― the field for the study of astrology and original novels ―
作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として
心の泉から溢れ出るものを書き綴っています
ご訪問ありがとうございます 🌟
今日は1日雨っぽくて、
ジョギングもできていないゼファーです。
そのかわり……グフフ……
久しぶりに食べに行きました。
かえでのうどん!!
奥さんのご要望にお応えする形で。
お応えするする!(自分も前のめり)
ここへ来ると、ざる!
至高ののざるうどんです。
もうね、この喉ごしがたまらん。
なめらかさ、弾力。
2020年に初めて食して以来、ざるに関しては、もう不動のトップ
いや、もちろん、匹敵するくらいうまいところは、他にもあるんですよ。
でも、僅差でここかな、という感じ。
お汁のうどんの場合、また判断が違ってくるんですけど。
これから寒くなってくると、熱いお出汁の利いたうどんが食べたくなりますよね。
ところで、かえでの天ざるって、ちょっと多いんですよ。
天ぷらが。
そこで、私が天ざる、奥さんはざると……
この、いりこ天!
これで天ぷらをシェアするといい感じ。
このいりこ天、コスパ最強の100円なのに、メッチャうまい。
しかも、うずたかく積み上げられている。
箸で取ろうとすると崩れる……崩れ落ちる……散らばる。
その後、奥さんと倉敷イオンへ買い物へ。
ちょっと秋冬のものが欲しかったのですが、奥さん、私のものだとすごく積極的に買うんですよね。
自分は「安くなるのを待つ」とかいうくせに。
しかも、楽しそう。
シャツとかカーディガンとか、何着も買って頂いた。
彼女の審美眼が確かで、だいたい目についたものが合うし、いいんですよね。
わりと、お馬鹿っぽいことを言わせてもらうと、奥さんと行動するのが、
自分にとっても一番の幸せなんですよね。
こういう買い物に限らず、日常のスーパーの買い物とかも。
この当たり前の日常は、建前でもなんでもなく、本当に幸福感がある。
それはもちろん、いろいろな理由があるのですけれど、
今回の人生に限って言うなら、私たちがどん底を経験しているから、というのは大きいです。
生き死にというレベルのところまで行って、それでも助け助けられ、やってきた。
だから、絶大な信頼もあるし、あのときを越えてきたのだから、
極端な話、生きているだけで丸儲けなのです。
だから、普通の日常が貴く、ありがたい。
それをお互いに提供し合っているので、お互いに感謝しかない。
一度、ギリギリのところへ行くと、もう貪欲な人生というのはご縁がなくなります。
そうそう!
最近になって、もうすぐ90になる母が、介護福祉のサービスを受け始めたのです。
現状は要支援2くらいのレベルなのですが、週1くらいでそういうところへ行って、できる範囲で身体を動かしたり、刺激を受けるのもいいだろうと。
ところが、こういうことをやり始めると、その施設のかたが、わりと頻繁に我が家に来られるのです(事業所によりけりかと思いますが)。
そういうときに、ケアマネさんとか、他の職員の方も来られるのですが、
だいたい私が一緒に対応している。
で、たぶん、あちらさんは、「良くできた息子さん」みたいに思っていて、いつもいない奥さんのことは、あまり意識していないと思うのです。
でもね、我が家がうまく行っている9割は、彼女が奥さんだから、なのです。
いないのは、たまたま来られる日が勤務だからで、
むしろ私がそういうタイミングを指定しているから。
休みの日でも、母のために整形外科とか連れて行ってもらっているのも、ほぼ奥さんのほうですし。
私が言うより、奥さんが言ったほうが、母も遠慮が少ない。
そういう単純な問題ばかりではなく、
うちの場合、嫁が愛想を尽かして出て行っても不思議ではない、という出来事が過去にありましたし。
奥さんのマリアか菩薩か、みたいな性質がなかったら、たぶんこの家族はバラバラになっているはずです。
正直なところ、私一人であったら、他の家族をうまくまとめていくことはできないでしょう。
(私は面倒なことが嫌いなので、「好きにしろ」で済ませてしまう)
このブログでも、前に書いたことがあるような気がしますが、
私の人生で一番自慢できることは何か、と問われたら、
彼女を妻に選んだこと
です。
その確信は、年を食うほどに深まっています。
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