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作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2016年1月15日金曜日

天王星にやられた後期

昨日は、大学の講義でした。
もう講義はあと一回。

再来週は試験なので大詰めです。


今年度の後期……名物現象があります。

それは……


電気機器が故障するという怪奇現象なのです(((( ;°Д°))))

とりあえずそれはマイクでした。
生徒さんが80とかいるので、講堂は大きく、マイクがないと辛い。

ところが、キイーン!! とハウリングする。
途中で声が出なくなる。
こういうことが4回くらいありました。

マイクも電池がなくなるとかいう単純なものならいいんですが、そうではなかった。

で、講堂の音響システムのメンテみたいなことも行われたみたいなのです。


生徒のほうも、なんか、あまりに度重なるので、「ああ、またか」みたいな苦笑的な雰囲気が広がります。

昨日も私は気合を入れて講義をしていました。

先週、横溝正史の「本陣殺人事件」と松本清張の「点と線」についてストーリー解説をしたので、昨日はそれを比較しながら、戦後間もない時期から高度成長期に、ミステリがどのように変化したのか解説していたのです。

「金田一耕助! こういう、ひょろひょろっとした頼りない風貌の羽織袴の男が自転車に乗ってやってきて、『そ、そ、それなんですよ! 磯川さん!』みたいにどもりながらしゃべって警察以上の能力で事件を解説する、そんな名探偵、皆さんはリアルに見たことはありますか?」

熱弁をふるっていました。

よお~し、ここだあ。ここでたたみかけるぞぉ~。

という瞬間。

ぱん。

と、講堂の電灯が消えました。

……

……

私はしゃべりを停め、みんなはクスクス笑う。

「心霊現象?!」

思わず私は言い、さらに皆さん笑いました。

もしかして横溝先生、怒った???ヾ(▼ヘ▼;)テメエ

それとも松本先生、「お顔が怖い人」なんて言ったから、激怒?!?\(*`∧´)/

すでに故人の大先生、大家のお二人。
そそ、尊敬申し上げているんですよー、ホントに。

いろいろ面白く言うのは、そこはそれ、若者たちの興味をですねっ(←必死)

引き付けるためで、悪意はないんですよ~。(^▽^;)


外のホールへ出ますと、たまたまなにか作業をされている方がいらっしゃって、消灯したことに気づかれている様子で、後をゆだねて、マイクも使えなくなった講堂で頑張っておりましたら、しばらくして電気は回復しました。


それにしても。

本当に電気系統に悩まされる後期でした。

電気といえば天王星。

カチャカチャ……(ホロスコープを見ている)


うむ。
やっぱ自分のチャートに、しっかりあるわ、ハードアスペクト(笑)

チャンチャン♪


ところで、皆さま。

またお一人、ZEPHYR占星術講座の卒業生の方が、自立への道を進み始めました。
    ↓
占いしてます高田です


まあ、なんてわかりやすいブログ・タイトル♪

2期卒業生の高田典子さんです。


ブログを読まれて親近感を覚えた方、興味を覚えた方。

どうぞ、ごひいきに。<(_ _)>