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作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2022年10月9日日曜日

月と木星と祝いと、そして……

 

― the field for the study of astrology and original novels ―

作家として
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今日の記事には、昨夜の月の映像がたくさん出てきます。
苦手な方はご注意下さい。
 
最初にお知らせ!
しばらくコメントの受付を停止します。
もともとコメントの少ないブログなんですが、それ以上に日常に仕事を優先していると、つい返信を忘れがちになってしまう。
 
また、ちょっとしばらく〝発信〟にのみ専念してみようかなと。
そういう想いもあります。
 
戻すときがあれば、また告知します。
 

 

  熊野神社の秋祭り

 

昨日と今日、日本第一熊野神社の秋祭りです。

昨夜、奥さんの帰宅を待って、私、娘、息子の四人で、夜の祭りに出向きました。

 

満月に近い月と、その横に輝いているのは木星です。

 

 

蟻峰山上空に輝いていました。

月と木星のランデブーなんて、実に縁起がいい。

 

なんとか、千歳楽(せんざいらく)のクライマックスに間に合いました。

 

 

二台の神輿がせめぎ合うような、勇壮な喧嘩祭?的なものです。

これを見物するのは初めてです。

 

なにせ、この地域に引っ越したのが2020年春で、二年連続で秋祭りは中止だったのですから。

間近で見ると、迫力満点!

 

すごく盛り上がっていましたし、こちらのテンションも上がります。

 

残念だったのは、ちょっと時間が遅くて、屋台の串焼きが終わってしまったこと。

ま、ビールだけは飲みましたけど。

 

 

なんか、写真がすごいことになっていました。

 

 

久しぶりのお祭りで、神様、喜んでおられる?

 

 

これは娘のiPhone13proの写真。

むむ……

やはりカメラの性能が違うっぽい。

 

 

二台の御神輿とそれを引く人たちが、それぞれお祓いを受けて……

 

 

帰路につきます。

それを見送って、私たちも帰りました。

 

来年は、もう少し早い時間から来たいなー。

でも、土曜日は奥さん休みにくいんだよなー。

一緒に行けないと、かなしー。

 

 

  10月の射手座のタロットが我が身に

 

今日は、かなり衝撃的なことを知らされました。

 

もう10年ぶり?くらいにお目にかかる人が、鑑定に来られました。

ホテルの仕事をしていたときの関わり。

以前、ちょくちょく鑑定はしていた女性なのです。

 

その方から、初めてお伺いしたのですが。

当時お世話になっていた配ぜんの所長……

お亡くなりになっていた。

 

2020年の12月。

 

私がお世話になっていた頃すでに、そこそこご高齢だった。

お体にもいろいろ不調も出ていらした。

でも、気持ちは強い方で、所長あっての配ぜんだった。

 

ごく内々で葬儀なども行われたようで、もう縁遠くなっていた私はまったく知らなかった。

 

あー、これはあれだわ。

 

image

 

今月の射手座のカード。

「恋人」と下の「名前のないカード」が、〝死の知らせ〟。

すでに終わったことで、時間も経過している。

「隠者」もお隠れになった老いた人で、「神の家」はそれがショッキングだということ。

 

まるまる出ている。

 

まじか。

そのときすぐでなくても、お悔やみにも行けなかったのは、悲しい。

ホテルの仕事、配ぜんに移ってから、どれだけ助けられたことか。

 

所長、ありがとうございました。

心から感謝しております。

 

ご冥福を。

 

 

いろいろ思い出しました。

この情報を持ってきてくださった方の鑑定もしたのですが。

 

この方は、私の使うマルセイユ・タロットをすごく信頼してくださっていたのですが。

今日の鑑定は、タロットは使わず終わりました。

「タロットしなくても、もう十分納得した」ということで。

 

この方の鑑定をよくしていたのは、本当にプロになってすぐの頃で、

私はタロットを今よりも多用していた記憶があります。

 

しかし。

今はタロットを使う回数が、当時よりは減っている。

 

というのは、ホロスコープで読めてしまうのです。

 

ホロスコープに出ていることを見つめて、精査していけば、

その当時タロットに頼っていたような未来のシナリオまで見えるようになっている。

 

という、驚くべきことも認識しました。

あ、これで有頂天になっちゃいけないのですが。

 

すごく久しぶりの鑑定だったからこそ、

当時の自分と今の自分がいかに違っているか。

「隔世」みたいな感じがしたのです。

 

もちろん、当時よりも格段に広いことが分かるようになり、

格段に深い読み方ができるようになっている。

 

当たり前といえば当たり前。

でも、このプロセスには終わりもない。

「これでいい」というゴールもない。

 

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