昨日の記事を書きながら……
あれ?
この満月って、すごくない?
なんかえらい浄化MAXだけど……
占術も重要っぽいし……
あー、そうか。
だから東京鑑定、この時期に行く流れになったか。
というような勝手な胸落ちをしました。
そういや、ちょっと前にkira*kiraさんが「この満月とどの満月がどーたらこーたら」とか、問いかけられた記憶がありますが(意味があるのか的な問いかけ)。
忙しくて、すっかり忘れていました。(笑)
意味は大きい満月ですね。
浄化エネルギーMAXですから。
月って、基本的に太陽の光を受けるわけで。
太陽側にキロンがあったほうが、満月としてそれをすごく反射できるわけ。
逆に月側にキロンがあると、かえって傷つきやすいとか、出てきやすい。
意外に知られていない……
こういう大きな動きを、上の意識では見ておられる。
仏教的には菩薩とか、そういうご存在?
他では、天使(御使い)とか。
だから、この時に向けて
いろいろ
いろいろ
整えてくださっているんだろうな~と推察する(妄想)小さな私。
それにつれて、動く人、動かされる人
たくさんいますね!
お疲れ様です。
ありがとうございます!
キロンがめちゃ強いこの時期。
チャンス到来。
どのかたも。
これまでを脱却できる時!
これまでを浄化できる時!
ことのついでに、人それぞれに合った浄化の方法(プロセス)というのがあると思うので、それについて触れておきますね。
皆さんの中でも、それぞれに合うものがあるはずです(単独か複数か)。
A 知ること、理解すること、納得すること
B 感情を解放すること、自分を分かってもらうこと、自分を理解してもらうこと
C 物質的なものや肉体的なものからのアプローチ
D 霊的なものからのアプローチ
ざっとこれくらいあるかと思います。
私たち占術や、あるいはスピリチュアルな世界で活動している人間というのは、それぞれの立場(技術)から人を癒やせることがある、浄化が起きる可能性があることを知っています(イカサマ師は別ですが)。
でも、多くの場合、同時に〝万能ではない〟ことも理解しているはずです。
〝万能〟のようにA~Dまでのすべてを起こせる人もいるかも知れませんが、残念ながら私はまだ遭遇したことがありません。
稀にいらっしゃるとは思います。
さて、これらについて解説していきますね。
【Aの場合】
Aの「知ること、理解すること、納得すること」ですが、たとえば私のやっているホロスコープの解読とその解説などは、これに該当します。
熟練すれば、ホロスコープは多くの疑問に答えてくれます。
・過去の起きた出来事の人生における意味
・過去に別れた人が、なぜその時に現われたのか
・なぜこのことが起きたのか
といった、様々な疑問に解答を用意することができます。この〝解答〟はホロスコープの読み手によって深さや意味づけは異なってくると思います。
しかし、あるレベルに達していれば、これは可能です。
そして、こういった問いかけの多くは、その質問を発している方にとっては、〝消化しきれない〟〝受け入れられない〟〝どう考えても分からない〟問題であったりします。
こういった過去の出来事や人間関係について、未来までも見据えて、納得のいく答えを用意できたら、癒やしは起きえます。
知ること、理解すること、これらと同時に〝納得〟が起きれば、その人の中でその問題は整理され、その人の〝情報〟〝記憶〟の中で居場所を定めて、もはやみだりに暴れて混乱を引き起こす頃はなくなります。
こういった作業をせず、放置しておくと、その〝記憶〟は事あるごとにその人の脅かし、再び混乱を生じる種となります。
整理されてしまえば、納得しているので、もはや負の要因とはなりにくいわけです。
こういった機能を持つのは、占星術だけではなく、四柱推命や各種の高度な占術であれば、クリアな新しい視点を提供することができるはずですし、カード占いなどによっても(なんら論理的根拠はないにもかかわらず)、大きな納得を提供することが可能です。
こういったAの作業中に、結果的にBの内容が起きることも頻繁にあります。
【Bの場合】
Bは「感情を解放すること、自分を分かってもらうこと、自分を理解してもらうこと」なのですが、AとBはセットになっていることは非常に多いが、B単独でも起きえます。
そもそも浄化しなければならない内容というのは、前にも申しましたが、〝負の情報(記憶)〟であり、それはそもそも過去に生じた〝感情〟です。
こうした過去の出来事に由来する〝感情〟を、人はしばしば否定したり、蓋をしたり、無視したりしています。
受け入れられずに、自分を壊してしまう場合もあります。
