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2016年1月3日日曜日

2016年の蟹座

2016年の星座別運勢は、水瓶座スタートで記事を作成しております。
山羊座の方は最後になりますので、お待ちください。
これはこの種の解説で、いつも魚座の方が最後になってしまうため、このブログでは毎年ローテーションを行っているためです。


またお読みいただく注意点として、12星座の運勢はあくまでも全体傾向に過ぎませんので、個人の運勢とは異なることが多いということです。

個人のチャートの持つ運勢が、本来は何よりも優先されます。
これは全体の占いなど、まったく問題にならないほどの重みがあります。
関心のある方は、個人鑑定をご依頼ください。
従ってこの全体傾向の中の、何が当てはまっていてアドバイスとして使えるかとか、逆にこの件に関しては自分には無関係だろうとか、そのような判断はご自身でなさってくださいね。
注意点には留意し、参考や心構えにして頂く。
良い暗示については、ご自分の現状に照らしてシンクロする部分があれば、それを生かす。
そのような活用をして頂ければベストかと思います。

また悪いことを聞かされると、落ち込む、悲観的になる。
このような方は、お読みにならないでください。
責任をもってご自身で受け止められますよ、という方がお読みくださいね。



☆蟹座♋
第1デーカン(6/22~7/1)  第2デーカン(7/2~7/11) 第3デーカン(7/12~7/22) 

ここに表記しておりますデーカンは、読者の皆様に、太陽の入っている星座をわかりやすく区分けするための目安です。
本来、デーカンは星座を度数で分割するもので、「日」で分割するものではありません。
1デーカンは0度~9.99度、第2デーカンは10度~19.99度、第3デーカンは20度~29.99度。
この記事で取り上げている12星座は太陽星座ですから、太陽がその星座の何度何分で、どのデーカンに属するかは、出生のホロスコープを作成して(占星術のチャート無料サイトなどで)ご確認ください。


◇ ASTROLOGY ◇

星座の全体傾向
蟹座は全体に愛情や金銭に関する運勢が好調な人が多いのですが、職場や健康、また特にコミュニケーションや学習に関して課題になることがあります(多くの場合、これらの中のどれかが強く感じられます。すべてではなく)。
特に注意していただきたいのはコミュニケーションの問題で、職場での報連相や恋人との言葉のやり取りで、誤解や誤報が伝わらないようになさってください。

第1デーカン
とくに年の前半、愛情運が非常に好調です。女性は特に男性との接点も強い。同時期には財運の強さもあり、思わぬ収集を得たりすることがあります。
また、ここでは交際も新しい人との縁が広がりやすく、旅行などにも適しています。学習を必要とする人はここで伸びます。
年の後半になっても、愛情運は好調でしょう。ですが、ここで蟹座全体が持つ問題である、コミュニケーションの不調が出てきます。年の後半になると、気持ちが不安定になる人もいますし、また錯覚や勘違いなどから失敗をするケースもあるでしょう。何事もちゃんと確かめることをなさってください。
とくにデーカンの初めごろの人は、気分的に落ち込みやすかったりします。
6月25日~27日あたりに生まれた人の中には、良き出会いや転機を迎える人がいます。これで2015年中に起きている人もいると思われます。

第2デーカン
異性との接点が強い女性が多く、愛情運が好調なのは、第1デーカンと同じです。昨年からの傾向としてあるのですが、年の前半はとくに新しく出会う異性を見定める必要があります。もちろん楽しい恋人として出現する可能性も高いでしょう。
年の後半はとくに交際が広がりやすく、出会いのチャンスも多いでしょう。ちょっとした旅行などに適しており、ツキもあります。ここ1~2年厳しい状況だった人も、ひと息つけますし、援助的な運勢を受けられます。
7月6日7日あたりの生まれの人の中には、意味ある出会いや転機を迎える人がいます。昨年中に生じている場合もあります。

第3デーカン
年の前半は安定的な運勢で動きは少なそうです。人からの信頼を得やすく、仕事などでも堅実で勤勉な取り組みが評価を高めるでしょう。自分がそうなってしまう人は少ないと思いますが、身辺に荒っぽい雰囲気や騒動が起きやすい傾向がありますし、またこれは自分に無理を強いるような生活に結びつく場合があります。
年の後半になると、ずいぶんと空気が変わります。特に女性は異性関係運が良く、また自分自身が積極的になれそうな運気です。スポーツやアウトドア的なことが縁を結ぶ場合もあります。むろん恋愛などでなくても、これらのことが楽しめる年になりそうです。
デーカン前半の生まれの人は、通年、思わぬ変化、アクシデントが起きる時期があると思われ、注意が必要です。職業上の突発時となる場合もあるでしょう。
7月15、16日当たりの生まれの人の中には、昨年から今年の流れの中で良き出会いや転機を迎える人がいます。


◇ TAROT ◇

全体としては「静的」な運勢です。
気持ちの中での揺れや迷いは多そうですが、かといって出来事の中に重大な問題が全体傾向としてあるわけではありません。
ただ、コミュニケーションの問題は、タロットにも明白に出ています。やはり自分の伝えたいことを正確に伝えること、誤解を受けないようにする必要があります。
良いイメージを思い浮かべ、毎日それを指針にして行動するとよいでしょう。
自分のことを見つめなおしたり、また将来のことを見据えて、資格や技術の取得などに費やすと、現実に後で役立つときが来るでしょう。