時間がたつにつれ、熱海の状況・被害が明確になりつつあります。
私は基本的にドライな人間なのですが、被災されたかたのお話の中には、「自分がその立場であったらいたたまれない」と思うものもあります。
思い出したのは、〝ノベライズ・ヤオヨロズ〟のあるシーンでした。
その人の立場であったら、私もこの話の中のアナトやシキのようになるかもしれない。
それから昨年の12月のアメンバー記事で最初に出した、予報円のこと。
これをどうやって出したかとか。
とくに、なぜ5、6、7月あたりの危険度が高いと判断していたのかとか。
これらはホロスコープを読んでいるわけですから、すべて根拠はあるのですが……そろそろ、ある程度、一般に解放すべきかも……
自分のところから手放すべきかも。
いろいろあって、これを〝封じて〟きたのです。
みだりに発信すべき情報でもないという警戒もありましたし、書物にまとめたいという〝欲〟もあり、ごく一部の人にしかこの情報の伝授は行っていません。
が、日常の仕事が忙しすぎて、そして私が怠慢から有している時間を有効に使いきれず、書物にまとめることができずにいます。
かなりできているんですけどね。
ちょっとこれを解決するアイディアを得た気がするので、考えてみます。
これまで、マンデン占星術をお伝えしてきた受講生のかたもいますので、無償で完全に解放するわけにはいきませんが、これに関する新しい特設講座を設けようかと思います。
少なくとも今、書物にまとめるという〝欲〟は捨てようと思います。
共有できる人をもっと得ておかねば、せっかく積み上げてきた知識や技術が無駄になるかもしれません。
極端な話、私もいつ死ぬか分かりませんしね。
こう思うようになった理由の一つに。
やはり今が大きな転換期だということ。
この〝今〟は、今年とか、今後数年とか、そういうレベルではなく、阪神淡路大震災頃から100年くらいのことを指します。
この100年が終わるまでの間には、私は確実にあの世に一度帰還します。
もう一回生まれてくる(はず)なのですが、最近、
「今回で終わりなのでは」というスピ系の人もいます。
仮に次の女性の転生があったとしても、そのときには占星術はしない可能性を指摘されています。
タロットはあり得る。より霊的な生き方。
ということは、私が今持っているものを後生大事に抱え続けていたら、それこそ〝宝の持ち腐れ〟になりかねません。
占星術は人類が蓄積し続けてきた叡智なのですが、その大きな叡智の一端を、自分なりに精査しているわけで、しかもそれは〝偶然〟なのでは済まされないところまでは来ている。
すでにある程度の人(過去の受講生)に骨子は受け渡しています。
しかし、もう少し、それが広がるようにしないといけない。
それを邪魔しているのは、私の〝欲〟でした。
だから、それは手放します、という話です。
新しいマンデン占星術の〝講座〟を開設します。
そして、これを契機に、過去のマンデン占星術を学んだかたには、過去の知識の一般への解放を認めます(私の書籍化をにらんで制限をしていたが、これを制限解除とする)。
ブログにでもなんにでも書いてください!
こういう〝流れ〟にしないと、私も先へ進めないのです。
そして、この〝大きな転換期〟に、より明確な情報発信と、〝気づき〟も示せない。
私たちが生きているこの時代は、人類史の中でもとても重要な時で、今後に決定的な影響力を持ちます。
だから、その心構えと一人一人の目覚めが必要です。
個人個人が幸せになるためにも。
人類や地球が、より大きなステージに上るためにも。
この新マンデン講座の詳細は、近日、お伝えします。
これは「今の私にできる、新しいこと」の一つですが、昨日や一昨日の記事でお伝えしていたものは、また違います。
※ このブログに掲載されているオリジナル・ノベル「ヤオヨロズ」は、今後の日本と世界の命運に関わるものです。古代の物語として描いていますが、実際には今後、私たちが〝バラバラで一つ〟に至るための物語です。それは、〝他を尊重する〟ということでもあります。
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