36デーカン表ですが……
アレはちょっとやめます。(笑)
日常の記事の中で、今日のチャートとか明日のチャートとか書く方が遙かに楽で、また逆に皆様もあの表を自分で分析するのは、骨が折れるというか、よくわからないというかたもいらっしゃるみたいなので。
あまり喜ばれないものを、すごく多くの時間を費やして作成するのもねー。
ここのところやっているように、今日のチャートの観測みたいなものを、毎日ではないですが、折々に差し込んでいくことにします。
ところで。
日食の新月も訪れ、いよいよグレート・コンジャンクションが22日に到来します。
画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル
グレート・コンジャンクションは約20年に一度発生しますので、格別珍しい現象とまでは言えません。
が、今回のグレート・コンジャンクションは、かなり特殊な流れの中で発生します。
こういった1年前にお伝えしていた内容のプロセスとして発生します。
上記の二つの記事は、主に
・2019年あたりから時代の大きな節目に来ていて、そのポイントとして2020年1月があった。
・ここは、とてつもなく大きな時代の節目で、33年間の流れを作る。
・それ以前とそれ以後では、世界は根本的に変化する。
・世界のシステムや国家の体制など、甚大な変化を遂げる。
・その変化の中心軸は二つ存在し、おそらく一つは中国で、一つはアメリカ。
・この時代の節目は大きなものだが、この節目の到来から早い段階で大きな出来事がいくつもあるはず。
ということが主旨です。
この大きな時代の節目が前回あったのは1982年頃で、それ以降、東西の冷戦構造が瓦解したり、現在に至るコンピュータとインターネットの発展など、ありとあらゆるものが、「それ以前の時代とは隔世の変貌」を遂げました。
この時代を、私はまさに生きてきたのですが、あの私が若かった頃と今を比べると……
世界は変わりすぎている。
あまりにも。
そして今回は、間違いなく、前回以上の巨大な変化の波が生じます。
そして、その節目でまさに新型コロナウイルスが出現した。
上記の記事の中に記載している地域を軸に。
(新型コロナの発生源がどこかという問題はさておき)
つまり、私はこのコロナ禍もまた「それ以前」と「それ以後」の時代を分ける一部ではないかと考えています。
これだけが「隔世をもたらすもの」ではないはずで、もっといくつも出来事が発生すると、従来とは違ったテクノロジーが世界を分ける(隔世する)はずです。
今回のグレート・コンジャンクションは、こうした大きな時代の節目と重なり合って発生するものです。
グレート・コンジャンクションだけでも時代の節目になり得るのですが、もっと上位の節目と一致してしまったわけです。
水瓶座で発生するこのグレート・コンジャンクションは、物質性の時代から精神性の時代へのステップとなるはずです。
水瓶座の時代の本格的な始まりという人もいますが、そういう表現もできるかと思います。
理想、理念、夢、博愛……こういったものが水瓶座にはそもそもあるのですが、それを実現していくきっかけになるはず。
霊性への目覚めも当然起きてくる。
一方で、ものすごく先端的な、それこそSFの世界にあるような未来へ近づく。
AIや先端的なテクノロジーは、ものすごく研ぎ澄まされていく。
これは水瓶座のグレート・コンジャンクションだけでも言えるのですが。
その前提で発生している時代の節目の威力のほうが強く、
たぶん、破壊や瓦解といったこともこれから次々に起きるはずなのです。
前回、東西冷戦構造が崩れ、ソ連の解体もあった。
今回は、もっと深刻な世界の構造の瓦解と解体が起きえると、見ています。
正直、このままでは現状の国体は維持できないのではないかと危ぶむ国も。
混乱があり、不安も広がる。
そしてやがて、この大きな節目は、「再生」「再構築」として機能するようになる。
これが私の見るところの、この33年の流れです。
ここに水瓶座のグレート・コンジャンクションも20年分は入ってきて、たぶん吉凶がすごく分かれると思うのです。
国によっても、個人によっても。
日本が、たぶん吉のほうへ入るけれど、おそらくこの後、また大きな地震などの災害や国難的なものはくぐり抜けないといけない。
コロナ禍がそうであるように、どこかの国で重大事案が発生すると、もはや無縁ではいられないのが、現代の地球。
そんなわけで。
かつてないほどの根本変革の時代が来た!
ある意味、進化?
この希有な時代に生まれた私たちは、これを目撃し、体験し、その中で自分の為すべき事を為す。
そのために今回生まれてきた、という側面もあるはず。
さあ、このでっかい扉。
もう開いているけど。
バカーン! と大きく開いて、新しい時代に飛び込んでいきましょう。
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