先日の記事↓
この中で、次の満月(昨日)までの期間、地震や災害に注意すべきで、日本のもう少し西の台湾や東南アジアあたりの経度に強いポイントがある、ということを申し上げました(ポイントはいくつか他にもある)。
何事もなければ良いのだが、と思っていたのですが……経度的にもぴったりで……
というような形で、非常に大きなものが起きました。
空港閉鎖などは起きているようですが、人的・物的な被害は今のところ確認されていないようです。
11/15新月に比較すると、11/30満月は、まだ比較的穏健なのですが、現状のアスペクトが安全圏に入るまで、長めに見積もると12月初旬あたりまでは効力があるかと思います。
中旬に入れば、まあ大丈夫かな……と。
さて、12月です!
師走(しわす)です。
「師走」
師である僧侶があちこち各家庭を回ってお経と唱えるから……というような説がよく知られていますが、他にもいろいろ俗説が。
でもまあ、お坊さんの話はいかにも。
現代的な感覚だと、各家庭を回るのはお盆頃とかという感じですが。
走り回るような時期になるのか??
というと……
いやいや。(笑)
やはりコロナの影響で、自由にあちこち動き回るような雰囲気ではないだろう、むしろ現在の延長で、行動制限がかかりやすいようです。
今がそうなので、ここで申し上げたからと言って、私が観測しているというよりも、「そりゃそうだろう」と皆さん思われるはず。
普通に予測できることですよね。
その予測通りというわけです。
かなり縛られる、足止めされる、なかなか状況が変えられない、というような月だと思います。
ただ、12月の中旬、17日あたりから以降、下旬にかけて、段階的に事態は変化しやすいとみています。
この時期には、土星、木星、そして水星(移動に関する星)などが星座を移っていきます。
土星と木星は水瓶座へ、水星は居心地の悪い射手座から山羊座へ。
この流れの中で、年末には帰省できる……くらいになれば良いのですが。
たぶんフリーには絶対にならない。
地域によって、状況は異なるでしょうが、全体としてはなんとかバランスを取りながら……という年末になりそうです。
ただ、このバランスが難しい。
日本だけの話ではないのですが、12月中旬頃には、いろいろ混乱というのかカオスというのか、発生してきます。
これは社会生活に制限をかけられ続けている人々の、ある方向への暴走などにもなりかねません。
一方では制限を受け入れようとする理性も存在するのですが、現実的に不可能! ということもあるわけで、こうした人々の思惑の違いや状況の違いから、一つのルールではどうしようもなくなってしまう……
というような観測をしています。
そういう意味では、12月は荒れますし、流動的ですし、混沌とします。
何が正しくて何が間違っているのか。
ただ、経済全体が世界的にも、日本国内にも、急激にダウンするという印象でもない。
全体の話です。
ダウンする「個」はたくさんあって、これもまた混沌の原因になります。
激しい雨が降っているのに、ちょっと離れたところは陽射しが差している、というような状況なのです。
今年の中でも、一番、乱れる、流れる、引っかき回される、というような状態かも知れません。
統制は無理……と軽々しくいってはいけませんが……かなり難しいと思えます。
そうして、グレート・コンジャンクションが22日にやって来ます。
要するに、33年の大きな節目が今年の1月に生じ、また占星術で古来言われていた木星と土星のコンジャンクション、これもまた世代や王権の交代などに関連しますが、こういったものが連続して起きる。
こんな時期に、静けさが維持されるわけもない。
新しい創造が起きているわけで、苦しいし、慌ただしいし、フラストレーションも溜まるわ、爆発も起きるわ、です。
あ、実際、12月には「爆発」ワードは引っかかります。
人為的なものや事故も壮ですが、火山なども。
師走であっても、走り回るのは制限はかかりそうだが、別な意味で慌ただしい。
むしろ暴走する傾向もある。
そんな12月です。
世界全体の中では、日本の出方はまたおとなしい方だと見ています。
あまり荒れた年越しはしたくないものです。
おっと……
そう言えば、私も「師」のはしくれです。
大学の講師。
占星術講座。
現実的にはあちこち行くことはないですが、これから走らねばなりません。
普通に忙しいのが年末ですが、年賀状を作ったり、大掃除したり。
今のうちに整理しておかねばならない仕事も多い。
私は来年の12星座占いも作らねばならない!(おっと、これが大きいぞ!)
ま、今日から走ります。ε=ε=ε=( ^o^)
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