― the field for the study of astrology and original novels ―
作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として
心の泉から溢れ出るものを書き綴っています
明日25日19時48分頃、蠍座2度で新月が結ばれます。
サビアンシンボルとしては、蠍座3度になります。
サビアンシンボル
・棟上げ
・隣人達の協力で行われる小さな村の上棟式
このシンボルが巡ってきたときに、実際に家を持つ、家を建てるという決断を過去に二度しているゼファーです。(笑)
ま、そんな事例もあるということで。
この度数で重要なのは、一つ前で、「壊れた瓶とこぼれた香水」というものです。一つ前で、殻を破るということが起き、その結果、あなたの存在は周囲に広がります(香りとして)。
つまり、〝殻を破ること〟ができているかどうかで、この「棟上げ」の新月での有り様は変わってきます。
「棟上げ式」では、大勢の近隣の人が集まって、築造を祝います。
あるいは、皆で大黒柱を立てようとします。
つまり自分という殻が破れていたら、そういう流れができやすいのです。
上棟式は祝いの時です。
その時には、自分だけでは物足りません。
同じ〝場〟を共有する人たちに囲まれていた方がいい。
そのための〝脱皮〟が完全にできていなくても、
殻が破れていなくても、サビアンはかならず前後度数を考慮しますので、
「わたし、バリバリ自己防衛じゃん」
「ぜんぜん殻にこもってる!」
「自分を出せないよ~、怖いよ~」
という人でも、この新月で駆け込むことはしやすいはずです。
駆け込みができない場合でも、人と何かを共有する出来事に通じやすいはずなので、そこで、頑張ってみましょうね。
なに、難しい話じゃなくて、ちょっと勇気を出して、自分のことを話してみるとか、相手に近づこうとしてみるとか、手を着けられなかったを勇気を出してやってみるとか、そういうことから!
画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル
グランド・トラインが風と水のエレメントにかかって存在しています。
知解することや知識を増やすことだけでなく、人との関わりなので、周囲にいる人の環状に敏感になってみましょう。
なに、難しいことじゃなく。
その人の立場になってみたらいいだけのこと。
ちゃんとそこができたたら、共感できます。
自分を深く掘り下げることにも、この蠍座の新月は関係します。
上棟式を迎えるのですが、周囲の人間よりも自分の潜在意識の中へ入り込むというのも、あり得るでしょうね。
チャートの特徴
一見すると、すごくいいチャート!
みたいに思いがちです。
なぜかというと、前述のグランド・トラインができあがっている。
このグランド・トラインの構造から読めるのは、
理念が強固に固められ、ある方向へ突き進む可能性
真なる人間関係を構築したり、結ばれていく可能性
の二つ??
理性は否定されませんが。
理念とか思想とか、観念というものは人を縛ります。
一方で、そういったものから解放されて、だからこそ新しい結びを得ていく人もいる、ということです。
そういう意味では、ちょっと選別的な意味合いもあるかも。
うわー。
ジュノーが。
どうですかね?
呼びかけに応えられる自分になれるでしょうか?
人の縁だけでなく、ご神縁となる場合もあるでしょう。
(霊的なご縁ね)
反面、相当にきな臭いものも漂います。
とくに日本で作成しているこのチャートは、火星がアセンダントにコンジャンクションです。
なんか、近隣のミサイルとか、エスカレートして、それを感じやすいとか、
ここのところ〝異常に多い〟のですが、自動車がよく燃えていますよね。
ああいう出来事も継続する。
火災、事故、刃物
社会によっては、テロや銃乱射事件のような出来事を引き起こしかねません。
この火星の傾向は、このところずっと書いています。
そして、ずっと出来事も継続しています。実際に。
だから、「ああ、また書いてらあ」とか、慣れてしまわないようにして下さい。
お伝えするには、チャート上の理由があります。
前にお伝えしている火星と海王星のスクエア、「火に油」の構造も継続していますので。
地域
▶日本
前述の通り、火星の影響が強い。事故や火災、あるいは軍事的な脅威などを感じやすい時期。
加えて、地震や火山など災害に関する暗示も強い。構造的に東日本のほうが強い暗示と読めるが、西日本の可能性が否定されるわけではない。
宗教的な問題がことさらにクローズアップされているが、この新月時期はかなり危ない。火星と連動して、なにかリンクした犯罪や闇が出てくる可能性がある。蓋をしていたものも出やすい。
▶災害や火星
・日本やニューギニア島などの経度。
・火星が強く働く地域として 日本など東アジア ポーランド、ドイツ、フランス、スペイン、ポルトガルなどの欧州圏がある。ヨーロッパは戦火の飛び火がないことが一番だが、この状況が作り出す生活の問題などから大規模なデモや、それを越えて暴動などに結びつくかも。
・パキスタン、アフガニスタン、イランなどは火星が強く働く。
▶新月の強く働く地域
・ヨーロッパ全般(ドイツあたりから以西が多く、イギリスも含まれる)
・インドネシアと東南アジア
・中国の内陸部やカザフスタンあたり
メッセージ
新しい時代と
新しい自分を
結びつけるときが来た
今がチャンスぞ
頭で考えて行動するよりも
気持ちや望み
なにをしたらワクワクするのか
それを軸にしなさい
そして
なによりも
あなたの気持ちに共感し
あなたも気持ちを分かち合える存在
何でも良い
なにかと
誰かと
結びついて自分を広げなさい
萎縮は生きている限りないぞ
広げて
結び
あなたは誰かと
あなたは世界と
結ぶ
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