今朝の日の出。
アメリカ合衆国大統領選も大詰め。
ふと、気になって、ジョー・バイデン氏のチャートを見てみました。
私は、トランプ大統領は1期しか務めない可能性が高いし、かりに2期目に入っても途中でかなり苦しい状況に追い込まれるということをお伝えしてきました。立場を失うような……
したがって、今回の大統領選もたぶん敗戦ではないかと読んでいましたが。
ふとその予測に不安を感じたのが……
ちょっと前にトランプ氏が、新型コロナに感染し入院したこと。
これは多くの見方としては、彼の失敗として捉えられたのですが。
逆に私には、「あれ? もしかしたらこれで海王星の影響の一部を減じたかも知れない」と思えたのです。
トランプ氏はとくにこれからの数年間、海王星が強く働きます。ハードアスペクトで。
しかし、感染症も海王星が深く関係しているのです。
そこで、対立するジョー・バイデン氏のチャートを見てみる気になったのです。
そうしたところ、解読する以前に、おかしなことが。
バイデン氏のネイタルはアストロデータバンクで発見できたのですが、これをいつも使っているアマテルで作成すると、きっちり1時間ずれる……
同じ午前8時30分で作成しているのに。
不審に思い、占星術ソフト、Keplerで作成すると、データバンクで表示されるものと同じになる。
しつこく、Stargazerで時差計算をして作成したら、アマテルと同じ1時間差のチャート……
アマテルは無料なのに非常に良くできた占星術ソフトで、海外のサマータイムなどもカバーしてくれている。
なによりもすごく見やすいので、私は日常もこれを使っています。
(必要に応じて他のソフトも使う)
このようなことは今までなかったのだが?
誕生日が11月20日なので、サマータイムの差でもない。
結論は出ないのですが、とりあえずここはそもそも海外ソフトのKeplerとデータバンクのチャートを信じることにして、KeplerのチャートをUPします。
これでいろいろと検証すると……
現在のバイデン氏は、トランプ氏と同様に海王星の影響が現在強いことに加え、冥王星と土星のハード配置も確認できます。火星も。
おいおい……σ(^_^;)
これは、個人チャートだけを比較したときには、バイデン氏もなかなかにキツい……
誰ですか、この人を民主党の大統領候補にしたの……てか、全体の流れ、総意なんでしょうけど。
こりゃあ、ひょっとすると……
というレベルまで、予測を修整しなければならない印象で、たぶんこれがあるから接戦になっているんでしょうね。
まあ、バイデン氏はここを乗り切ったら、1~2年で落ち着きそうですが。
有利なポイントは、グレート・コンジャンクションのグループが、バイデン氏の太陽に対しては現在好位置にあること。
トランプ氏のチャート状況と突き合せると、まあ、私としては
6対4でバイデン氏の勝利かな……と無責任に予測……
しかし、どちらも海王星の影響が強いので、選挙後、いわれているようなぐだぐだの展開はあり得ます。
最終決定に、すごく時間がかかるかも。司法の判断とか。
Keplerやデータバンクのチャートが正しければ、よりバイデン氏が有利なんだが……
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