― the field for the study of astrology and original novels ―
作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として
心の泉から溢れ出るものを書き綴っています
社殿をぐるりと回った後、第三殿のあたりでまた時間を潰す……
このとき、すごく気持ちの良い風が吹いてきました。
なんというのか、すごく爽やかで、まるで身体の中を通り抜けていくような風。
それがずっと続く。
なんか、本当に心身が清められたような心地でした。
そういえば。
私って、「風」に縁が深いのです。
小説のタイトルに、これがついたものがありますが、これは私が意図的につけたのではなく、編集側の提案でした。
また、このブログのタイトルにもなっているZEPHYRは「西風」という意味です。
ギリシャ神話のゼピュロス(西風)が語源で、「そよ風」「優しい風」「幸運を呼ぶ風」の意で、神話上でも人を助けています。
西日本に住んでいるんだから、西風でいいんじゃないか、みたいな(笑)
すごく安直な発想もありました。
このブログを起こした当初は、小説制作のグループ名称として冠していたのに、いつの間にか、私の通称みたいになっているのは、ちょっと申し訳なく思います。
世間が勝手に「ゼファー」と呼んでくれるようになってしまった
結果的に、占星術師ゼファーとなってしまった。
小説でも、占星術でも、なぜか風が関係した。
結果的に、というところがミソで。
意図的なものではないんですよ。
風通しが良い、とかいう言葉がありますよね。
私たちも、そうありたいですね。
風という漢字は、鳳凰にも関係し、龍にも関係するという説があります。
(定説はないみたい)
なんにしても神霊的な存在が起こすもの、それが風なのです。
それが、私たちの中を通り抜けていく。
その心地良さよ。
決意表明
じつは、今年の8月くらいだったか。
連続して、桜井識子さんの御本を何冊か連続して読んだのです。
(五芒星参りをする予定だったので、その復習もかねて)
まあ、スピリチュアルな話なので、いろいろなご意見はあろうかと思いますが。
はたと。
識子さんみたいに、神様とお話がしてみたいと思ったのです。
〝話〟という現世的な表現は正確じゃないと思いますけど。
つまり意思疎通ですね。
なぜかというと、昔から神仏が大好きだから。
楽しそう。
他に理由がない。
でも、ずっっっと
このブログでも公言しておりますが。
私は筋金入りの「スピ鈍」です。
あ、このスピ鈍(スピリチュアル鈍感)という言葉を、最初に言い出したのは、ひょっとすると私ではないかと自負しているのですが、
(しょうーもないところで自負する)
なんや、今ではあちこちで使われているようで、嬉しいです。ハハ……
私を個人的に知る人は、口を揃えて「スピリチュアル能力がないわけがない」と言いますが、まあ、ないものはないんですよ。
この理由は、金沢のリブラさんが解き明してくれました。
もともとシュメールやバビロニアの古代、神官をしていたわけで、でも、スピリチュアル能力を今生で解放すると、それはまた大変で、いろいろと因縁が終わらなくなっちゃう……
というお話でした。
なるほど、自ら封印状態。
このまま終わってもいいんですが。
どーせ、あと20年かそこらの人生。
と思っていたんですが。
ふと発想が逆転したのです。
もう実質的には〝余生〟です。
過去生のいろいろなカルマを解消したので。
今回の人生の余生だけじゃなくて、〝地球転生プロセスの余生〟に入ったと考えても良いのではないか?
なら、好きにやっていいのでは?
来世の女性として生まれるはずの私は、どっちかというとスピ系の生き方をするらしい(リブラさんのリーディング)。
なら、そこに〝道〟をつけてもいいのではないか?
というような思考は、だいたい後付けです。
まあ、最初の一発で決まっています。
神仏が好きで、そうなれたら楽しそう、
というのが、根本です。
それはつまり、私がスピ鈍を脱するということを意味します。
自分はそうだ、と規定してきたこと、
これを脱する決意をしたわけです。
ただ、問題はどうやってそうなるか。
識子さんの御本にも書いてありましたが、
(「識子さん」などと、なれなれしく書いてすみません)
(個人的にそういう親しみを感じてしまう文章なのです)
それを始めて間もない頃……
前回の満月クリームと一緒に、
9/4にkira*kiraさんが、こちらの記事をUPされていた。
「投げ銭だと?」「すぐに投げよう」と思い、読んですぐ
チャリーン♪
内容がよく分かっていなかったのですが、
かなり「投げ銭」というフレーズにつられた(笑)
よくよく考えれば、識子さんみたいな人が近くにいるのだから、教わればいい、という、単純なルートに気づいていない、という……(笑)
というわけで、昨日からのkira*kiraさんの配信を受け取っております。
さあ?
長年の強固な、ゼファーのスピ鈍の殻は破られるのか?!
まあ、できなかったとしても、それは私の問題でしょうけどね。
これを書いているのは、
ここのところの記事で書いておりますように、とうとうメタモルフォーゼの時期に突入してしまったから。
人って、うまくできているな。
つまり、私にとってのメタモルフォーゼとは、たぶん、そのへん??
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→ bloggerのZEPHYRに収録
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