― the field for the study of astrology and original novels ―
作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として
心の泉から溢れ出るものを書き綴っています
水面に姿が鏡像になっています。
ずいぶん気を遣って、そろ~っと近づいたのですが、
鷺って警戒心が強いのか、いつも飛び立っちゃうんですよね。
次々と。
親鳥がしんがりを務めていました。
今朝も西方寺からの眺望は最高でした。
ところで。
今日はちょっと用事があって旧宅へ帰ったのですが、
ついでにまだ実っている石榴を収穫してきました。
そもそも魂がこの世に生まれる動機というのは、単純ではないかも知れませんけど、でも〝人との関わり〟は誰にとっても重要です。
ものすごく重要な人もいれば、わりと軽めの人もいますけど。
人との関わりの中で、夫婦関係というのは、やはり特別なもので、その相手との関係を通じてしか学べないこと、なしえないことがあり、
結果的にそれは〝合う〟人間ではない設定のほうが多いのです。
だって、何もかも〝合う〟のなら、べつにその人要らないですよね?
自分だけで事足りるわけで。
うちの夫婦関係にしても、相性は悪くはないですけど、格別良いわけではない。
今良い関係が築けているのは、どん底を経験し、助け合ってきたということもあるのですが、
根本的なことがあって……
それは「ガイアの法則」(千賀一生氏)に書かれてあります。
とくに「ガイアの法則Ⅱ」のほうに、男女関係のことがあり、
女性が全面的な受容に働いて男性を受け入れてくれることで、
男性の中の受容性が開花し、
その時に本来の合一が果たせる。
というのがあるのです。
詳しくは千賀先生の著書をお読み下さい。
私たち昭和世代で、この関係が実現できたというのは、結構珍しいかも、と思います。
世代的には、の話で、他にいらっしゃると思いますけど。
ただ、未来においては、こういった本質的な合一が果たせる夫婦(という形じゃなくても)というのも増えてくるのではないか、という気がしています。
とくに若い世代の中に。
そういう芽というか、予感というか。
というか、そういうふうに一人一人が本来の姿に戻ること。
そういう流れになるはずですし、その中には夫婦関係のことも含まれてくるはずなのです。
ただまあ、それは……100年とか、そんな単位の流れなんだろうけど、
世界全体がよく変わるためには、それが加速した方がいいのです。
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