する、浄化するという必要はあるかもしれません。
そうすることで、過去生がチャラになる。
(過去生がたくさんあるので、全部じゃないと思いますが)
過去生の因縁も多くの場合、今生での人間関係や出来事になっていることは多い。
そうすると?
そうなんです。
私たちは、基本的には、今生で体験する様々な人間関係や出来事に誠心誠意向き合って、そこで様々な感情を味わわされますが、そういう主人公(自分)の感情を読者目線で消化していけば良いことになります。
つまり……私が申し上げたいのは……
読者最強説!
なのです。
思う存分、主人公の感情を味わってください。
感情殺すのは、〝負のカルマ〟です。
泣けばいい。
喚いても良い。
憎んでもいい。
怒れ!
OK。
全部、OK。
でも、味わったら「距離」を取りましょう。
自分の感情を、自分で見つめてください。
それから、〝負の感情(情報)〟の中には、悔悟もあります。
何か取り返しの付かないことをやってしまった。
誰かを深く傷つけた。
こういった体験は、誰しもあります。
でもね。
人の意識は時空を超えます。
いつでも、その時の体験に戻れます。
これが重要なところで、浄化できるんですよ。
その時の失敗を。
どうやって?
簡単。
〝反省〟すればいいんです。
これ、世の中の「反省しています」の非常に多くのケースで、真の反省になっていません。
なかなか難しいんですよ。
真の反省は。
真の反省ができているかどうかは、じつは自分で判断できます。
「真の反省」は、それができたあと、
ものすんごく、スッキリします!
ちゃんと反省できると、いつまでもくよくよ悩まないのです。
というのは、自分の悪かったところを完全に理解して受け入れているので。
本当にここが悪かった、こうしたのはいけなかった……
深いところで自分を見つめ、自分のダメなところとか、ちゃんと受け入れ、否定しない。でも……とか、だって……とか思わない。
これ、勇気が要ります。
エゴは抵抗します。でも、とか、だって、とか、相手だってこうだった、とか。見苦しい……
違うんです。
そんな思いが微塵でも残っていたら、すっきりしません。
真の反省は、それができたら自分がきれいになっています。
つまり〝浄化〟できているのです。
客観的に見て、相手がどうだったとか、その後の判断で良いのです。
今生の出来事は、今生の間に終わらせちゃいましょう!
来世に持ち越しって、いやじゃないですか。
夏休みの宿題がいつまでも終わらないみたいに。
反省できたならば、謝ることができるケースなら謝ればいいし。
謝る相手がいない(できる状況にない)ならば、その分、誰かに贈れば良い。正の感情を。
読者目線で生きる。
自分を見る。
そんなん難しいわー!
できんわー!
という方は、それもOK。
今回の人生で、全員が浄化を終わらせるという決まりはありません。
チャンスは幾度もある。
地球と人類が存続する限り、この地球というステージはまだまだ未来に存在するのですから。
私が申し上げているのは、今後数年間が浄化の時だということ。
チャンスなのです。
この浄化の時は、キロンによって生じた過去の数年もありました。
しかし、次は海王星によって生じる。
どちらもそのような作用があります。
だから、波が来る。
波に乗れて、自己浄化ができたら、それぞれの幸せが到来するタイミングを早めることもできる。
だから、この「浄化」に関する記事を起こしました。
追記になりますが。
「真の反省」ですが、私はかつてこれをしたことがあります。
ただ、いつでもできたわけではなく、エゴの抵抗にあいます。
メンドクセーナ、エゴ(笑)
それから、読者目線で生きることですが。
じつは、昔から私はそういう人生です。
たぶん、高校生くらいの頃にはこういう「視点」になっていて、だから、人生上の様々な問題についても、常に自分のことを「客観視」できていたのです。
これは、もしかすると、私が今生で長い地球上の輪廻転生のカルマ(因縁)をだいたい終えてしまうからこそ、そういう視点に立てたのではないか? という疑問を抱かれる方もいるかも。
このブログをずっとお読みの方は。
そうかも知れないのですが、人生の端々、その瞬間においては、人はこういった「視点」に立つことができます。
ふっと……自分のことが上から見える時がある。
ただ、それが難しい方もいます。
なので、負を正に変える、誰にでもできるやり方を最後にお伝えします。
これを使用すれば、読者視点を得なくても、かなりカルマ解消に役立つ可能性はあります。
わかりやすいので、自分の体験として語らせていただきます。
私は過去、長いホテル勤務時代に、今でいうハラスメントを受けてきたことがあります。パワハラですね。
これは複数あります。主だったもので3人以上から受けています。
それが誰であってもいいのですが。
私はハラスメントを受けるたびに、当然、〝怒り〟〝反発〟などを抱いていました。毎日毎日、その相手のことを考え、不愉快な思いをすることもありました。
そのとき、日々のいやなことを体験するたびに、私はその味わう〝怒り〟の分だけ、
お客様のサービス
に変換していました。
「この怒りの分だけ、今目の前にいるお客様にいい気持ちで帰ってもらえるようなサービスをしよう」
いや、これは嘘偽りなき、マジでそう考え行動していました。
〝怒り〟〝憎しみ〟というのは、人間が体験する〝感情〟の中でも、非常にエネルギー量の高いものです、エゴが抱くものとしては、最強クラスかも知れません。
この負のエネルギーを、正に変えようとしていたのです。
無意識にですけど。
しかし、これは!