誰かへの憎しみや怒り、嫉妬だけでなく、敗北感、挫折感、絶望、喪失……こういった感情は無数にあります。
たとえば愛する誰かとか、ペットを亡くしてしまった喪失感など、人や状況によっては強烈なものになりますが、あまりに強い悲しみと喪失感は、その人自身を壊してしまうかも知れないので、本能的な防御が働いて、一時期、無感動になることもあります。
そうして時が経過して、その〝過去の感情〟はあたかも化石にでもなったかのような状態で、できいきなり痛みを発する、あるいは原因のよく分からない疼きのような心的由来の症状になることもあります。
本当は〝泣く〟こと=その時に感情を思いっきり解放することが必要だったのですが、それができない場合もあります。
誰かに嫉妬や憎しみを抱いて、しかもそれは不完全燃焼のように、いつまでも心の奥底でくすぶり続ける場合もあります。
こういった〝感情〟は、それを忘れた頃になっても、類似したシチュエーションの中で惹起され、しなくても良い他者への攻撃や過度な自己承認欲求を引き起こし、人間関係を難しくしてしまうことが多い。
このようなケースでは、当然、〝過去の感情〟を今一度解放し、その時の自分になって泣いたり喚いたり、誰かを罵ったり、ということが必要になります。
もちろん、人を罵るとか攻撃するとかいうのは、またマイナスの原理を発動させかねないので、壁とか穴に向かってでいいのですが。
こういった過去の感情の解放は、その人の中に溜まっていた澱を掻き出させます。
こういうことは、カウンセリングや各種のセラピーなどでも起きえます。むろんABセットで、占術での場でも起きます。
しかし、Aの「知ること、納得すること」という知的なプロセスがなくても起きえます。
そのときの〝感情〟が爆発しさえすれば良いのですから。
ただ、こういった〝負の感情〟を受け止めるカウンセラーなどの立場の人は、これをうまく受け流すか、自分の中に入れずに済ませるか、自分の中で解消してしまう技術があったほうが良いと感じます。
このBですが。
もっとも単純なことで、解消してしまう場合もあります。
たとえば誰にも受け入れられずに来た人が、やがて成長して誰かと愛し合い、自分を受け入れてくれたと実感できたなら、過去のことはチャラになっていることは、よくあります。
学生の頃、自分が認められなかったが、仕事をするようになって正当な評価を得るようになったで、OKかも。
これは自然に起きているので、とくにあれこれいう必要はないのですが、注意すべきことはあります。
というのは、これには常に〝相手〟が必要とされます。
この傾向は過度になった場合、相手への依存となり、別な問題が生じる場合もあります。
最良なのは、自分自身が〝親〟となり、過去の自分の〝感情〟を受け止めてやることです。これは、インナーチャイルドの癒やしです。
【Cの場合】
Cは「物質的なものや肉体的なものからのアプローチ」ですが、物質的という言葉に惑わされると、ものの本質が見えにくくなります。
物質的というと、「低次元」のように感じる場合もあるからです。
しかし、私たちは物質的な世界に生きていますし、肉体という物体を根拠に生かされています。
物質や肉体は、この世界を構築している大きな意識の一つの現われです。
顕現です。
「健全な精神は健全な肉体に宿る」というような言葉もあるように、精神と肉体は密接な関係にあります。
身体のコンディションを整えたら、精神もより良くなるのが当然です。
たとえば、どうしようもなく毎日、だるい、意欲が湧かない、というような現実が、精神論では解決しないことがあります。
よくよく調べたら、医学的な部位や病名が特定されることもあります。
こういったケースでは、医学的な治療も必要とされる場合もありますので、そういったものはその道の専門家にお任せすべきです。
しかし、それでも「よくわからない」ことがあります。
もしかすると、10年20年の先には、科学的・医学的に解明されるかも知れないのですが、現状ではどうしても解けないものがたくさんあります。
たとえば「気功」とか「チャクラ」などがそれです。
気功は科学的には何も立証されていませんし、チャクラはそれ以上にナンセンスなものです。
しかし、こういった施術や技術の習得で、元気になる人は大勢います。
これと似たものに、鍼灸があります。
人体のツボというのは、一見、とても非科学的に見えます。その臓器やその症状に、何ら関連性のないところに刺激を与えることで、身体を整えていくわけですが、このツボに関しては、現代医学でも認めやすい傾向にあります。
なぜか?
