昨日、ヤタガラス・スプレッドの動画をUPしました。
それ以前にUPしていた文章で解説しているほうにも、同じ動画を貼っております。
わからないことがあったら、コメントでご質問くださってOKです。
詳しいことは、タロット講座でお伝えする予定ではありますが、お答えできる範疇のことはお答えします。アタリマエジャネーカ!
ずっと以前にも、この種の記事を書いた記憶はあるのですが、ひょっとしたら当時の記事は下書きにしているかも知れません。
今の言葉で、皆さんにもお伝えしておこうと思います。
私がマルセイユ・タロットを使い始めたのは、2005年、プロの占星術師としての活動を始めた頃です。
ホロスコープはとても優秀な技術なのですが、占う内容によっては、「補完」してくれるものがあったほうが良い。
白羽の矢を立てたのが、マルセイユ・タロットでした。
このカードを使い始めたことで、私に大きな変化が生じました。
大きな変化なのですが、まったく目立たない内的な変化でした。
ホロスコープはどちらかというと数学的な図面であって、まさにこれは天王星的なものなのです。
天王星には占星術という意味がそのままあります。
しかし、タロットは理屈ではないので、これは海王星なものです。
海王星はイメージです。
タロットの絵と展開された構図が連想させるもの、イメージさせるもの。
これを読み解こうとすることは、ホロスコープに向き合うのとはまた違ったセンスが必要とされます。
鑑定の現場では、受け取ったイメージを言葉にして相手に伝えようとするわけですが、これに「入り込む」こと作業は、結果的にはホロスコープを読む作業にも反映されたというのか、リンクされたというのか。
自分自身の能力も、補完されたのです。
それに、何よりも大きいのは。
タロットって、なぜか語るんですよね。
不思議なほどに。
この理屈では説明の付かないものに触れることで、スピ鈍だった私の意識にも、目覚めというのか変化というのか、ありました。
何かに導かれて生きている感覚とか。
見えざるものに触れながら生きる感覚とか。
筋金入りのスピリチュアル鈍感でありながら、どこかで「通じている」と信じられる。
マルセイユ・タロットは、私にとってそれを「確信」にしてくれたツールだったのです。
皆様にとっても、いつきのみやタロットが新しい扉を開く鍵となりますように。
☆――☆――☆――☆――☆
ところで、今日はホワイトデー。
じつは、昨日は岡山まで出向く用事があったので、ピン! と来て。
岡山市北区のスーリィ・ラ・セーヌという、ちょっと高級なお菓子屋さんへ。
ホワイトデーのクッキーを買いに行ったのですが、
「ここへ来て、ケーキを買わない手はないよな」
と思い、ケーキも買って帰りました。
仕事から帰ってきた奥さんに、最優先で選んでもらいました。
もちろん家族でシェア。
イチゴを選んだ息子が感激(ケーキ大好き男)。
ほくほく顔でした。
ケーキがあるとネタバレなので、クッキーは昨日の内にお渡ししました。
さ!
明日は人間ドックだ!
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