やろうと思えば、誰にでもできます。
いやな思いをしているなら、そのいやな思いの分だけ、誰かに良い思いをしてもらう。そのように自分が行動する。
それで良いのです。
一日一善
という言葉があります。
一悪改一善
という言葉もアリかな、と思います。
自分が抱く悪しきカルマの源になる〝負の感情〟
これの高いエネルギーを、活用しない手はない。
自分が怒っているなら怒りの分だけ、自分が落ち込んでいるなら落ち込んだ分だけ、誰かを笑顔にしたらいい、元気づけたらいい。
正負逆転の法則
みたいなものが、この世にはある。
これは私の確信。
やるのがきついときもあるでしょう。
でも、誰でもやれないわけではないもの。
やる気になったら、できるもの。
それが、これ。
これは、皆様のカルマ解消の、結構大きな切り札となり得ます。
とくに今生のもの。
ただ、これからのものは、それで対応できますが。
過去の人生において生じた〝負のカルマ〟
すでに情報化されて記憶にあるもの
については?
もちろん、これらを再生して抱く〝負の感情〟をその時に正へ役立てることもできます。
ただ、リアルタイムのほうが正負を転換しやすい。
その時抱いた負を、今すぐ正へ変える。
このほうが「今あるエネルギー」を体感していますので。
こういった過去の体験の中に埋蔵された〝負の感情〟
これらは自らの意志で掘り起こし、許す、認める、手放す、などをことを行うしかありません。
これには、カウンセリングや様々なセラピーなども有効ですが、ホロスコープなどの各種の占術も有効です。
ホロスコープは非常に高度な個人の運勢解読ができますので、こういったケースで非常に役立つのは、
〝その時の出来事の意味づけ〟
ができることです。
たとえば
「この男性はなぜ自分の前に現われたのか」
「この愛はなぜ終わったのか」
「この時にどうして〇〇が来たのか」
「この時に起きた出来事は、自分にとってどういう意味があるのか」
など。
こういったことは、ホロスコープ上、多くは解答できます。
これは適当なことを言っているのではなく、チャート上はたいてい理由が確認できます。少なくとも、あるレベルに達した占星術師なら。
こういった〝意味づけ〟はとても重要です。
人は多くの場合、自分に起きた出来事、とくに悲しいもの辛いものに関して、なんらかの「理由」を必要とします。
そこで得られる納得が深いものであれば、その分だけ、〝負の感情〟は落ち着きどころを得ます。
その結果、カルマの解消に役立つこともあるのです。
こういったことは、占星術だけでなく、四柱推命や他の占術、タロットなどのカード、透視や霊感など、うまくそれを駆使できる人であれば、同様な機能があります。
ただ、こういったもの以外にも、「どこかの神社に参拝して、無性に涙が流れた」とか、なんらかの霊的なメソッドを受けて解放されたとか、そのようなケースもあり得ます。
たとえば、私の娘は紀州の熊野三山の、速玉大社を参拝したときに、まったく理由が分からないのですが、泣き出したことがあります。
ぶわーっと涙が出てきたらしいのですが、理由は不明。
kira*kiraさんが浄化オイルや天使クリームを、利益度外視で作成していますが。
浄化オイルを使用して、かつてのことを思い出して泣いた人もいたそうで。
そう考えると、こういったアイテムにも有効なものがあるし、何か自身に合った浄化スポットのようなものもあると思われます。
私はこういった判別はできません。
スピ鈍なので。
でも、何かその人の心の琴線、潜在意識の情報に触れる場所やアイテムは存在するように思われます。
こういったものも、私は否定しませんが、モノについては偽物に引っかからないように。
そこは注意点。
占いも同様です。
そこは、もう皆様のインスピレーションによると思います。
しかし、すごく大局的な見方をすると、
まだまだ長くかかるカルマ解消の人も、
もうすぐ終わりの人も、
それは「時期」の問題でしかないということ。
べつに早くに「上がり」になった魂が、「勝ち」じゃないし。
じっくり時間をかけても良し。
そういうことです。
なんにしても、読者最強です。私の考えでは。
可能であれば、お役立てください。
ポチしてくださると、とても励みになります。(^人^)
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