たとえば歯の治療の時に、あるツボに鍼を打つと痛みを感じないとか、そんなリアルな実証が存在するからです。
これは受け入れざるを得ない。肉体的な現象だから、認めるのを拒否しにくいのです。
でもツボとか経絡とか、科学的にはまだ解明されていません。
(もし今では解明されているというお話があれば、私の勉強不足です。すみません。こういったことも日進月歩ですので)
身体が人の内面性に与える影響は大きい。
たとえば顔を整形して、性格が明るくなったとか、良い縁をつかめたとか、こういうのは実に物質的でわかりやすい事象ですよね。
整形まで行かなくても、メイク技術で近い状態になる人もいますし、ダイエットで実現する人もいます。
こういったことをふまえて、身体を整えることはある種の癒やしに繋がる可能性があると、言えるはずです。
とくに不調な身体コンディションを整えることです。
こういったものが気功とか太極拳とか、チャクラの開発とか、こういったことで起きる人もいるわけです。
身体が元気になった!→やる気が出た!→世の中で動けた!→良い人の縁を得た!
なんていうの流れは、当たり前にあるわけです。
こうしてみると、たとえばその人を助けるパワーストーンを身につけるとかいうのも、物質的に有効なアプローチです。
またkira*kiraさんやyukariさんが行っている、クリームやオイル、ストーンやジュエリーの助力というのも、それがまっとうなものであればないわけがない、わけです。
私自身、占星術講座のお弟子さんだった、TOMOCOさんが作ってくれた健康のためのブレスレットのお世話になっています。
※ こういったものは、必ずご自身が納得できるもの、ピンとくるものをご利用くださいね。
【Dの場合】
Dは「霊的なものからのアプローチ」ですが。
これは、世間的に意外に溢れています。
霊障の解消、先祖供養なども、これに含まれます。この種の話には、本当に怪しいものが多いので、あえて申し上げます。本当にそのようなものが存在する人がいますが、こういったもの前面に出して「〇〇しなければ幸せになれない」とか「〇〇しないと地獄に落ちる」とか、このような脅迫的な文言が出てくる場合は、まあ、警戒した方がいいかな……
ただ、本当に先祖の因縁が残っているケースは存在するように思われます。
これはチャート上にも読み取れることがあります。
このようなケースでは、その道の専門家がお役に立つことがあります。
また過去生の情報が、何らかの形で今生に影響していることがあります。
こういったケースでは、過去生のリーディングやセラピーができる専門家がお役に立ちます。もちろん、信頼できる人でないといけませんが。
スピリチュアル系の能力とは違うかも知れませんが、退行催眠が役立つこともあります。
こういったもの以外にも、その人の霊性を解き放ち、因縁を浄化する手段を持つライト・ワーカーさんとか、そのようなかたはいらっしゃいます。
こういった「本物のスピリチュアリスト」のセッションを受けられることで、解消していくものもあると思われます。
これが、私の考えるところの、ABCDの浄化のプロセスです。
これらは、どこかが相互に重複している可能性はあります。
このどれが、ご自身の浄化に適しているか、ピンとくるかは、正直、皆様の直観に拠るところが大きいでしょう。
私もこれらがどのようなタイプの人に適しているか、正確なところは言及を控えます。
試してみてくださいとしか言えません。
考える手がかりはないことはないのですが、現状ではかならずこれとは言えません。
ただ、こういったABCDのすべてに有効なのは、ホ・オポノポノだということは言えます。
これは自分の潜在意識に、自分の問題となっている大元の〝情報=記憶〟を問いかけ、そこへ「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」という言葉を送るだけです。
無料で、やれば自分でできるもの。
しかも効力があるものだと、私は実感しています。
ただ、これだけでは簡単に解消しない人がいますし、ホ・オポノポノはこの作業をやり続ける必要がありますが、継続できない場合もあります。
継続しにくいのは、おおむね性格上の特質であることが大きい。
こういう場合にも、CとかDとか、いろいろ組み合わせてやってみると、効果が出てきやすいように思います。
ま、いろいろ申しましたが。
なんであっても、お試しあれ、ということです。
ただし、どんなものであれ、変なものに引っかからないように!
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