― the field for the study of astrology and original novels ―
作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として
心の泉から溢れ出るものを書き綴っています
世界情勢が、いろいろと危ういのですが。
もっとも危ういのは、当然、ウクライナ情勢です。
ウクライナに関して、非常に懸念すべき年として、2033年頃というのがあります。
10年くらい先の話ですが、今のうちに戦争が終結に向かわないと、とんでもないことになりかねない。
あるいは、一度鎮静化するが、2033年あたりで何か別な出来事があるのか。
なんにしても、ここ10年ちょっとくらいが、かの地はきわめて重要だと思われます。
ホロスコープでもなんでもなく、きわめて当たり前の話なのですが。
独裁体制が進んだ国家というのは、歴史的にはダメになっています。
そういう国家で、すぐに日本人が思い浮かべやすい国が三つくらいあると思いますが、いずれも国際関係の中で〝問題行動〟が目立っています。
長い目で見たときには、独裁的な体制は崩壊するだろうと思います。
問題なのは、崩壊に伴って何が起きるか、ということで。
これは、今は核とかが存在しているので、シャレにならない。
こういった問題から目をそらしていても、事態は良くは転ばないだろうと思います。
逆に目を向けたら、何か違うのか、と問われるかもしれないのですが。
個人の運勢でも、未来に存在するハードアスペクトや、どこがポイントになるのか、というようなことを知らされた人と、
そういうことをまったく意識もしてない人の場合、
事態への対処はまったく異なります。
これも考えたら当たり前の話なので。
私たちは知っていたほうがいいと思います。
ただ、マスコミも偏りがありますし、ネットに氾濫する情報は、さらに危うい。
YouTubeとかにさも真実のように上げられている情報は、マスコミよりも信用できるとか思い込むと、それもまた危険です。
私たちは知らなければならないのですが、こうした情報に対して、ニュートラルな感覚や客観性を持っている必要があります。
判断が難しいときは、その時には判断する必要がないと思います。
いずれ分かるときが来るはず。
そして、重要なのは、
・今の自分が幸福になること
・自分のまわりに存在する人と喜びを分かち合うこと
・自分なりの浄化を行うこと(前に書いた天津祝詞なども有効)
・意識の中で悲惨な現実を愛で中和すること
などかと。
一人一人は、小さな力しかないのですが、愛や喜びの意識の総和が、世界を動かすはずで、逆に言えば、絶望や悲観は、悪い方への雪崩を作りやすい。
そのためには、私たちが日常生活で、しかめっ面を作ったり、どこかの指導者に憎しみを抱いたり、悲惨な現実に心を痛めすぎるのも問題。
意識をきれいにする。
これは、誰にでもできる。
私たちは、集合意識の一つ一つの細胞なので。
一つ一つの意識がクリアになれば、
そして、こうした浄化や喜びを分かち合い、共感を広げることができれば、
こういう細胞が増えていき、
どんどん増殖する。
その先に、アルマゲドンなど存在しない未来がたぐり寄せられてくるはず。
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