このところ感染拡大が続いていた岡山県も、とうとう緊急事態宣言の対象に。
16日~31日(の予定)。
ていうか、前から思っていましたけど。
緊急事態というわりに、その発動・発令に時間がかかる……。
緊急事態なら、すぐ!
というのが市民感覚なのですが、いつもいつもそこに至るのにすごく時間がかかる。
言葉と現実にすごくギャップがあって。
こんなに時間かけるのなら、緊急事態でも何でもないんじゃないか、みたいな受け止め方をされかねません。
いろいろ現実的な問題はあると思うのですが。
コロナ禍が始まってすぐならともかく、もういい加減、そのあたりのこと、根回しとか準備ができていておかしくないのでは? と思うゼファーなのです。
人類史の中でも初めて経験する地球規模の感染症。
(それ以前にもありましたが、ここまでの広がりはなかった)
だから、その時その時の対応になるのはやむを得ないわけですし、そのような記事も過去に書きました。
また、ある方策が現実にできる国家とできない国家があることも理解します。
しかし、日本という国の体制は、政治・行政も、またその他隅々まで、まことに硬直していて、臨機応変な対応ができないように組み上がっているのかな、と思います。
これは不動宮的な傾向です。
一方、すごくスピーディに臨機応変な対応をすることで、現在、感染被害も経済被害もきわめて少なく留めている国がニュージーランドだそうです。
そのようなことを今朝の情報番組で知りました。
ニュージーランドは柔軟宮的な要素が強いと、私は見ています。
というのは、柔軟宮は一番状況の変化に対応しやすく、その時々での対応をしやすいのです。
べつに柔軟宮ヨイショじゃないですよ。(笑)
いかに私が柔軟の射手座の生まれでも。
たんに、これは特質の話で、日本のケースを考えたらホロスコープはどうなのか、という研究の話に過ぎません。
日本のホロスコープとして採用できるものは、何種類もあって、どれが絶対ということは申し上げにくいですが、少なくとも今現在の日本に大きな影響を与えているのは、不動宮の強いチャートのはずです。
これは日本チャートの場合、多くは不動宮の要素が強く、不思議なものです。
強いまで行かなくても、どこかに出ている。
中にはすごく強いものもある。
この考え方だと……。
うーん。
研究材料にはなりますが。(占星術研究家としては)
責任が曖昧というのが、このコロナ禍で政府だけではなく、いろいろなところに見えてしまい、悩ましい。
どうしたものか。
他人事じゃないので。
不動宮フォローもしておきますが。
柔軟的な生き方だと、その場その場の対応はできますが、「これ」という一芸を極めるとか、一つの道とか、そういうものからは遠くなります。
これは不動宮が必要です。
――☆おまけ☆――
そんな身体に見合わない箱に入らなくても……
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