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作家として
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家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2016年12月29日木曜日

どのステージで生きるか


私と同じようなホロスコープを持つ人は、この地球上に必ず、多数存在します。
同じ年の同じ日に生まれ、出生時刻もそう変わらない…あるいは出生時刻が違っても、生まれた土地によっては、かなり類似したチャートになります。

しかし、同じチャートを持つ人が同じ人生を歩むわけではありません。
確かに、たとえば水星なら水星という、一つの特徴は強く持つかもしれませんが、それを小説に生かすか、事務能力に生かすか、本人次第です。
物流や情報産業に身を投じるかもしれませんし、教師になるかもしれません。
テレビ局や新聞社に勤めるようになるかも。

それは本人次第ではあるのですが、その「本人次第」というのも、広い意味では「環境次第」ともいえるのです。

生物はみな、環境からの影響を受けています。
人間ほど自由に、地球上を闊歩できる生物はいないと思いますが、同時にそれは環境から受ける影響も大だということでもあります。

同じチャートを持つ人でも、アフリカに生まれるのとヨーロッパに生まれるのとでは、その運命は大きく違います。
アフリカのその地が戦乱続きだったりすれば、火星のハードアスペクトは戦火による被害、土星のハードアスペクトは飢餓などにつながりかねません。
しかし、ほとんど変わらぬチャートの持ち主は、ヨーロッパのある程度、安定的な国家に生まれた場合、火星のハードアスペクトはスポーツの鍛錬に使えるかもしれません。
土星のハードも、厳しい家のしつけ程度で済むかもしれません。

日本に生まれ育っている私という占星術師は、日本人の常識的な感覚の中で、そのアスペクトを判断しているのです。
アメリカやヨーロッパ、インドや中国、そういった国々でもアスペクトの基本は変わりませんが、その表現のされ方には違いがあるのが当然なのです。

そして、これは日常の実感として、皆さんにお伝えするのですが。

同じ日本で暮らしている人で、きわめて類似したチャートや、同時期に同じようなアスペクトを持つ二人でも、その表現のされ方は当然違うのです。

一つのハードアスペクトを、とんでもない悲劇として体験する人もいれば、さほどでもない変化として通過していく人もいます。

この出方の違いはどこから来るのか。

それは生き方の違いです。

人は環境というステージによっても左右されます。
これは生まれ育った地域や国の制限をどうしても受けてしまいます。

ほかの国へ飛び出していける人は、やはり少ない。
いかに自由な現代の日本でも、それを実行する人は圧倒的に少ない。

けれど、人はもっと大きな自由を与えられています。

それは心のステージです。
どのステージで生きるか。

それによって、結論は大きく違ってきます。

火星のハードアスペクトを、羽生選手のような芸術的なスケーティングに表現できる人もいれば、それによって人生にある種の破たんを引き起こす人もいる。

金星のよろこぼしいいアスペクトを、遊興で浪費することもできれば、大きな愛の獲得や財を成すことにつなげることもできる。

年が変わります。

私たちはまた次のステージに向かわねばなりません。

あなたはどのステージに向かいますか?



ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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