マンデン占星術講座ですが。
「すべて完成させてから発表する」ことにします。
実際のところ、もう70%以上できあがっているので、もうちょっと頑張れば良いのです。
たぶん前後編か、3つくらいに講座を分けるはずです。
しかし、なぜ過去に完成させられなかったのか?
これにも理由があったようです。
今でないと、うまく説明できない部分もあったようです。
ちょうど「詰まっていたところ」が、今なら解決できる。
マダマダダナ……
高度な占いであればあるほど、頂上を極めるということはない。
これでOKということはない。
占いだけじゃなくて、何事もそうなんだと思います。
とある日の、夕飯の準備風景。
奥さんが作りやすいメニューを考えてくれるので、楽です。
カレーなんか、前日にほとんど仕込んでくれますし。
(あっためるだけなので、後はサラダくらいしか仕事がない)
母の脚は、前よりはましになっていますが(処方された漢方のおかげ)、家事ができるほどではない。
やってもらっているのは、洗濯物をたたんでもらうことくらいで、あとはもう上げ膳据え膳。
ホロスコープ上も分かっていることなのですが、ゆくゆくは「介護」という成り行きになるんだろうなー。
そうすると、今後、東京とか出張鑑定に行くとき、なかなかに大変。
他の家族の協力なしには難しいことも出てくる……。
まあ、なんとかなるか!(笑)
ところで。
先日もコロナワクチンの接種に関して、その可否をタロットでは見ることができるのではないかというコメントをお寄せ下さったかと記憶しております。
そうなんです。
タロットでワクチン接種の可否を見ることはできます。
しかし、タロット(カード)は百発百中なのかと言われたら、そう断言できる占い師がいたら、それもどうかなと思います。
人間が使っているものであり、人間がリーディングするものですから、
〝絶対〟はないのです。
たとえば何かの試験の当落を見て欲しい、という占い。
これは、受験生の親御さんからよく言われるのですが、
当落を見ることのメリットなど一つもない
のです。
落ちると言われたら、では受験しないのか?
受験のための努力も放棄させるのか。
(受からなくても、そこでの努力や体験がその後の人生に必要かもしれないのに!)
ホロスコープやタロットは、その子がどの程度、〝運勢的に有利(もしくは不利)な状態か〟ということは出しますが、〝確約〟など出ません。
「大丈夫ですよ。このタロットの状態からして受かりますよ」などと伝えることで、逆にそれがおかしな「緩み」につながって落ちる可能性すらあります。
だから、試験(就活なども)の当落を見ない、という占い師も多いのです。
未来は不確定で、センシティブなものです。
私はこういったご質問には、ホロスコープやタロット上、どの程度に有利か、もしくは不利か、というような表現でお伝えしています。
コロナワクチンの可否も、これとまったく同じです。
こういったことをこのブログで書いているのはなぜかというと。
やはり、最近、この種のご質問を受けることが多いのです。
でも、私がお答えできるのは、ワクチン接種がどの程度に有利か不利か、ということでしかありません。
それに……
何よりも根本的なことがあります。
このコロナ禍とそれに伴う様々な困難、不安といったものは、これが人類が初めて体験するリスクなのです。
過去、類似するものはありましたが、ここまで全人類に脅威になったものはなく、死者を多く出したものもないわけです。
しかも、しつこい。
このコロナ禍は、33年という大きな節目を契機に発生したものです。
時代を分け、世界を根本的に変える、そういう節目です。
それに伴って出現したわけで、今現在の状況がずっと続くとは、私は見ていませんが、でも、コロナ禍がもたらしたものが地上から一掃され、価値観とか生活様式とか、そういったものがその33年の節目以前の状態になるかというと、
「それはない」
はずなのです。
この記事から関連したところへ行けます。
こういう巨大な節目に、私たちが求められているもの。
そして、今は〝大いなる婚姻の時〟でもあります。
これはずっと前から申し上げてきたこと。
西洋と東洋の融合。
男性性と女性性の統合。
そういう時期です。
ここで、世界をバラバラにしてしまう動きが生じたのは、すごく意味があると感じています。
これは、長い目で見たときには、〝大いなる婚姻〟を実現するために生じた、巨大な離反の力のはずです。
かつてないほどの離反が生じるからこそ、〝大いなる婚姻〟が次に実現するのです。
ここでは、一種の〝選別〟のようなものが行われると考えられます。
ちょっとおかしなたとえになるかもしれませんが、閻魔鏡の前に立つような時期です。
そういうときにこそ、自らの意志が重要。
自分の人生に、自分が責任を負わないでどうする?
ということです。
とくにコロナ禍の中で起きる様々なことの中で(ワクチン接種の問題だけではない)、自分がなにを悟るか、何を選ぶか、何に対して責任を負うか。
本当に、そういう精神的な部分・霊的な選択での〝秤〟に、私たちは乗っていて、だから、その責任を他者に委ねるべきではないのです。
占い師だけではなく、ネット上に氾濫している情報とか、政府やマスコミが発表する情報ばかりでもなく。
それらを何もかも知るのはOK。
ですから、私は個人的な鑑定で、問われたら、答えてきています。
が、それは有利と不利の程度ですし、自身で責任をお持ち下さい、という前提でのお話。
鑑定依頼の受付けページにも、そもそもお出ししていますが。
占星術もタロットも、生きるための羅針盤の一つに過ぎません。鑑定は誠心誠意、皆様に向き合って行いますが、導き出されたアドバイスを受けて行う選択や意志決定、またその結果については、ご自身で責任をお持ちください。
ということです。
そもそもそういうスタンスですし、その〝責任〟という部分が、今、かつてなく秤に乗っていると感じるのです。
こういうことは、コメント蘭ではとても説明できないので、記事にさせていただきました。
こういう考えの元、私自身もホロスコープ上のリスクは理解した上で、
ワクチン接種を選択しています。
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