― the field for the study of astrology and original novels ―
作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として
心の泉から溢れ出るものを書き綴っています
蟻峰山の日の出。
こんなにも太陽が近くなりました。
今日は熊野神社のお祭りです。
夜、奥さんが帰ったら一緒に行ってみようと思います。
五芒星参りの効果なのか。
あるいは先日の、金比羅さんの幸福のお守の効果なのか。
凶事を知って思う
画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル
もともと9/26新月は、土星と天王星との間にトールハンマーを持っていた。
そして、事件の起きた当日は、月が土星、ベスタとコンジャンクションの位置へ。
月は「幼児」です。
また国民の犠牲ということも強い時期だったのですが。
この根源がベスタです。
こういう予測が現実化するというのは、すごく嫌なものです。
私が新月や満月、その他の四季図などで、何かしらの予測を行うというのは、
つまり良きことはより広がってほしいというのがあるのですが、
第一は何らかの悪しき気配があるとき、
それを知らされるのと知らされないのでは、未来が変わるからです。
これは、個人の鑑定でもまったく同様です。
もっともわかりやすい事例が、病気です。
何年頃からそれに関するハードアスペクトが存在するとしたら、
私はたいていその発生時期、強くなる時期を、お伝えします。
そして、発生して間もないあたりで、しっかり検査をしてもらうとか、
あるいは何か些細なことでも体調の変化があれば、すぐに診察してもらう。
こういう対応をすることで、じつは病気は、皆さんが想像する以上に、
対処しやすい
のです。
事故などの運勢も同様で、事前にお伝えしている場合、やはりご本人が用心できます。
本当に危ないポイントを回避したり、そこで自重することもできます。
たとえばいつも通勤にバイクを使っているとしたら、その期間だけ、車に変えてもらう。
事故そのものは発生したとしても、バイクでの事故と箱の車の事故では、怪我の程度は比べものにならないことだって多いわけです。
うまくすれば、事故そのものを避けることだってできるかも知れません。
実際、私には過去に、火星の抜き差しならないハードアスペクトが存在していた時期がありました。
こういうときでも、鑑定会など、動き回っていたのですが、
火星のハードアスペクトが存在していることだけは意識していました。
結果的に、車の事故もなく、怪我もなく。
しかし、移動先ですごい事故が発生した情報を見聞きするとか、
帰宅時に山火事発生で、高速道路を下りて下道を帰るとか、
そんなことはありました。
ゼロにはならない。
でも、変えることができる。
軽減もできる。
こういったことは、個人だけではなく、国や世界でもあり得ると思っています。
というか、ないはずがないのです。
人の不安だけを煽るような予言もありますが、
地球や人類の未来を良いほうへ軌道修正するような予言もあるはず。
ノストラダムスの予言詩なども、そうした役割があったのではないか、と私は思っています。
(予言詩の内容を知ることで、なんとか未来を変えようとするため)
未来が変わる。
それは、やはり個人がベースです。
一人一人が、意識を変えること。
今までのベクトルだと、どこへ向かうのか。
それを理解して、そして変えたいなら目先を変える。
目的を変える。
生き方を変える。
もう、それしかないと思います。
私たちが変われば、未来が変わる。
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