ご訪問ありがとうございます。
こちらはZEPHYRのメインサイトです。
amebaのZEPHYRとは姉妹ブログになっております。


作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2021年5月29日土曜日

占術家としてステップするために

 かなり気温が上昇し、日差しも強くなってきたこの頃。
朝ご飯前にジョギングに出ました。

夏場はそんな日がほとんどです。
(水分補給だけはして行きます)

今朝の熊野神社の参道。


気持ちいいですね。

今日は占星術講座の生徒さんでもあるERIさんが、鑑定室にお見えになりました。
今年の後半、今後の人生のご相談。

喜久屋のどら焼きと卵をお土産にいただきました。


いかにもって感じ、王道のどら焼きですね!
そして、「たかた」の卵。



この卵が、あほみたいにうまい。
味が濃厚。
箸で黄身がつかめる。




お昼ご飯になりました。
ウメー
お米がまた、もらったいい奴なんで、さらに!
海苔で巻いて頬張ると口福……

明日は炊きたてで……グフフ
お米もらった話↓


この頃、じつは……

四柱推命について、ちょっと興味が再燃しています。


ええ?! と思われるかもしれないのですが。


じつは、あるかたのブログを読んでいて……

このかたなんですけど。



勝手に紹介させていただくんですけど。

あまり偏らない、比較的ニュートラルな印象を受けました。


四柱推命って、流派によってご意見・お立場が、すんごく違うんです。

そして、それぞれ「ご自分の流派こそが正しい」ということを主張されているケースをよく目にするんです。

書籍でも、ネットでも。


このかたは、もちろん師事された恩師の教えには忠実かと思われるのですが、極端に自説を主張する感じではなく、かつわかりやすい。


じつをいうと……というか、前にもブログに書いたような気はするのですが。

占星術の研究にハマった少し後、四柱推命にもハマった時期があるのです。


どちらもすげえ……というのはわかった。
四柱推命も、高校~大学時代だけで何冊も(いや、実際には十何冊)専門書を読みましたし、その中にはとても高額で分厚いものもあった。
深みに入っていけば行くほど、はっきりしてきたのが、四柱推命が流派によってすごくご意見が異なっていて、そのお立場によっては結論が極端に変わる場合がある、ということ。

典型的なのは空亡(天中殺)の扱いです。
採用するかしないか。
そして蔵干の算出の仕方。

この記事をお読みのかたの中にも、四柱推命を勉強されている、そのプロであるというケースもあろうかと思いますし、それぞれのお立場からもの申したいこともあろうかと思いますが、そこは広いお心でスルーをお願いします。
(_ _)
どれがいいとかいう主旨の記事ではありません。
後をお読みいただくとお分かりいただけます。

私が四柱推命にあるとき「ここまで」と区切りを付け、占星術に傾いたのは、この流派によって異なるという現実だったのですが。
もしかしたら、そのまま研究を継続したら、「自分なりの結論」は出せたのではないか、という後悔?心残り?みたいなものがあるのです。

というのは、占星術もざっくり分けて、
伝統的占星術
現代占星術
の二つがあり、前者はトランスサタニアン(天、海、冥王星)を恒星的なものとして扱い、後者はそれを惑星として扱う、という違いがあります(他にもディグニティの認識の仕方などにも大きな違いがある)。
私は後者の現代占星術から入ったのですが、そもそも最初の学習が伝統的占星術の要素を強く取り入れている人物の書だったので、ディグニティなども重視していました。

私はどちらも否定しておらず、講座などでお伝えしているのは、現代占星術をベースにしているけれど伝統的占星術も一切否定しない、という立場です。
どっちつかずではなく、どちらにも良い点があり、それを理解すると運用がすごく楽になるのです。

他にも各種進行法なども、いろいろな立場・説があります。
これらも検証していくと、どのように捉えたらいいのか、ということがわかってきました。

この理解の程度は年々更新されています。

この中で、ふと。
四柱推命も、やり続けていたら、自分なりに出せたかもしれない結論。
そこを占星術との接点で出せそうだな。
と思ったわけです。
それはずっと思っていたのですが、ここへ来て、占星術と四柱推命の接点とか、融合的な運用ができないかとか。
「欲」が出てきたわけです。(笑)

知的欲求ですね。
あらためて検証したら、なんかわからんかな~という。

あの。
誤解なきように申し上げておきますが。

本当にその「占い」が高度なものであれば、結論はだいたい同じになるはずです。
東洋の占い、西洋の占いだからといって、違いが出るのはおかしいわけです。
万人に運用できないのでは意味がありません。

実際、占星術でも四柱推命でも、たとえば婚期を見たらそれがだいたい一致する、というのは、過去の経験から分かっていることです。
こういう「一致点」を見ていくことで、自分がもう一段ステップアップできないかとか。
今、占星術がかなり熟した状態にあるからこそ、「突き合せて」やってみたら、面白いんじゃないか、と。

そんな知的欲求なのです。

他の占術について書きながら、なんですけど……
10期講座、募集中です。(笑) 

☆ZEPHYR占星術講座10期生募集中
本物の占星術を、できる限りわかりやすくお伝えします。
ホロスコープに慣れ親しみ、読み解けるようになりたい方。
魂と宇宙の摂理に触れたい方。
その扉を開く鍵をお渡しします。→詳細はこちら


☆オリジナル・タロット&レザーケース注文受付→こちら

☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら

☆2020年の12星座運勢→こちら

☆ゼファーの電子書籍→こちら


 

ポチしてくださると、とても励みになります。(^人^)

     ↓

 
人気ブログランキングへ