昨夜の月食ですが、岡山でも目では見られなくて、残念でした。
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満月チャートのリリスの入ったものをお見せしますね。
リリスは、このアマテルのソフトでは、「⌀」ね。
このマークを採用しているソフトもあります。
ご覧のような状態。
満月というのは、つまり、太陽と月がオポジション=180度で対向している状態です。
新月は太陽と月がコンジャンクション=0度=重なってる。
5/12の新月はリリスが新月とぴったりくっついていて、影響が大きいということは申し上げました。
以下の記事ね。
ご覧のように、今回の満月もリリスは太陽と月の対向軸の側にいて、影響が大きい。
なんにせよ、注意すべき時期です。
コンゴの火山災害、インドのサイクロン、中国でも大きな地震がありました。
これらはリリスの直接関係ではないのですが、関連性はあります。
これは、昨年12月のアメンバー記事でお出しした、災害の予報円なのですが。
この予報円の赤いエリアに、今私たちはいます。
これは日本の場合、まさに今直面しているコロナ禍と非常事態宣言(あるいはそれに近い措置)の中での苦境が、災禍として出てきているわけです。
地震や風水害の形を取る場合もありますが、日本の場合、オリンピック・パラリンピックを控えていて、それを開催するや否やの問題も含め、医療現場の逼迫、破綻といった危機も含んだものとなっています。
この中には、自粛要請の中で悲嘆にあえぐ様々な業種のかたの犠牲ということも含まれています。
飲食、舞台、イベント、旅行、交通……。
まだまだ書き切れませんが、倒産に追い込まれている会社、商店も多い。
大難の時期です。
こういった苦しい状況が、予報円には赤い楕円の時期として出ていると思われます。
(この予報円は2021~2022の春まで作成していますので、実際は2019あたりからもっと広い円、強烈な円が存在しています)
上記の満月チャートでは、ノードと太陽がコンジャンクションです。
ノードは「☊」
正確には、ノードというのはホロスコープの反対側にも存在しますので、月の横にもあるわけです。
ノードというのは、太陽と月の地球から見た通り道(黄道と白道)の交わるポイントで、太陽・月固有の「交差点」だと思ってもらったら良い。
そこに太陽・月が接触するタイミングで、新月か満月になると、日食か月食となります。
上掲のホロスコープではその条件を満たしているので、今回月食となったのです。
そして!
次回の新月も同様な条件を満たします。
これね!
ノードは、太陽と月にかなり近いところにあり、これでも日食は発生します。
こういった日食と月食が、どちらが先かということは別にして、連続して起きることも多いです。
このチャートでは、リリスは太陽・月と距離ができていますので、感情的・衝動的な印象は薄れますが、別な懸念があります。
太陽と月は海王星とスクエアで、水の問題がクローズアップされやすい。
一番は水害です。
しかし、ここでは風水害と考えるべきでしょう。
サイクロンや台風なども。
極端な場合、津波なども。
そして逆説的になりますが、一方で干ばつなど降雨の不足から来る問題も出やすいと見ています。
日食チャートは次の日食まで有効なので、次の日食の12/4まで継続するものとなります。
今年の夏は、暑くなるかも……。
天候のせいで、不足する穀類・野菜なども出てきそう。
(日本だけに限った話ではありません)
――☆おまけ☆――
ここしばらくが正念場。
自分の見たもの、知ったもの、出会ったもの。
それにどのように対応するのか。
天に恥じぬ生き方、有り様。
それを示せるかな?
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