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2021年3月14日日曜日

タロットカードのもたらすもの(ホワイトデー)

 昨日、ヤタガラス・スプレッドの動画をUPしました。

それ以前にUPしていた文章で解説しているほうにも、同じ動画を貼っております。



わからないことがあったら、コメントでご質問くださってOKです。

詳しいことは、タロット講座でお伝えする予定ではありますが、お答えできる範疇のことはお答えします。アタリマエジャネーカ!


ずっと以前にも、この種の記事を書いた記憶はあるのですが、ひょっとしたら当時の記事は下書きにしているかも知れません。

今の言葉で、皆さんにもお伝えしておこうと思います。


私がマルセイユ・タロットを使い始めたのは、2005年、プロの占星術師としての活動を始めた頃です。

ホロスコープはとても優秀な技術なのですが、占う内容によっては、「補完」してくれるものがあったほうが良い。


白羽の矢を立てたのが、マルセイユ・タロットでした。


このカードを使い始めたことで、私に大きな変化が生じました。

大きな変化なのですが、まったく目立たない内的な変化でした。


ホロスコープはどちらかというと数学的な図面であって、まさにこれは天王星的なものなのです。

天王星には占星術という意味がそのままあります。


しかし、タロットは理屈ではないので、これは海王星なものです。

海王星はイメージです。


タロットの絵と展開された構図が連想させるもの、イメージさせるもの。

これを読み解こうとすることは、ホロスコープに向き合うのとはまた違ったセンスが必要とされます。


鑑定の現場では、受け取ったイメージを言葉にして相手に伝えようとするわけですが、これに「入り込む」こと作業は、結果的にはホロスコープを読む作業にも反映されたというのか、リンクされたというのか。

自分自身の能力も、補完されたのです。


それに、何よりも大きいのは。


タロットって、なぜか語るんですよね。

不思議なほどに。


この理屈では説明の付かないものに触れることで、スピ鈍だった私の意識にも、目覚めというのか変化というのか、ありました。

何かに導かれて生きている感覚とか。

見えざるものに触れながら生きる感覚とか。


筋金入りのスピリチュアル鈍感でありながら、どこかで「通じている」と信じられる。


マルセイユ・タロットは、私にとってそれを「確信」にしてくれたツールだったのです。


皆様にとっても、いつきのみやタロットが新しい扉を開く鍵となりますように。


☆――☆――☆――☆――☆


ところで、今日はホワイトデー。


じつは、昨日は岡山まで出向く用事があったので、ピン! と来て。

岡山市北区のスーリィ・ラ・セーヌという、ちょっと高級なお菓子屋さんへ。


ホワイトデーのクッキーを買いに行ったのですが、

「ここへ来て、ケーキを買わない手はないよな」

と思い、ケーキも買って帰りました。


 


仕事から帰ってきた奥さんに、最優先で選んでもらいました。

もちろん家族でシェア。


イチゴを選んだ息子が感激(ケーキ大好き男)。

ほくほく顔でした。


ケーキがあるとネタバレなので、クッキーは昨日の内にお渡ししました。



さ!

明日は人間ドックだ!



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